モダンOSのお砂場(84)STM32 NucleoでMbed OS6、RAM使用量の取得

memINFO
Joseph Halfmoon

別シリーズ「やっつけな日常」第69回でMbed OS6に「流れ着き」ました。久しぶりにKeil Studio Cloudを開いたところ、いろいろ改良進んでいるみたいです。ただしビルド後の表示ではRAMは全量OSが使っているような表示で「実際どのくらい使っているのか?」が分かりませんでした。今回はAPIに聞いてみます。

“モダンOSのお砂場(84)STM32 NucleoでMbed OS6、RAM使用量の取得” の続きを読む

やっつけな日常(69) STM32 Nucleo、LCDシールドはF401REに落ち着いた?

NUCLEOsEC
Joseph Halfmoon

Arduino Uno R3用の「バニラ味」シールドボードに2行8文字の文字表示LCDを搭載したもの。Arduino Uno R3からUno R4、そしてSTM32 Nucleo F072RBとピンソケットの上を流れ流れてまいりました。今回接続のNucleo F401REボードでそろそろ落ち着くのか?

“やっつけな日常(69) STM32 Nucleo、LCDシールドはF401REに落ち着いた?” の続きを読む

やっつけな日常(68) STM32 Nucleo、Mbed OS6 でもバッチリ

HelloMbedOS6
Joseph Halfmoon

Arduino Uno R3用の「バニラ味」シールドボードにLCDを搭載。Arduino Uno R3、Uno R4、そしてSTM32 Nucleo F072RBに接続し動作OK。ここまでArduino IDE環境で開発でしたが、今回はArm御本家のRTOS、Mbed OS6環境で動作させてみたいです。クラウドで開発。
“やっつけな日常(68) STM32 Nucleo、Mbed OS6 でもバッチリ” の続きを読む

やっつけな日常(67) STM32 Nucleo、Arduino用LCDシールドでバッチリ

Nucleo_F072RB_LCDshield
Joseph Halfmoon

前々回、Arduino Uno R3用の「バニラ味」シールドボードを発掘。LCDを搭載して動作OK。前回Uno R4に接続して動作OK、しかし電気的にマズイ。どうしたものかと考えつつ、今回はNucleoボードに同じシールドボードを取り付け。動作OK、そして電気的にもOK。ソフトもハードも何もしてないんだけれども。

“やっつけな日常(67) STM32 Nucleo、Arduino用LCDシールドでバッチリ” の続きを読む

やっつけな日常(66) Arduino Uno R4 前回のLCDシールドは動くけどマズイ!

AQM0802_R4
Joseph Halfmoon

前回、Arduino Uno R3用のバニラ味の「シールドボード」を発掘、これ幸いとI2C接続の2行x8文字のLCDを接続してみました。「問題なく」表示できたので今回は余勢を駆ってUno R4にも接続。同じく表示はできたのです。しかし電気的にヤバイことにようやく気づきました。ちゃんとよく確認しろよ、自分。 “やっつけな日常(66) Arduino Uno R4 前回のLCDシールドは動くけどマズイ!” の続きを読む

やっつけな日常(65) Arduino Uno R3 AE-AQM0802 LCDシールド

AQM0802_ArduinoUnoR3
Joseph Halfmoon

相当以前に購入のスイッチサイエンス製「バニラシールド」基板を発掘。これに秋月電子製のAE-AQM0802 LCDモジュールを搭載してみました。とりあえず今回はUno R3にて動作確認。問題なさそうなら「Arduino互換ピンソケット」搭載のマイコンボード各種で順次動作確認の予定であります。例によってやっつけ仕事。
“やっつけな日常(65) Arduino Uno R3 AE-AQM0802 LCDシールド” の続きを読む

やっつけな日常(64) Arduino Uno R4 MINIMAのコンパレータを使ってみる

ComparatorWaveFORM
Joseph Halfmoon

前々回Arduino Uno R4搭載RA4M1マイコンの周辺回路レジスタへの直接アクセスを練習。今回はその応用編ということで、RA4M1マイコン搭載のアナログ・コンパレータを使ってみたいと思います。割り込み受けするのが普通だと思いますが、今回は「おためし」ということで直接外部出力、兼、ソフトでポーリングしてみます。
“やっつけな日常(64) Arduino Uno R4 MINIMAのコンパレータを使ってみる” の続きを読む

やっつけな日常(62) Arduino Uno R4 IOレジスタ直接アクセスのお作法

ArduinoCodeEC
Joseph Halfmoon

前回、Arduino Uno R4搭載のRA4M1マイコン内蔵のオペアンプを使ってみました。この機能についてはArduino環境にAPIが準備されていたのでお楽。でもRA4M1にはAPI準備されていない機能も多数あるようです。ついてはハードウエアのIOレジスタにアクセスしたいけれども。お作法に則ってやりたいっす。 “やっつけな日常(62) Arduino Uno R4 IOレジスタ直接アクセスのお作法” の続きを読む

やっつけな日常(61) Arduino Uno R4 MINIMAのオペアンプを使ってみる

ArduinoUnoR4_OPAMP_test
Joseph Halfmoon

みんな大好きArduino Uno R4のMCUルネサスRA4M1にはオペアンプが搭載されています、4個も。ただしボード的に使えるのは1個限定みたい。以前からその辺がどうなっているのか気になっていたので、今回調べてみました。ついでにありがちな非反転オペアンプにして動作を実感。使い途はやっぱり「フロントエンド」用かね~。 “やっつけな日常(61) Arduino Uno R4 MINIMAのオペアンプを使ってみる” の続きを読む

AIの片隅で(50) Googleの生成AI、Gemini、MicroPythonスクリプトを解釈して

srcEC
Joseph Halfmoon

前回までGemini様に画像ファイルをアップロードしてました。今回はプログラムソースをアップロードしてみます。Gemini様はソフトウエアはお得意みたいなのでソフトウエアに寄せてみました。お得意の中でもお得意そうなPython、でもMicroPythonです。割り込みやらキャプチャ、コンペアとかハード制御必須のやつ。
“AIの片隅で(50) Googleの生成AI、Gemini、MicroPythonスクリプトを解釈して” の続きを読む

AIの片隅で(42) Googleの生成AI、Gemini、M5Stackにタイマ割り込み

Result
Joseph Halfmoon

生成AI、Gemini様に「タイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしてます。前回のSAMD21マイコンでのトライアルを「負け」判定とすると、ここまで2勝3敗2分けです。ちょっと星を戻したいところです。今回お願いしてみるのはM5Stack。人気機種に「強い」Gemini様なので期待できます。でもライブラリが。 “AIの片隅で(42) Googleの生成AI、Gemini、M5Stackにタイマ割り込み” の続きを読む

AIの片隅で(41) Googleの生成AI、Gemini、SAMD21タイマ割り込みかけて

SAMD21TimerDUT
Joseph Halfmoon

生成AI、Gemini様に「タイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしてます。ここまでGemini様は2勝2敗2分け(マイコン1機種で2環境やったものがあるので機種としては5)です。今回お願いしてみるのは、米MicroChip社のArmコアMCU、SAMD21です。使いやすい機種だけれどもGenimi様は?
“AIの片隅で(41) Googleの生成AI、Gemini、SAMD21タイマ割り込みかけて” の続きを読む

AIの片隅で(40) Googleの生成AI、Gemini、ラズパイPicoタイマ割り込み2

Rpico_TimerBlink
Joseph Halfmoon

生成AI、Gemini様に「タイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしてます。前回は5機種目、ラズパイPico機のMicroPython環境でした。見事に実機動作。Gemini様は2勝2敗1引き分けに星を戻しました。さて今回は同じRaspberry Pi PicoでもC/C++ SDK環境でお願いしてみます。

“AIの片隅で(40) Googleの生成AI、Gemini、ラズパイPicoタイマ割り込み2” の続きを読む

AIの片隅で(39) Googleの生成AI、Gemini、ラズパイPicoタイマ割り込み1

A3note
Joseph Halfmoon

生成AI、Gemini様に「タイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしております。前回までに4機種のMCUについて試行。勝手判定ではGemini様の1勝2敗1引き分けデス。さて今回は人気者Raspberry Pi Picoに対してプログラムを書いてくださいとお願いしてみました。人気者だし勝利間違いなし?

“AIの片隅で(39) Googleの生成AI、Gemini、ラズパイPicoタイマ割り込み1” の続きを読む