Mechanical
☆金言
タービンの場合には、水が衝突を起こさないように流れ込んでいかなければならない。熱機関の場合には、温度変化の飛躍ができるだけ小さくなるように熱が与えられなければならない。
「名人芸は、一度消えたら二度とは戻らないのである。技術者を舐めるにも程がある。」
---吉田武
「時計は、60年代に高精度を実現したクオーツ時計、70年代にデジタル情報機器の先兵となったデジタルウオッチと、精度と表示の2つの革新を経て進化したものの、80年代には他の情報機器から取り残されていった。社会がさまざまな情報機器によってネットワーク化、オンライン化を進めていたのに、時計だけは独立独歩で自分たちの世界に閉じこもっていたからだ。」
---織田一朗(元セイコー)
「機械工学では、丸棒の断面積を表す場合、円の面積に直径を用いることが一般的です。通常、丸棒の太さを測る場合には、軸を挟み込んで直径で測定する方法が用いられるからです。」 ---小峯龍男
A = (π*d^2)/4
「開発が思うように進まず、開発費が削られる中で、百瀬は理解ある上司の必死の保護のもとで会社上層部には秘密の『闇研究』として開発を続けました。そして14年後、研究はついに実を結び、『コニカC35AF』が完成するのです」
---世界初のオートフォーカスカメラの開発について
「放電現象には整然たる理論体系はなく、現象を理解した後は経験が第一である」
---栗木、荒川編、電気推進ロケット入門
「出てくるアイディアの質と量は、もっている知識の質と量に比例する」
---栗崎彰
「解析業務の中で、一番多い間違いは何だと思いますか。それは単位です。」
---栗崎彰
「ローマ帝国が成立して以降の歴史には、鉄の記述がほとんどなくなる。(中略)鉄の供給が安定するとほとんど記述されなくなることは、他の地域の歴史においても同様である。」
---矢田浩
☆航空工学
☆信頼性
☆機械史
☆参考文献
はじめて学ぶ機械工学 小峰龍男 ナツメ社 2008/04/28
自動車の不思議 自動車技術研究会 ナツメ社 2006/1/4
図解雑学 船のしくみ 池田良穂 ナツメ社 2006/5/10
時計と人間 織田一朗 裳華房 1999/7/10
センサ・シンポジウム2009「マイクロ環境振動発電の現状と展望」東京大学 大学院 工学研究科機械工学専攻 准教授 鈴木雄二
流れのふしぎ 日本機械学会編 石綿、根本著 2004/8/20 講談社
新・ハンドツールバイブル 広田民郎 1998/2/20 山海堂
http://www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/deta02st.htm
http://www.kuzekin.com/gijyutu.html
http://www.yano-kk.com/products/jiten/13rule.html
www.chemeng.titech.ac.jp/~tklab/MatSci/PPT/MS7_2006.pdf
プロが教える船のすべてがわかる本 池田良穂 ナツメ社 2009/2/9
鉄道車両メカニズム図鑑 1987/9/10 伊原一夫 グランプリ出版
化学工学の基礎知識(その2) 石井 配管技術 2009.11 日本工業出版
働く車大全集 モリナガ・ヨウ 2008/12/30 アスペクト
図解入門 よくわかる最新機械工学の基本 小峰龍男 秀和シスエム 2005/8/31
http://www.nejino-hozumi.com/knowledge/
電気推進ロケット入門 2003/5/28 栗木、荒川編 東京大学出版会
切る道具 2005/4/5 ものづくり・道具愛好会 リブリオ出版
打つ、回す、はさむ道具
モノができる仕組み事典 成美堂出版 2007/11/20
ロードレーサー 1981/09/10 中山秀太郎監修 小学館
続々・実際の設計 1996/10/30 実際の設計研究会 日刊工業新聞社
例題でわかる伝熱工学 2005/9/22 平田他 森北出版
図解 設計技術者のための有限要素法はじめの一歩 2012/1/30 栗崎彰 講談社サイエンティフィック
機械式時計解体新書 H13/3/4 本間誠二監修 春日孝喜写真 大泉書店
ドローンの世紀 2015/10/25 井上孝司 中央公論新社
宇宙はどこまで行けるか 2018/9/25 小泉宏之 中央公論新社
機械工学入門 2001/8/27 坂本卓 日刊工業新聞社
http://www.cae4all.com/
基礎から学ぶ機械製図 2016/1/26 門田和雄 SBクリエイティブ