自動車の不都合な真実(1) あおり運転や高齢運転者の事故に起因した法律改正の報道が立て続けにありました。これらは、ドライブレコーダーや自動運転装置の普及を促し、売り上げを増大させることを副次的な目的とした自動車産業と政府との協調戦略かと思いきや、必ずしも政府と自動車業界が一枚岩に見えない事案に遭遇しました。そこで、本件の表題を考えましてGoogleに訊いてみます。
自動車の不都合な真実(2)MT車の限定免許 「高齢者にMT車の限定免許を交付すればよい。」そのココロは、MT車は誤って暴走するAT車と違い、失敗するとエンジンがストップして停止します。つまりMT車は、Fail Safeな自動車なのです。背景として、いろいろ提案(販売)されているペダルの踏み間違え防止手段が、なかなか普及しない現実があります。
自動車の不都合な真実(3)右側か左側か 田舎は歩道も路側帯も無い道路がほとんどです。道路の右側(道幅の1/4程度)を歩いていると、対向する自動車の大半は、進行方向の右にハンドルを切ってすれ違います。しかし反対車線に自動車が接近していると、対向車は安全のため停止せざるを得ません。このような歩行者は法律上の問題があるのか調べてみました。
自動車の不都合な真実(4)交通ルールはAIにお任せ 現行の交通ルールと不完全な自動運転との間に発生している問題に関する記事を連続して読み、完全自動運転への道は遠いと改めて思います。