お手軽ツールで今更学ぶアナログ(77) BJTで構成したカレント・ミラー回路その3

CurrentMirrorB
Joseph Halfmoon

前回前々回とSpiceシミュレーションで終わっていましたが、今回はようやく実機で測定しています(大分手抜きで2回路しかやってませんが。)どうもシミュレーションで見た波形を確認している感じでイマイチ面白くありません(アナログ素人が良く言うよ、自分。)まあ、シミュレーション通りで良かったね、という感じ。

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トホホな疑問(45) I2CでAQM1602通信失敗、Pull-up抵抗強すぎた。

AQMwaveformBAD
Joseph Halfmoon

今回はM5ATOM Liteに使い慣れたI2C接続のLCDディスプレイAQM1602XAを接続しようとして足をすくわれました。まさか。結論から言えばI2Cバスに接続してあった他のデバイスのプルアップ抵抗が強力すぎ。無駄な努力でMicroPythonでACK無視するI2Cもどきを作成、表示OK。端子変えれば済む話だ。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(76) BJTで構成したカレント・ミラー回路その2

DC03IB_WAV3_EC
Joseph Halfmoon

前回に引き続き「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は2020年8月号で止まってます。今回は前回SPICEをかけ切れなかった回路構成をSPICEしてます。こんな進捗じゃ、何時になったらリアルタイムになるのか?まあ、アナログ素人はゆっくり行きます。サボっているだけにも見えるが、自分。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(75) BJTで構成したカレント・ミラー回路その1

currentMirrorSimSchematicEC
Joseph Halfmoon

前回に引き続きNPNトランジスタを使った回路が題材、今回はカレント・ミラー回路ですな。いわば電流を複製できる回路。ICの内部じゃ結構頻繁に使われている気がします、知らんけど。けれどもディスクリートのトランジスタで構成するのはちとメンドイ。バラツくから?

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(74) NPNトランジスタ、エミッタ接地回路の周波数応答

2020JulyDutEC
Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2020年7月号です。しかし、前回に引き続き題材はNPNトランジスタ、2N3904を使ったエミッタ接地回路です。前回、分量が多かったので「周波数応答」は別の回にしちゃるわ、という感じですか。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(73) NPNトランジスタ、エミッタ接地回路 その2

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Joseph Halfmoon

前回は、NPNトランジスタでエミッタ接地回路という「定番」で分量が多いとかふて腐れて最初の回路だけ動かして中断しました。今回は残りを「始末」です。今年こそはアナデバ様のリアルタイムの進捗に追いつきたいので急いで進行。ちょっと納得いかないのに踏みつぶしている?

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(72) NPN、エミッタ接地回路 その1

2020JUN_MEASURE
Joseph Halfmoon

前回はNch MOSトランジスタのソース接地回路でした。今回はNPN バイポーラトランジスタのエミッタ接地回路です。似たような回路構成ではありますが、なんか実習の分量が多くね。とても1回では収まりそうにありません。前回同様、自分で回路の抵抗値を決めてねと突き放されている感じ。でもSPICE使って良いのね。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(71) NMOS、ソース接地回路

NMOS_CommonSrcAmp_Schematic
Joseph Halfmoon

前回につづき今回もMOSトランジスタです。前回はダイオード接続でしたが、今回はソース接地回路。王道?のアンプ回路ですな。淡々と回路を組んで実験するだけ、と思っていたら今回は自分で定数決めるところが多くて突き放されてる?感じがします。バラツキもあるし、そろそろ自立しろってこと?

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(70) ダイオード接続MOSトランジスタの特性を測る

MOSFET_ADALP2000
Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2020年4月号です。MOSトランジスタ登場。アナデバ製ADALP2000学習用アナログ部品キットにMOSトランジスタなんか入っていたかしら?上のアイキャッチ画像をご覧くだされ。ヒッソリと片隅に入っておりましたぞ。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(69) OP27、OP37、OP97、セトリングタイム測定

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、2020年3月号に到達です。今回はオペアンプのセトリングタイムの測定。かなり微妙な測定で「お手軽ツール」でホントに上手く測れるのかしらと思いましたが、ご指示の通りにやって見たらば意外と簡単(本当か?)

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AT SAMの部屋(2) SAMD21、GPIOのドライブ・ストレングス設定

PinWeakStrong
Joseph Halfmoon

前回はSAMD21で吉例Lチカだったですが、書きながら気になったことがありました。GPIOのピンコンフィギュレーションの中にDRVSTRというビットがあるのに気づいたからです。調べたら同じものがSAMD51にもありました。GPIO分かったような気でいて、ついつい見逃していたのね。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(68) ADTL082でウインドウ・コンパレータ

Window Comparator
Joseph Halfmoon

今回は前回の続きでアナログコンパレータです。前回使用のオペアンプは、ちょっと寂しいOP37(新規設計非推奨)でしたが、今回はADTL082(製造中)であります。前回は4種類のコンパレータを作りましたが、そこでの積み残し「追加の実習」でウインドウ・コンパレータを作ってみます。そして今回「も」恐れ多いことがあるのだな。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(67) OP37でアナログコンパレータ4種、ヒステリシス

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、ようやく2020年2月号に到達。今回はオペアンプ使ったアナログコンパレータであります。非反転、反転、ヒステリシス対称、ヒステリシス非対称とやること多いです。今回も恐れ多いが申し上げたい儀これあり、なのだな。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(66) ダイオード接続BJTの電流電圧特性

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Joseph Halfmoon

前回は諸般の事情から、実験なしの残念な回となりましたが、今回の「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2020年1月号は実験ありです。ついに2020年に突入するとともに、題材はバイポーラトランジスタ、少し上級になった?でもダイオード接続なんですがね。

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