Pico三昧(36) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、タイマ比較

Joseph Halfmoon

今回はタイマです。伝統的な多くのマイコン(シングルチップ・マイクロコントローラ)では、タイマと言えばインターバルを与えたり、ワンショットで時間を測るなどの機能に加え、キャプチャやコンペア・チャネルを備え入出力を制御したり、他の周辺回路のボーレートを与えたりとブラックな働きぶり。しかしラズパイPico系ではホワイト?

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データのお砂場(155) R言語、米国の白地図に色づけする、小ネタ、{maps}

midWest
Joseph Halfmoon

R言語の各パッケージ内のサンプルデータセットをABC順に舐めているので今回の予定は ggplot2パッケージのmidwestデータセットだったです。このデータセットを扱うにあたって「米国の各州を表す地図に色をフィルしたい」と思ったのですが、地図のクセを知らないとこれが意外と難物でした。素人老人が知識がないだけ? “データのお砂場(155) R言語、米国の白地図に色づけする、小ネタ、{maps}” の続きを読む

忘却の微分方程式(169) Maxima、{vect}、ベクトル解析パッケージ再び

cross
Joseph Halfmoon

過去回にて「ちょっと触って」みたものの、消化不良のまま打っちゃっていたパッケージに今回戻りたいと思います。vectパッケージとな。ベクトル解析用のパッケージです。このパッケージをば極めれば、グラディエントにダイバージェンス、カールにラプラシアンと昔苦しめられた記憶の者どもを自在に使役できるようになるのだとか?ホントか?
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Lispと一緒(11) ラズパイPico2でもuLisp、算術演算、三角関数、平方根

pi_EC
Joseph Halfmoon

Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。前回は算術演算を練習するのに浮動小数点数使ってしまいました。しかし、uLispにおいては浮動小数点数は extensions という位置づけです。ターゲットマイコンによっては使えない機種もあり。Common Lispとの差異もあり。
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Pico三昧(35) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、PIO比較

Joseph Halfmoon

前回は「昔ながらのマイコンならシリアルのSだけれど、ラズパイPico一族ではシングルサイクルのS」であるところのSIOでした。今回も同様、「昔ながらのマイコンならパラレルのPだけれど、ラズパイPico一族ではプログラマブルのP」なPIOです。プログラマブルなステートマシンによりIO機能を実現するもの。 “Pico三昧(35) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、PIO比較” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(205) アクティブフィルタ、Tow-Thomasフィルタ

TowTomas_EC
Joseph Halfmoon

前々回までサレンキー型、前回はKHN状態フィルタでした。そして今回はTow-Thomasフィルタ。双2次(Biquad)フィルタだそうな。近眼の目で回路を遠くからみれば前回のKHN状態フィルタと今回のTow-Thomasフィルタはクリソツ。老眼の目を近づけてみたらばRとCが違ってたりフィードバックが変更されてたりと。
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Lispと一緒(10) ラズパイPico2でもuLisp、算術演算、「細かい」違いはある

divEC
Joseph Halfmoon

Common Lispの系譜を継ぐ、マイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中です。前回は末尾に「p」がつく問いかけ(述語)どもでした。今回は算術演算です。普通の加減乗除ね。そんなところに何か埋まっている筈ない、と思ったらあきまへん。Common LispとuLispの微妙(微妙でもないか)な違いにまた遭遇。

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Pico三昧(34) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、SIO比較

Joseph Halfmoon

ラズパイPico/Pico2の用語は、昔ながらのマイコン屋からすると異なっており、その「文化的な背景の違い」を感じることがあります。今回眺めてみるSIOもそんな用語の一つです。SIOといったら、昔のマイコン的にはSerial I/Oですが、ラズパイPico/Pico2ではSingle cycle I/Oです。 “Pico三昧(34) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、SIO比較” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(152) Scilab、{IPCV}、画像特徴点、いろいろあるけど?

featureDetection
Joseph Halfmoon

前回まで「なんちゃら変換」。今回から「画像特徴点」に進出?英語で”Detect features from an image”あるいは”Feature detection”か。”Keypoint detection”言う場合は微妙に目的が違う感じがします。そのクセ同じお名前のアルゴリズムが登場。素人老人は知らんけど。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(186)x86(16bit)、ASCII ADJUST一族

AAM
Joseph Halfmoon

x86命令には「BCD補正命令」なる一族あり、その中でもパックドBCD数を扱うDAA命令は御先祖の8ビット機(8080/8085)でも存在した伝統の命令です。しかしx86ではアンパックドBCD数を扱うための頭文字にAを頂く命令どもが追加されております。強力?でも今となっては盲腸みたいなもん?どうなん?

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Lispと一緒(9) ラズパイPico2でもuLisp、「ピー」と問えば真偽が返る、その2

boundEC
Joseph Halfmoon

Common Lispの系譜を継ぐ、マイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中です。前回は末尾に「p」がつく問いかけ(述語)どものいくつかを練習。今回はその続きです。「ピー」一族ではないけれども、今回はパソコン上のCommon LispとuLispの微妙な違いに遭遇。Lisp素人老人には是非もなし。

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データのお砂場(154) R言語、luv_colours、Luv色空間?{ggplot2}

luv_colours_EC
Joseph Halfmoon

第148回と、第149回で色空間なるものにちょいと触れた朧げな記憶があるのです。しかし、忘却力の年寄はもういけません。今回はLuv色空間についてのサンプル・セータ・セットらしいのですが、Luv色空間っていったいなんだったけ?あれ、過去回ではやってなかった?素人老人は理解もせず、ただ飛び込むのみ。見る前に飛べってか。

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Pico三昧(33) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、XIP比較

Joseph Halfmoon

前回比較したのは主記憶SRAMでした。今回は命令コードや固定データがおかれている筈のFlashです。ただしラズパイPico/Pico2の場合、FlashはQSPI接続されているので、そのままでは主記憶にはなりませぬ。その出来ないところを埋めてさもインプレースで実行できるように見せかけてくれるハードウエアがXIPです。 “Pico三昧(33) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、XIP比較” の続きを読む

忘却の微分方程式(168) Maxima、for、do、next、thru他 繰り返し

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Joseph Halfmoon

前回は Maxima様の縁の下に隠れているLisp(Common Lisp)を呼び出すためにMaxima様の「Program Flow関係」に踏み込んでしまいました。毒を食らわば皿まで、ということで(何が毒だ)、今回はMaxima中でループを構成する方法を練習してみます。forとかdoとか「ありがちな奴ら」が大挙登場。
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