
CQ出版Interface誌2023年3月号には付録基板を請求するためのオシルシが印刷されており、郵送するとラズパイPico用のPicoDAC v2基板を返送してもらえることになっとります。3月号を購入させていただいた直後に郵送。大分前に基板は頂いておりました。でもパーツ揃えるのが怠いのでキット販売を待っていたのよ。
“L.W.R.(45) PicoDAC v2のパーツセット着弾、インタフェース3月号どこ?” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
CQ出版Interface誌2023年3月号には付録基板を請求するためのオシルシが印刷されており、郵送するとラズパイPico用のPicoDAC v2基板を返送してもらえることになっとります。3月号を購入させていただいた直後に郵送。大分前に基板は頂いておりました。でもパーツ揃えるのが怠いのでキット販売を待っていたのよ。
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みんな大好きSPICEは誰もが使う(ホントかいな?)回路シミュレータ。解説書の類も多数存在。その中で30年前のこのご本がちょっと異色なのは、SPICEのマクロモデル、ビヘイビアモデルの作り方に特化しているということであります。購入させていただいてほぼほぼ30年、本棚の奥に眠っていたこのご本に日の目をあてるときが来た?
“L.W.R.(44) 古文書編#14、SPICEによる回路設計(ディスク付)、1994年” の続きを読む
今回は、CQ出版社のトラ技誌に年度始まり頃の号の付録についてくる「エンジニア手帳」3冊、前後7年の変遷を「考察」してみたいと思います。といっても大した内容ではないけれど。以前、Interface誌の「コンピュータ手帳」についても比べているのでそのトラ技版。
前回MVSだったので今回はWindowsNTです。しかし、この御本を古文書扱いしてしまって良いのか、とも思いました。まあ手元にあるのは1版一刷、紛れもない1994年発行(当方「古文書基準」は20世紀であること)であります。2009年に新装版が出ているのは、それだけこの御本が面白いことの証拠でありましょう。
別シリーズ部品屋根性で予想外の「メインフレームのOS」話に遭遇したので、今回は手元の古文書の中で唯一とも言える「メインフレームのOS」本をとりあげさせていただきます。1983年オーム社出版のこの本の著者のはしがきによれば、OS本は数あれど「MVSシステムに焦点を絞ったものは、著者の知る限りではまだありません」(当時としては)らしいです。
今回の御本は30年以上も前に岩波書店から出ていた本です。前回の御本の未だに派生の新刊書が出る息の長さとは異なりますが、驚いたのはAmazonで古書として購入する場合の価格です。当時の定価1700円の5倍以上の価格で売られていました。人気高いのね。「マイクロコンピュータの誕生」、サブタイトル「わが青春の4004」。
前回、姉妹書?についてだったので古文書扱いしてしまっております。が、初版から30年近く経過しつつも、新版でてるし、電子書籍化もされているしでバリバリの現役感があるのが、今回の “COMPUTER ORGANIZATION &DESIGN、THE HARDWARE/SOFTWARE INTEFACE” であります。前回に続き大先生お二人の共著。
“L.W.R.(39) 古文書編#10、COMPUTER ORGANIZATION &DESIGN、Hennessy and Patterson, 1993” の続きを読む
Chris DeVoney, Richard Summe著、菊池訳、1983年3月1日第1版第1刷です。定価2500円也(消費税無。)IBMが1981年8月12日に発表した初代PCの解説書の翻訳です。巨人IBMの業界参入を有名な”Welcome IBM”広告でAppleが迎え撃った?のはこのときのこと。
“L.W.R.(34)古文書編#5 『IBMパーソナルコンピュータ』1983、アスキー監訳” の続きを読む