連載小説 第13回4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
ペンネーム    桜田ももえ

<これまでのあらすじ>上諏訪時計舎5年目のIC営業部海外営業課の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。ちょっとわけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを売っていますよ。海外はアメリカ担当。海の向こうには気になる島工作君が赴任中。オフィスの隣の机にはトム君が・・・。

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廉価版FPGAで今更学ぶデジタル(1) Anlogic TD, new project

new Project DUT
Joseph Halfmoon

中華FPGAの星?Anlogic社の廉価版FPGAの件、2回投稿したところで先が長くなりそうなので、シリーズ分けることにいたしました。まず、初回としては「極小の新規プロジェクト」をまっさらな状態から始めたいと思います。「極小のロジック」ということで信号反転、インバータ1個相当からであります。

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部品屋根性(20) 16文字x2行、キャラクタLCDモジュール

AQM1602 LCD1602A
Joseph Halfmoon

昨日は、AQM1602液晶モジュールをArduino互換機に接続してみましたが、K4キットの部品箱の中にもLCD1602Aなる液晶モジュールが含まれているのです。どちらも1602。16文字x2行のキャラクタディスプレイを表す型番で、ほぼ業界的には「コモンセンス」な命名みたいです。ただし、モジュールの方式や接続方法は大分異なります。 “部品屋根性(20) 16文字x2行、キャラクタLCDモジュール” の続きを読む

部品屋根性(19) 困ったときのArduino(互換機だけれども)

Arduino Back
Joseph Halfmoon

お楽しみの中華部品キット Kuman K4であります。キットの中の部品あれこれを使ってみておりますが、部品キットの中心である Arduino互換ボードについては顔をそむけたままでした。今更Arduinoでもあるまい、などと。しかしです。あれやこれやで素早く何か動かせるのがArduino。ついに互換ボードに火を入れることにあいなりました。

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