
「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。前回は散布図描くついでにサブプロットをお勉強。今回は、何とかの一つ覚えでいつも”hot”しか使わないカラーマップを「等高線図」上で比べてみたいと思います。沢山有りすぎて困るのよ。
※「 ソフトな忘却力」投稿順 Index はこちら
※Scientific Python Lectures様のコースは例題だけでなく、エクササイズなども充実、それを全部順番に解いていったら必ずや立派な人になれるだろ~とは思います。でも量が多過ぎて死ぬまでに終わらない老い先短い年寄デス。今回は「4.4.4 Contour Plots」の例題を使わせていただいて「4.6.4 Colormaps」を味わってみる所存。
今回練習部分のマニュアル、解説ページ
「等高線図」というのが正しい日本語訳かどうかは知らんですが、matplotlibのcontourfプロットのマニュアルが以下にあります。
https://matplotlib.org/stable/api/_as_gen/matplotlib.pyplot.contourf.html
contourfの末尾のfは、塗りつぶし(fill?)のfらしいです。
また「塗りつぶし」のとき度々お世話になるカラーマップの解説ページが以下にあります。
Choosing Colormaps in Matplotlib
とは言え、人生を複雑にしたくない老人は、カラーマップ必要なときは、”hot” 一辺倒デス。これ使っておけば間違いない?ホントか?
今回は「別な奴」も比較できるようにレクチャーの4.4.4に記載のスクリプトを御勝手改造。。。以下のようなスクリプトで比べてみました。
「等高線図」を描くのは赤枠部分。cmap=でアサインしているのがカラーマップです。カラーマップ名は緑の矢印のところで文字列として与えているので、レクチャの4.6.4や、カラーマップの解説ページに記載のカラーマップ名を書きこめばいろいろ比べられるのではないかと。
比較例
頭が固くて、感受性が鈍い年寄です。いろいろ試してみたものの、あまりしっくりくるカラーマップがありませぬ。結局「無難なところ」で以下のようなサンプルプロットといたしました。
まあ、このくらいあれば十分な気がしないでもない。。。