前回が80286だったので、今回は80386です。昭和63年に工学社さんから翻訳出版されたもの。原著はクロフォード氏とゲルシンガー氏による前年の御本です。80386を設計したチームの中心人物お二人さまの御執筆。そういえばゲルシンガー氏はインテルのCEOまで務めたですが、昨年秋にクビになられた筈。およよ。
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忘却の微分方程式(181) 「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む その3
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を読み始めました。全624ページ。前回は「2.2微分」、今回は「2.3積分」を読ませていただきました。まあ、積分は随分練習した筈なので「表面をなぜた」だけ?だけれども。記法等で気になるところをピックアップ。
ソフトな忘却力(73) WordPress上のLaTeX数式表示、MathJaxその2
前回、MathJaxを使うためのWordPressのプラグインを導入すれば、本サイトのようなWordPress使用のページでもLaTeX式の数式のレンダリングが出来ると喜びました。実際、使ってみると若干のクセあり。まあ、今回は気になったところをメモって見る回であります。
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Lispと一緒(46) Wio TerminalでもuLisp、プリミティブ描画関数
前回はuLispのGraphics extensionsの全般的な表示設定について確認。文字出力をLCDへ向けてでした。今回はいよいよグラフィクスの描画に入ります。まずはアリガチな丸描いて四角描いて的な描画関数どもを練習してみます。一通り最低線の描画セットはある感じ。こんだけあればなんとかなるべよ。ホントか?
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(220) 可変ゲインアンプその3
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2024年12月号(日本語版)の実習3回目。前回は可変ゲインといってもトランジスタのON/OFFで2段階切り替え。今回は可変抵抗(ボリューム)使ってゲインはアナログな無段階調整可能っと。でもADALP2000所蔵の抵抗は結構粗いっす。老人の手が震えているわけじゃないよ。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(220) 可変ゲインアンプその3” の続きを読む