gccに-Lオプションあり。-lで指定するライブラリファイルのパスを示すためのオプションです。イチイチ設定するのはメンドイ。そこで環境変数 LD_LIBRARY_PATH があり。しかし環境変数で指定した筈なのにライブラリファイルを見つけてくれません。これはなぜ?MSYS2環境だから?結局、自分の設定ミスね、トホホ。
トホホな疑問(57) 複数 .ino ファイルに虚を突かれる。Arduino IDE
Arduinoではinoという形式のファイルを主につかって記述することになっています。メンドイ作業を隠蔽し裏側でC++コンパイラでコンパイルできるようにしてくれるもの。複数の .ino ファイルを使うことも可能で見通しもよいです。.cppのソースを追加してもよいのですが、.ino はお楽。けれど落とし穴にはまりました。 “トホホな疑問(57) 複数 .ino ファイルに虚を突かれる。Arduino IDE” の続きを読む
トホホな疑問(56) Scilab、関数と同名の変数を定義してしまったときの挙動
別件でScilabを使わせていただいていたときに、「不可解」な挙動に遭遇。よく見てみれば、私がScilab既定の関数と同名の変数を作って値を代入していたために発生した問題だったです。でもね、Scilabって関数を再定義してしまうと警告してくれるのがデフォルトじゃなかったっけ? “トホホな疑問(56) Scilab、関数と同名の変数を定義してしまったときの挙動” の続きを読む
トホホな疑問(55) Windows上でのESP-IDFインストール、一手抜けてたデス
前々回、Windows11上のVScodeからESP-IDF開発環境をインストールしてみました。代表品種のESP32についてはビルド、オブジェクトのFlash書き込みともにOK、動作もOK。しかしRISC-V搭載品種のESP32C3についてはビルド以前の設定でコケてました。トホホ。ようやく問題解決できたのでご報告。
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トホホな疑問(54) WSL2、USBシリアル、既につながっておるぞよ。デバイスによるケド。
前回「WSL2でシリアルを使えるようにする」と書きました。しかし気づいたら既に使えるようになってました。WSL2でシリアルを使うにはusbipd-winのインストール後カーネル再ビルトが必要と思い込んでいましたが不要でした。usbipd-winのみでシリアルポート使えてます。トホホというよりタナボタな1件。
トホホな疑問(53) VScodeからESP-IDFインストール、ターゲットによる?
別件記事でESP32C3(RISC-V)の吉例LチカをArduino環境でやってみました、簡単。しかしESP32というとESP-IDFというEspressif社自身の開発環境があり、いろいろやろうとするとそちらになります。PCも新しくなって昔の環境が使えなくなっているので、最新版をインストールしようとしてハマりました。
トホホな疑問(52) WSL2、Ubuntu、学ばないな、pkg-configでコケる
ようやくWindows11機を入手、Windows10機から「引っ越し」中です。昔の環境をそのままコピーすると無駄なものも大量に取り込んでしまうので必要最小限、手作業で「厳選」。WSLもUbuntu20.04は変わらないのですが、1から2へアップグレード。Cのビルド環境ができたことを確認しようとしてコケました。トホホ。
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トホホな疑問(51) 定番2SC1815のIc-Vbe特性、意外とバラつかないのね?
トホホな疑問(50) Dual MOSFETの特性が揃っていると思い込んでいたケド違った
「Dual NPNトランジスタ2個の特性はそろっているので良かったね」の回があり、Dual MOSFET(Nch)でも2個の特性は揃っているものと思い込んでおりました。しかし、やってみたらどうも変。半田付け不得意な私がなにかやらかしているのだと思っていたのですが、どうもそうでもないらしい。ホントか?特性を揃えてみたら、期待通りの結果が。。。
トホホな疑問(49) Termux、「普通に」使うための試行錯誤の結果
普段だと2日や3日電池が持つスマホなのですが、このところ減りが速いです。時間があるとTermuxいじっているから。なんといってもタッチキーでLinuxするにはいろいろ障害あり、記号キーは多いは、CTRLナンチャラ、METAナンチャラにファンクションキー。どうする?
トホホな疑問(48) Termux、pkg-configでMagick++呼ぶcppをビルド
前回Androidスマホの上でXウインドウが稼働、user権限ですが本格的にLinuxです。しかしトホホな件がいくつも。その1つがImageMagickのAPIを呼び出すC++のコードをコンパイルできん、という1件。調べて分かったのは、Termuxのpkg-configちゃんと出来てる、ということ。これでビルド成功。
トホホな疑問(47) Androidスマホの中でVNC接続、TermuxのGUI
前回、スマホにSSH接続できたものの、トホホ勃発でTermuxの再インストールが必要でした。今回は気を取り直して対処してGUIを動作させてみました。GUIの動作確認は「一応」できたのですけれど、あれこれトホホがアチコチに散在。なかなか一発完動とはなりません。
トホホな疑問(46) WindowsPCからAndroidスマホにSSH接続
前々回はWindowsPCからWindowsPCにSSH接続しましたが、今回はWindowsPCからAndroidのスマホにSSH接続してみました。Androidスマホ上で、Clangでコンパイルも出来れば、Python3も走ると。キーボードと広い画面でこれが出来るので便利。と思ったら、ちょいと面倒な要対処有。トホホ。。。
トホホな疑問(45) I2CでAQM1602通信失敗、Pull-up抵抗強すぎた。
今回はM5ATOM Liteに使い慣れたI2C接続のLCDディスプレイAQM1602XAを接続しようとして足をすくわれました。まさか。結論から言えばI2Cバスに接続してあった他のデバイスのプルアップ抵抗が強力すぎ。無駄な努力でMicroPythonでACK無視するI2Cもどきを作成、表示OK。端子変えれば済む話だ。