鳥なき里のマイコン屋(73) 突然のNuvoton Technology

JosephHalfmoon

ニュースを読んでいたら、知っている名前が急に出てきたので、ちょっとビックリしてしまいました。台湾のNuvoton Technology社(新唐科技)です。日本で話題になった理由は一つ、Panasonicの半導体部門がNuvotonに売られるんじゃないか、という記事が出たから。本日2019年11月28日時点じゃ何とも言えませんが、ちょうどPanasonic社がアナリストの人たちから叩かれるようなイマイチな発表をやってしまった後とて、半導体なんて早く整理しちまえよ圧力がかかった結果のリーク?なんでしょうか。(追記、本日時点じゃとか書きましたが、ちょうど原稿書いているあたりで正式発表したみたいです。) “鳥なき里のマイコン屋(73) 突然のNuvoton Technology” の続きを読む

介護の隙間から(43) カフを使わぬ血圧測定

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今回は介護というより、生体計測ネタです。最近気になっているデバイスに、カフ(腕などに巻いて、ブーと膨らませるあれ)無しで、血圧が測れると称するスマートウオッチ?があります。勿論、BTでスマホにつながるウオッチではあるのですが、血圧どころか、脈拍、SPO2、当然、歩数に運動量など生体計測テンコ盛な一品。それらがインターネット上のコマースサイトなどで数千円くらい(皆中国製ですが)で売られています。他の項目はともかく、カフ無しで血圧測る?どうやっているのか?ちょっとヒントを調べてみました。

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鳥なき里のマイコン屋(72) マイコンの範疇、揺らぐこのごろ

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この『マイコン屋』のシリーズでは、古典的なマイコン(マイクロコントローラ)として「ROM, RAM, CPUとペリフェラル(I/O)」をワンチップ(シングルチップ)に集積したものだよね、ということにこだわって来たのです。しかし、このごろ段々、そういう範疇に収まりきらないブツが増えているな、と感じとります。そろそろ考え直すべき時期なのか?

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バリバリのSoCとSoM(3) Jetson NanoのUARTに接続

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前回、Jetson NanoのI2Cにセンサを接続してみたので、Jetson Nanoの40ピンヘッダ(ラズパイと互換性のあるGPIOピンヘッダ)にデフォルトで出ているインタフェースでテストしていないのはUARTだけとなりました。今回は、Jetson NanoのUARTの先に、USBシリアル変換モジュールを接続し、Jetson NanoとPCの間でシリアル通信を行ってみます。 “バリバリのSoCとSoM(3) Jetson NanoのUARTに接続” の続きを読む

Literature Watch Returns(10) 本当?「温度差不要の熱発電」日経エレ2019-10月号

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昔の隔週刊だった頃の日経エレクトロニクス誌を知っている身としては、近年の月刊は分量が少ない気がいたします。それでも、ちょっと気を抜くと読んでいない日経エレ誌が積みあがってしまいます。というわけで積んであった山から2019年10月号をとりだしました。表紙を見て目が点。「温度差不要の熱発電も可能に」との記事。トンデモないものを見逃していた?

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バリバリのSoCとSoM(2) Jetson NanoのI2Cにデバイスをつなぐ

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やはりちゃんとドキュメントを読めば、手も震えず(アル中か)、テキパキと自信をもって作業が進みます。前回、Jetson Nanoのデータシートを読んだお陰で、今回は、早速実践とI2Cバスの先にセンサを取り付けてみましたが、一発動作、ものの10分もかかっていません(投稿するにはその何倍か時間かかりますが)

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バリバリのSoCとSoM(1) NVIDIA Jetson Nano System-on-Module

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前投稿で、「接続する前にちゃんと調べようね」と反省(いつものことですが)をいたしました。そこで、今回は、NVIDIA社のJetson Nanoのデータシートとキャリア・ボードの参照回路図を読んでいこうと思います。大した分量じゃないにもかかわらず、後回しにしていた私が悪い。

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トホホな疑問(19) Jetson Nano、GPIO入力つづき

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前回、Jetson Nano(正確に言えば Jetson Nano Developer Kit Carrier Board)にPIRセンサ(人感センサ)を接続しようとしたら、ラズパイのときより抵抗値の小さなプルアップにしないと動かない件を書かせていただきました。今回はその理由を調べたので記録しておきます。結局、モジュールとしてのJetson Nanoではなく、それを搭載しているCarrier Boardの回路が理由でしたんですが。 “トホホな疑問(19) Jetson Nano、GPIO入力つづき” の続きを読む

トホホな疑問(18) Jetson Nano、GPIO 入力、pull-up

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年甲斐もなく疑問続きの今日この頃です。今回疑問は、Jetson NanoのGPIO入力の件。8月の投稿でJetson NanoのGPIO出力、ラズパイのGPIOに似せてあって簡単に使えて嬉しい、などと書いておりました。当然、GPIO入力など以下同文、と思っていたらハマりました。これまた8月の別の投稿でラズパイに接続してみたPIRセンサ(人感センサ)をJetson Nanoに繋ぎ変えてみようとした時です。

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トホホな疑問(17) ラズパイ, I2Cの速度

JosephHalfmoon

昨日、どこかのページに書いてあったラズパイのI2Cのデフォルトのクロック速度を鵜呑みにして、100kHzと書いてしまいました。しかし、アチこち見て回っているとそんなことはない、実際は

62.5kHz

とあります。どうも62.5kHzが正しそう。でも、折角なので、自分でもオシロを当てて測っておくかと。 “トホホな疑問(17) ラズパイ, I2Cの速度” の続きを読む