☆構造力学
structural mechanics
※形状と荷重に関する問題を扱う
⇒安全性、耐久性
⇒材料が破壊しないか?
⇒過度に変形しないか?
⇒長期間にわたって機能を維持できるか?
⇒経済的な設計として成り立つか
※材料⇒弾性、塑性、粘弾性
※慣性力の関与⇒動力学、静力学
⇒静定構造物
⇒不静定構造物
※材料力学へのリンク
◆3原理
_◇力のつり合い
静止物体に作用する全ての力の合力と合モーメントはゼロ
_◇適合条件
_◇応力歪関係
※フックの法則
◆要素
_◇部材
_◇荷重
※静荷重
_ 自重
_ 積載荷重
※動荷重
_ 衝撃荷重
_ 地震、風、振動
_◇支持条件
_◇ひずみと変形、応力、断面力
※垂直応力
_ 引張
_ 圧縮
※せん断応力
※垂直ひずみ
※せん断ひずみ
※軸力、せん断力
※曲げモーメント
※ねじりモーメント
_◇変形
◆強度
_◇強度の健全性
①その部品は力をかけたとき、壊れないか
②その部品は振動を受けたとき、壊れないか
③その部品は高熱にさらされたとき、変形しないか
◆仮想仕事の原理
◆構造の安定、不安定の判別
☆有限要素法
finite element method
FEM
※解析対象の連続体を有限要素(単純な形状の小要素)の集合体として近似
⇒接続=接点
◆ステップ
_◇離散化(メッシュ生成)
_◇要素の特性定義(形状、材料特性)
※接点における物理量との関係
_◇全体システム構築
※連立方程式
_◇求解
_◇後処理
可視化など
◆解析
_◇正しい解析を行うための5ステップ
①材料力学、有限要素法の座学
②ツールのコマンドの意味と操作方法
③解析特有のテクニック
④自社製品への解析の適用方法
⑤解析品質の安定化
_◇構造解析における自由度
※6自由度
並進 x、y、z
回転 Rx, Ry, Rz
※モノの移動はすべて6自由度で表現することができる
※6自由度の成分は座標系によって決まる