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Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。今回は整数のビット演算系の関数を練習してみます。Common Lispではboole関数とlogで始まる関数どもで似た処理が可能。uLispではlogで始まる関数のみ存在します。その範囲であれば「概ね」差は見えにくいです。
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前回GPIOの「違い」を眺めました。今回はUARTです。RP2040でもRP2350でも、搭載しているUARTのユニット数は2個。Arm社のIPであるArm PrimeCell UARTのまったく同じバージョンを搭載してます。「相違なんかない」と思いきや、「IPの外側で」微妙に差別化?してました。コマケー話なんだが。
“Pico三昧(41) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、UART比較” の続きを読む
前回は、スカラー場からベクトル(勾配)を求めるグラディエント(grad)を計算してみました。プロットもなんとかなる感じ?今回はベクトル場から発散(ダイバージェンス)を求めるdiv()関数を試用してみます。こんこんとベクトルが湧いてくるのよ?でも、お惚け老人には3次元空間ベクトル場の表現はムツカシイのでいつもの2次元ね。 “忘却の微分方程式(171) Maxima、{vect}、ベクトル解析、ダイバージェンス” の続きを読む
今回からアナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年8月号(和文版)です。再びフィルタ。しかし今回はアナログ・ポリフェーズ・フィルタ。「想定」されているのは入力信号からIとQを取り出して複素信号にしたい、ってことみたい。無線の風が吹いてきたような気がする。アナログ素人老人はビビルぜ。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(207) アナログ・ポリフェーズ・フィルタその1” の続きを読む
過去回で何度も登場しているGPIOです。しかしRP2040とRP2350のGPIO機能をとりだして比較してなかったです。そこで今回は2チップのGPIO機能を表にして比べてみました。概ね「似たようなもん」ということで使えるのではないかと思います。しかし細かく見るとRP2350の方はいろいろと機能強化されています。 “Pico三昧(40) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、GPIO比較” の続きを読む
Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中です。前回までで算術演算系の関数どもはひと段落。今回は、文字と文字列を扱うものどもです。Common Lispでは多数ある関数どもが uLisp ではこじんまりとした数です。必要最小限?知らんけれども。いくつかは既に練習済じゃと。 “Lispと一緒(15) ラズパイPico2でもuLisp、文字と文字列” の続きを読む
前回ggplot2パッケージをそれ、mapsパッケージを使い米国の白地図に色をつける方法を練習。今回は ggplot2 パッケージの midwest サンプルデータセットへ戻ります。とはいえ羊頭狗肉?回。データセットはggplot2のものだけれども、プロットにはggplot2使っていません。前回同様 mapとな。
“データのお砂場(156) R言語、白地図に色づけ、midwest、{ggplot2}” の続きを読む