L.W.R.(35)古文書編#6 『bit別冊 16ビット・マイクロプロセッサ』共立出版

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Joseph Halfmoon

米国にはBYTEがありました。そして日本にはbitがあったのです。コンピュータの雑誌(紙媒体)です。そのうちBYTEも取り上げさせていただくつもりですが、今回は共立出版の bit誌、それも1982年5月の別冊です。約250ページほどの分量ですが、まるっとその当時最新鋭の16ビット・マイクロプロセッサの解説書なんであります。

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L.W.R.(34)古文書編#5 『IBMパーソナルコンピュータ』1983、アスキー監訳

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Chris DeVoney, Richard Summe著、菊池訳、1983年3月1日第1版第1刷です。定価2500円也(消費税無。)IBMが1981年8月12日に発表した初代PCの解説書の翻訳です。巨人IBMの業界参入を有名な”Welcome IBM”広告でAppleが迎え撃った?のはこのときのこと。
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L.W.R.(33)古文書編#4『プログラミングとアーキテクチャ』VAX-11, CQ出版

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今回古文書のタイトルは『プログラミングとアーキテクチャ』。レヴィー/エックハウスJr. 共著白井訳、CQ出版1984年初版です。邦訳のタイトルだけでは何時の時代の何の話か分かりません。サブタイトルの「32ビット・スーパーミニコン VAX-11」を見てようやくVAXの本だと分かる次第。名著だと思います(個人の感想です。)

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L.W.R.(32)古文書編#3 『Z-80 マイクロコンピュータ』寺田他、丸善1979

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1980年前後の時代は、Zilog社の8ビットCPU、Z80が、80系本家のインテルを凌駕していた時代ではないかと思います。Z80は非常に幅広く使われその流れの後継機種は90年代末でも使われていました。ちょっと特殊な分野では一部が今でも活躍しているみたい。今回のご本は、そのZ80の「教科書」として「決定版」であったもの。

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L.W.R.(31)古文書編#2 Systems Data Catalog, Intel

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前回は、ASCII出版本で1980年のNECとMicrosoftの夢の後をたどりました。今回はIntelのデータブックの1981年版です。Intelが自ら開発ツールを作って売っていた時代のもの。書店で『洋書』扱いで売られていましたが結構なお値段だった記憶が。8ビットCPU搭載のIntel開発ツールが一式1000万円くらいだったので仕方ない?

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L.W.R. (30) 古文書編#1 『N-BASIC入門』飯田他著 アスキー出版1980

N-BASIC入門
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新刊書についてブツブツ言う筈だったLiterature watch returnsですが、「古文書編」を始めるにあたってタイトル大幅短縮 L.W.R.であります。「古文書編」その1は、約40年前に日本における「パソコン」の市場を押し広げた名機NEC PC-8001搭載のN-BASICに関するアスキーの1冊。私はコレ読んで業界入り。

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Literature watch returns(29) トラ技2021.10月号、あれ?

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久しぶりのCQ出版さんの「トランジスタ技術」誌です。2021年10月号。特集も「お役立ち」ですが、ちょっと気になる新連載が始まりました。三上直樹先生、『STM32マイコンではじまるPC計測』です。あれ、何か見覚えあるような。そうです前回のデジタル信号処理のご本の著者による連載。ちょうど準備済なんですわよ。

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Literature watch returns(28) Armマイコンプログラムで学ぶデジタル信号処理

ArmDigitalSignalProcessing
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文字数の関係でタイトル端折ってしまいました。正確には「Armマイコン」と「」がつきます。三上直樹先生著、工学社刊2021年2月25日初版であります。デジタル信号処理、立派な教科書は数あれど最初からやり直すのはシンドイ。なにか「手っ取り早く」実験中心で楽しく体験できるもの、と思って購入させていただきました。

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Literature watch returns(27) 数学とプログラミングDVD付録

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他人事ながら雑誌の売れ行きが気になりました。例によってお楽しみのCQ出版社Interface誌の2021年9月号、DVD-ROMの付録付きであります。テーマは数学、といって数学科の数学ではなく、工学部の数学、と申し上げておきましょう。一応需要があるのだろうな、私も買ってしまったひとりだし。。。 “Literature watch returns(27) 数学とプログラミングDVD付録” の続きを読む

Literature watch returns(26) Interface 2021.8

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Joseph Halfmoon

久しぶりに封書など作成いたしました。CQ出版Interface誌2021年8月号「ラズパイPico DAC製作用プリント基板」プレゼント応募のためであります。「交換券」と140円切手を貼り付けた返送用封筒を送れば「基板」はもれなくいただける模様。カミさんに言われました、切手貼って応募なんて何時の時代だ、と。

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Literature watch returns(25) IoTセンサ図鑑 2021年版

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アイキャッチ画像に掲げましたる小冊子は、何を隠そう(隠しませんが)CQ出版 インタフェース誌2021年7月号の付録です。本誌のテーマは「IoTプロトタイプ入門」とて、普段から本サイトでもやっておるような事が記事になっており、これは学び直さんと思った次第。

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Literature watch returns(24) Interface 2021年4月

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さて前回につづき、今回も御馴染みCQ出版さんのInterface誌。その4月号であります。今回特集は「FreeRTOS入門」。勉強せねばと思いつつ、なかなか捗々しく進んでおらなかったFreeRTOSについて「やれよ」とアオリを入れられた気分であります。やらないといけないな。

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Literature watch returns(23) Interface 2021年2月

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Joseph Halfmoon

御馴染みCQ出版Interface誌2021年2月号の特集は「作るOS・言語・コンパイラ『やっちゃえ』低レイヤ入門」と題するものです。当方も低レイヤならぬ「ぐだぐだ低レベルプログラミング」と題しアセンブラねたなど投稿しているので気になりました。しかし、一番驚いたのはメインの特集ではなく「特設」の方、それも本題ではなくAppendixにでした。 “Literature watch returns(23) Interface 2021年2月” の続きを読む

Literature watch returns(22) Interface誌付録 コンピュータ手帳2021

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今年もそろそろカレンダーなどの季節がやってまいりました。予定表などスマホで済ますので、手帳に予定を書くなどということはないのですが、毎年ほぼ欠かさず購入(付録?)させていただいておりますのが、トランジスタ技術誌の「エンジニア手帳」とInterface誌の「コンピュータ手帳」なんであります。今回は、Interface誌の「コンピュータ手帳2021」が手元に到着。 “Literature watch returns(22) Interface誌付録 コンピュータ手帳2021” の続きを読む