
迂闊なことに、つい最近までWio Terminal(ハード的にはWiFi対応)上のuLispで無線LANできるものと思い込んでました。しかし、uLisp4.6b ではWio Terminal上でのWiFi対応は無。仕方ないのでSDカードを使用できるようにしてみました。とばっちり? SDカードはフツーに使えます。 “Lispと一緒(49) Wio TerminalでもuLisp、SDカードの使用” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
迂闊なことに、つい最近までWio Terminal(ハード的にはWiFi対応)上のuLispで無線LANできるものと思い込んでました。しかし、uLisp4.6b ではWio Terminal上でのWiFi対応は無。仕方ないのでSDカードを使用できるようにしてみました。とばっちり? SDカードはフツーに使えます。 “Lispと一緒(49) Wio TerminalでもuLisp、SDカードの使用” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京勤務。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しだったのですが、世界は激変していきます。乗り遅れると大変な事になっちゃうんだけど、もう乗り遅れてる?
“連載小説 第171回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年1月号(日本語版)の実習初回。PWM(Pulse Width Modulation)。本サイトでも何度もPWMしてきてますが、毎度マイコン周辺のデジタルなタイマを使っての生成。今回はアナログ入力信号からPWM信号を得る回路です。どっかでやった気がするんだが。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(222) キャリアベースのPWM(アナログ入力からPWM)” の続きを読む
前回は486本だったので、今回はPentium「関係」の御本です。Pentiumでも後期。登場した当時はインテル期待のテクノロジだった筈のMMXですが、インテル自ら「黒歴史」化してとっくの昔に非推奨な機能です。でもま、多分、今でも互換性のために奥底に眠っているかも。決して呼び出されることは無いのだけれども。どうなんだ。
“L.W.R.(59) MMXテクノロジ最適化テクニック 小鷲英一著 1997、アスキー” の続きを読む
制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ばんと無謀な試みを続けてます。前回はカルマンフィルタでした。カルマンという御名前にビビリながら動かしてみましたがサッパリ。別シリーズでもっと簡単なカルマンフィルタやって分かったような気になって今回の再挑戦です。今回は「離散」とな。どこが違う? “ブロックを積みながら(190) Scilab/Xcos、Xcosデモ、離散カルマンフィルタ” の続きを読む
ScilabのIPCV「ツールボックス」に含まれる関数を練習中。今回は「超解像」。単なる画像のアップコンバージョン的なものから「ディープ」なAI使ったものまでいろいろある中で、IPCVが提供している関数は「マルチフレーム画像」からなんやかんやで「超解像」画像を作りだす関数みたいです。素人老人にはよう分からんぜよ。
“手習ひデジタル信号処理(171) Scilab、{IPCV}、超解像(多画像超解像)” の続きを読む
今回はI/O命令デス。I/O命令といってもその動作はデータの転送です。8086/8088においてはMOVと変わるのは「空間」の種別のみ。他のプロセッサ、かってのライバル?68系も、現在ブイブイ言わせている?ArmやRISC-VにもI/O空間などありませぬ。みなメモリ・マップドI/Oね。でも使っているのよねI/O。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(205)x86(16bit)、I/O空間とI/O命令” の続きを読む
前回が昨年クビになったインテルのCEO様がお書き(共著)になった386本。そこで今回は486本です。80486は平成とともに市場に登場したデバイスです。昭和の御代から外れますが、前世紀のご本ということで本シリーズの古文書の定義には合致します。でもね時代の空気を思い起こさないとちょっと何言っているか分からない?
“L.W.R.(58) はじめて読む486、蒲池輝尚著 1994、アスキー” の続きを読む
R言語付属のサンプルデータベースをABC順に経めぐってます。今回は mapsパッケージの lakes です。世界の大きな湖を列挙した地図データ(ポリゴン)みたいです。しかし、データベースを眺めてみれば、アラル海は湖扱いでリスト入りしているのに、カスピ海は「海」扱い。そこの違いはどこに?ちゃんと根拠があるみたい。 “データのお砂場(173) R言語、lakesMapEnv、世界の湖水 {maps}” の続きを読む
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を拝読中。全624ページ也。今回は24ページ目。「3.1.1 desolve 関数」です。いよいよ微分方程式の求解。しかし、この辺は本シリーズの過去回でも既に練習済のところだな。そういえば気になっていたところもあり。 “忘却の微分方程式(182) 「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む その4” の続きを読む
別件シリーズのXcosデモで「カルマンフィルタ」に遭遇。デモといいつつちょっと複雑。素人老人は分かった気がしませぬ。そこでWeb上の先達の方々のページを拝見。中でも『logics of Blue』様のページの例が分かりやすかったです。ありがとうございます。元はR言語。今回これを勝手にScilabで書き直してみましたぞ。
“ソフトな忘却力(74) R言語記述のカルマンフィルタ例をScilabへ移植” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京勤務。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しだったのですが、世界は激変していきます。乗り遅れると大変な事になっちゃうんだけど、もう乗り遅れてる?
“連載小説 第170回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2024年12月号(日本語版)の実習4回目です。ようやく可変ゲインアンプの実習最終回です。前回はポテンショメータ(可変抵抗)使ってゲインを調整可能な反転アンプでした。今回もポテンショメータを使うのですが、抵抗値の設定により正転、反転切替可能な回路構成です。便利?
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(221) 可変ゲインアンプその4” の続きを読む
前回はホフスタッターQ数列でクロージャを学びましたです。今回は1ピクセル描画関数 draw-pixel の「重そうなデモ」ということで Graphics examples の Ray tracing を試行。@200MHzとはいえ uLispインタプリタで直列処理。360×240ピクセルの画面に出力するのに約11分。
“Lispと一緒(48) Wio TerminalでもuLisp、レイトレーシングのデモ” の続きを読む