帰らざるMOS回路(53) CMOD S7用、8ビット・シリアル・パラレル変換器

SIMresults
Joseph Halfmoon

別シリーズでGoogleの生成AI、Gemini様にVerilogコードなど書いていただいております。Verilog素人の年寄が捻りだすよりお楽に感じます。そこで今回からしばらく、まずGemini様にお願いして、それを年寄がCMOD-S7ボード用に実装する、という段取りで練習したいと思います。今回はシリパラ変換ね。

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AIの片隅で(31) Googleの生成AI、Gemini、PIC16にメモリを接続してね

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Joseph Halfmoon

皆さま既にご活用の生成AIをおっかなビックリ触っている年寄です。Googleの生成AI、Gemini様に、Verilog論理回路トランジスタ増幅器デジタルフィルタ設計などお願い済。それなりのご回答あざーす。今回お願いしてみるのはマイコンとメモリの接続です。どちらも業界大手MicroChip社の具体製品を指定。

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AIの片隅で(30) Googleの生成AI、Geminiにローパスフィルタを設計してもらう

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Joseph Halfmoon

Googleの生成AI、Gemini様には過去回でVerilog使った論理設計や、エミッタ接地増幅回路など、好き勝手なお題に回答していただいとります。立派な回答いただけてます。デジタルでもアナログでも任せておけってか? 今回はまたGemini様に茫漠とした問いかけをしてしまいました。「ローパスフィルタを設計して」と。

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AIの片隅で(29) Googleの生成AI、Geminiにトランジスタを変更してもらう

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Joseph Halfmoon

前回はGoogleの生成AI、Gemini様にありがちな「エミッタ接地増幅回路」を設計?してもらいました。シミュレーション上要調整ではあるものの動きそうな回路っす。今回は前回の結果を「踏まえて」使用トランジスタを変更してもらいます。どちらも定番デス。2SC1815から2N3904へ。Gemini様はどうさばくの?

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AIの片隅で(28) Googleの生成AI、Gemini、エミッタ接地増幅回路を設計して

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Joseph Halfmoon

前回前々回とGoogleの生成AI、Gemini様にLogic回路をVerilogでコーディングしてもらいました。イケてます。余勢を駆って?今回はアナログ回路を設計してもらおうと思います。ありがちな「エミッタ接地増幅回路」ね。お願いしたら「設計」してくれたのだけれど回路図なしに受動部品を番号で呼ばれても辛いよな。。。
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AIの片隅で(27) Googleの生成AI、GeminiにBCDデコーダを設計してもらう

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Joseph Halfmoon

生成AIしてますか?頭の固い年寄はサッパリなので練習中です。今回はGoogle GeminiにBCDデコーダを設計してもらいました。標準ロジック 74HC42 相当の動作をする回路を想定。前回のバイナリカウンタは生成されたVerilogソースそのままでシミュレーションOKでしたが、今回は多少変更が必要でした。
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帰らざるMOS回路(52) CMOD S7用にBCDデコーダ、実機動作編

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Joseph Halfmoon

AlteraはIntelから分離して、再び独立会社になったみたいだけれどもXilinxはどうなんだろ~。知らんけど。さて、前回はBCDデコーダをシミュレーションしたところで「気力が尽きて」しまいました。今回は、VerilogソースをFPGAに実装して動作確認をしたいと思います。シミュレーションと同じ結果になるよね。。。

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帰らざるMOS回路(51) CMOD S7用にBCDデコーダ、シミュレーション編

SIMresults
Joseph Halfmoon

FPGAも素人ならVerilogも素人の老人です。適当な題材で回路を作製してシミュレーションしてCMOD S7上で動かしてみることをせねば折角のCMOD S7を使えるようになる気がしません。そんなとき別件シリーズでBCDデコーダ74HC42をいじりました。素人老人にはこのくらいのロジックから始めるのがいいんでないかい?

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定番回路のたしなみ(48) BJT(NPN)、ダーリントン接続の威力を味わってみる

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Joseph Halfmoon

前回、NPNのBJT、2N3904でエミッタ接地増幅回路とスイッチング回路を嗜んでみました。それで目の前にBJTが2個ブレッドボードに刺さったままになってます。これを見て、そういえばダーリントン接続やってなかったじゃないかと思い至りました。小さな電流で大きな電流を制御するときの定番中の定番。ちょい変で嗜んでみます。
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帰らざるMOS回路(50) CMOD S7にSN74LVCH16T245を接続

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Joseph Halfmoon

Digilentの小型FPGAボードCMOD S7のチュートリアルも一通りやってみたので、FPGAの外に接続するデバイスを用意しようと思い立ちました。このボードは3.3VのIO電源で、LVCMOSでインタフェースをとるようになっています。一方DIP形状のピン側には5V電源端子のみ。3.3VはPMODコネクタのみ接続。

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定番回路のたしなみ(47) BJT(NPN)、エミッタ接地増幅回路とスイッチング回路、現物

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Joseph Halfmoon

前回はごたくを並べながらアナデバ様のLTspiceシミュレーションだけでお茶を濁してしまったBJTのエミッタ接地増幅回路とスイッチング回路です。「現物は次回か」と書いてしまったので、今回は現物の動作確認。まあシミュレーション通りだけれども。忘却力の年寄、お約束のやらかしはあり。電源つながねば回路は動かねべさ。 “定番回路のたしなみ(47) BJT(NPN)、エミッタ接地増幅回路とスイッチング回路、現物” の続きを読む

レトロな(16) 8085にソフトDMAC初期化のSRAM接続、動いてるみたいね

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Joseph Halfmoon

前回、MicroPython制御の「ソフトウエアDMAC」によるSRAMの読み書きが不審な原因が判明、暫定対策したところ安定して読み書きできるようになりました。そこで一気に進捗を取り戻すべく、真のホスト8085をSRAMモジュールに接続してみました。ソフトウエアDMACでメモリ初期化したらそれらしく動いているみたい。 “レトロな(16) 8085にソフトDMAC初期化のSRAM接続、動いてるみたいね” の続きを読む

レトロな(15) ソフトDMACがダメダメな理由はアドレスバス上位側のせい

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Joseph Halfmoon

第10回作成の「手動プログラム」主記憶では大したことができないので、ホスト8085にSRAMを接続しようとしています。別件シリーズでMicroPython制御のDMACモドキを作製、SRAMに読み書きできるようにしてみたのですが、その挙動が不審。ソフトウエアでぐちゅぐちゅやってないでロジアナあてたら原因判明。やっぱり? “レトロな(15) ソフトDMACがダメダメな理由はアドレスバス上位側のせい” の続きを読む

定番回路のたしなみ(46) BJT(NPN)、エミッタ接地増幅回路とスイッチング回路

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Joseph Halfmoon

思い出したようにBJT(バイポーラ・トランジスタ)の回路を時々触るのは、0と1だけで誤魔化してきたMOSロジック出身者の見果てぬ夢かもしれませぬ。そのせいかバイポーラの回路を触るときは「リニア」なアナログ回路指向。出来ないクセにやりたがるのね。そういえばバイポーラでもスイッチング回路もあったでないの。やらんの?

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