今回は「ありがちな」曲線(解析的にも解ける)なので何かお名前があるのやも。お惚け老人はそれを知らず。川を渡るボートの描く軌跡を求める問題デス。川の流速はどこでも一定。ボートの速さも一定。ただしボートの舳先は常に到着点を狙ってます。「ちょっとお馬鹿な」ボートは川の流れが計算に入ってません。流されつつも必死に前に進むっと。
Pharoといっしょ(4) あちこちの裏で暗躍? Zincなんたら、って何よ?
以前にPharoのお勉強資料充実と書きました。中でもThe Pharo MOOCの動画群、とっても分かり易いです。しかし全7週のうちようやく第3週を終えたあたりです。だって1週間分に20本近くもビデオがあるのだもの、お惚け老人にはかなりな負荷っす(他にもYouTubeだらだら見る時間あるならMOOCを見ろよ、自分。)
手習ひデジタル信号処理(139) Scilab、{IPCV}、変換関数群とその使用のこまごま
前回は、画像の数値要素型や色空間の変換関数など多数あり、とのことでそれらの相関図的なものを描いて終わっておりました。まあ、見た通りといえばその通りみたいなのですが、それでも細々した注意点などあり。それに大体、どういう画像形式なんだか調べるにはどしたら良いの?画像処理素人老人には戸惑うことばかりっす。 “手習ひデジタル信号処理(139) Scilab、{IPCV}、変換関数群とその使用のこまごま” の続きを読む
帰らざるMOS回路(72) Xilinx、RISC-Vコア 12MHz版、Dhrystone
前回、FPGA上のRISC-Vコア(MicroBlaze V)を使って「伝統の」Dhrystoneベンチマークを走らせようと試み、「メモリが足りん」と怒られたところで中断。今回は仕切り直しであります。ようやくDhrystone 2.1成功。12MHzクロック、キャッシュレスという質素な構成ではありますが。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(173)ARM64(AArach64)SIMDベクタ横断群1
今回からA64のマニュアル呼ぶところの「Across Vector」命令群の練習に入ります。ベクタ横断、という言い方がしっくりこなければ、リダクション、あるいは縮約と言い換えても良いのでしょう。ベクトル内の各要素を「横断的」に処理して1個のスカラ値を得るための演算です。ベクトル演算の〆の一発ね。
Pharoといっしょ(3) 続Integer、bitShiftと16進数のとりあつかい
前回、Smalltalkの法灯を継承するPharoの整数型をちょいと味見してみました。しかし整数といえば16進数がデフォルト、それも頭0ズメ、キッチリ4桁とか8桁とかでないと不安になる年寄です。今回は前回積み残した細々したところを確かめておきます。そんな気にせずとも懐の広いPharo様は受け止めてくれる感じだけれども。
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データのお砂場(141) R言語、chorSub、C土壌層の元素含有量{cluster}
今回のサンプル・データ・セットのタイトルは、Subset of C-horizon of Kola Data です。素人老人は、”C-horizon”って何? “Kola Data”って何?という世界です。解説ページには僅かな手がかりのみ。なんのこっちゃ?インターネットのお陰で出所は判明。それだけで嬉しい。しかしそれでどうするの? “データのお砂場(141) R言語、chorSub、C土壌層の元素含有量{cluster}” の続きを読む
忘却の微分方程式(155) Maxima、{plotdf}、空気抵抗、速度?二乗?に比例
前回、空気抵抗の無い時の自由落下をplotdfしてみました。今回は空気抵抗のある場合です。しかし、気づいてしまいました。高校の時に教わった「空気抵抗が速度に比例する」というドグマ?が成立するのは極めて狭い範囲だということを。「フツー」の時は速度の二乗に比例するじゃん。レイノルズ数登場。流体の沼にハマってしまうのか?