AIの片隅で(39) Googleの生成AI、Gemini、ラズパイPicoタイマ割り込み1

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Joseph Halfmoon

生成AI、Gemini様に「タイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしております。前回までに4機種のMCUについて試行。勝手判定ではGemini様の1勝2敗1引き分けデス。さて今回は人気者Raspberry Pi Picoに対してプログラムを書いてくださいとお願いしてみました。人気者だし勝利間違いなし?

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データのお砂場(126) R言語、nitrofen、水生系におけるニトロフェンの毒性、{boot}

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Joseph Halfmoon

Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回はnitrofenとな。除草剤などとして実用化されるも毒性が問題になって廃止になった薬物みたいです。その毒性の試験をミジンコの一種、ニセネコゼミジンコを使って行ったデータなのです。今やそのミジンコは人気者みたいです、環境試験関係で。 “データのお砂場(126) R言語、nitrofen、水生系におけるニトロフェンの毒性、{boot}” の続きを読む

AIの片隅で(38) Googleの生成AI、Gemini、ESP32にタイマ割り込みかけて

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Joseph Halfmoon

このところ何とかの一つ覚えで、生成AI、Gemini様に「タイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしております。現在までに三機種について試行、勝手ながら結果を判定させていただくとGemini様の1勝2敗という感じ。さて今回はESP32に対してプログラムを書いてくださいとお願い。結果はどうなるのか? “AIの片隅で(38) Googleの生成AI、Gemini、ESP32にタイマ割り込みかけて” の続きを読む

忘却の微分方程式(140) 反復練習103、定数係数高階同次線形微分方程式、Maxima

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Joseph Halfmoon

このところずっと ode2関数の切れ味の鋭さに頼り切ってきました。しかし、とうとう限界です。今回は高階、といっても3階なのですが、2階を超えてしまいました。ode2のマニュアルページには1階、2階の微分方程式用だとハッキリ書いてあります。試みに3階の微分方程式を入力したらエラーになりました。どうする?

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AIの片隅で(37) Googleの生成AI、Gemini、STM32にタイマ割り込みかけて

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Joseph Halfmoon

前回前々回とArduinoボード上でのタイマ割り込みのプログラムをGemini様に生成いただきました。結果をみると UNO R3ボード向けにはコピペしてビルドしてボード上で動作できるソースが生成された反面、UNO R4ボード向けにはダメダメでした。今回はSTM32マイコンをターゲットに同じことをお願いしてみます。 “AIの片隅で(37) Googleの生成AI、Gemini、STM32にタイマ割り込みかけて” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(184) レールツーレールと普通のオペアンプの振幅を観察

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Joseph Halfmoon

アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の和文版、昨年までは英文版の翌月末更新だった筈が、すでに2月号の和文版がリリースされていることに気づきました。後の祭り。月末だと思い込んで「進捗同期(埋め草ともいう)」記事を準備済。まあいいか。最近生成AIばかりで手を動かしてなかったので反省。実機の観察。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(184) レールツーレールと普通のオペアンプの振幅を観察” の続きを読む

AIの片隅で(36) Googleの生成AI、Gemini、R3は御存じだけれどR4はダメ?

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Joseph Halfmoon

前回、Googleの生成AI、Gemini様に「Arduino UNO R3で1ms毎にタイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしたところ、一発完動のプログラムを3案中2案で作成いただけました。今回、プロンプトに入力した文字列のうち「3」を「4」と一文字差し替えて再度お願い。UNO R4ではどうでっしゃろ?
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ブロックを積みながら(148) Scilab/Xcos、Sinksパレットその2

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Joseph Halfmoon

前回、出力表示に使うブロックをいくつか練習してみました。どれも使い途はありそうだけれども、表示が渋いものばかり。今回は同じSinksパレット内の出力表示用のブロックだけれども、も少し「色がついて賑やかな」ブロックを使ってみたいと思います。それにしてもScilabのHELPファイル、素っ気なさすぎ。

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AIの片隅で(35) Googleの生成AI、Gemini、1ms毎にタイマで割り込んで

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Joseph Halfmoon

若者もすなる生成AIといふものを、老人もしてみむとてするなり、ということでGoogleの生成AI、Gemini様に茫漠とした問いかけをしています。今回は「Arduino UNO R3で1ms毎にタイマで割り込みをするプログラムを書いて」です。マイコン機種名を明記しているので「誤解」は無いハズ。後で機種変更もお楽しみ。

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手習ひデジタル信号処理(123) Scilab、IIRフィルタの設計関数、おさらい

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Joseph Halfmoon

前回まででScilabに存在するFIRフィルタ設計用の「代表的と思われる」関数4種を手習ひしてみました。FIRをやった(やっつけた)のであればIIRをやらないという分けにはいかんでしょうな。まずは設計関数を列挙。でもね、IIRフィルタの設計関数、過去回でやってみているのです。第116回ね。まずはそこのおさらいから。
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AIの片隅で(34) Googleの生成AI、Gemini、A64のアセンブラを書いて

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Joseph Halfmoon

別件シリーズでアセンブラ書いたりしてます。今回はGemini様にアセンブラを書いてもらおうと試みました。「A64のアセンブラで長さ16のfloat型ベクトルの内積を求めるプログラムを作って」とプロンプトに入力。「作って」は下さるのですが、Pythonのプログラムをお願いした時のような、切れがないです(個人の感想です。)
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(157)ARM64(AArach64)SIMD 要素毎MUL

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Joseph Halfmoon

前回、SIMDレジスタの全要素に、別なSIMDレジスタの1要素を乗じる形の命令を練習しました。この「全要素に他方の一要素を共通で掛け算」する系統の命令は実に33種あり(前回の3種含む)、忘却力の老人が覚えきれるものではありませぬ。そこで今回は一覧表を作って「整理」してみたのだけれど、ダメだ、こんがらがる。。。

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AIの片隅で(33) Googleの生成AI、Gemini、ガウシアンフィルタをかけて

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Joseph Halfmoon

現在のGemini様は、ハードウエア関係はお得意でないみたい。一方プログラミングはお得意。そこで今回はソフトウエアをお願いしてみました。「opencvを使って、画像ファイルにガウシアンフィルタをかけるプログラムを作製して」と。このとき老人の頭にあったのはビルドのスクリプトまで作ってもらいたいということ。だってメンドイ。

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データのお砂場(125) R言語、neuro、刺激とニューロンの発火時刻、{boot}

NeurophysiologicalPlot
Joseph Halfmoon

Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回はneuroとな。ニューロと聞くと何か別のものを思い出して(老人の頭の中のニューロンも発火)しまいますが、今回のは「本物の」人間のニューロンの実験データみたいです。ニューロンの実験って頭に電極突き刺すの?そんなことはないみたい。

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