ぐだぐだ低レベルプログラミング(215)x86(16bit)、浮動小数点数の加算

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Joseph Halfmoon

前回は8087に浮動小数値をロード。その度にレジスタ・スタックは積みあがっていきます。今回は、浮動小数の加算。演算結果はスタックトップに書きこむのですが、スタックトップ位置はそのままの場合と、ポップして1個少なくなる場合あり。それに忘れちゃいけないx86はCISCデス。FADDでメモリを参照することも可。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(215)x86(16bit)、浮動小数点数の加算” の続きを読む

データのお砂場(183) R言語、日本地図を描く3つの方法、それぞれクセあり

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Joseph Halfmoon

前回までmapsパッケージ所蔵の地図データの使い方など練習。結構「世界地図」は描ける気がしてきましたが肝心の日本地図がイケません。そこで今回は、追加のパッケージ2つ、mapdataとNipponMapを導入し、3通りの方法で日本地図を描いてみたいと思います。並べてみると3者3様、個性というかクセ強。

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忘却の微分方程式(192)Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、クレローの方程式

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回は32ページ「3.2 一階微分方程式 3.2.7 Clairaut の微分方程式」です。最近Maximaの例題をGoogleの生成AIに解いてもらってますが、今回から使用AI変更?よりフツーなやつなんだけど解けるの?

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AIの片隅で(66) Google様の機械学習集中講座、エンベディング

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Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもなGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ全12ユニットの第8回です。過去回でワンホット・エンコーディングを学びましたが、今回はエンベディングだそうな。しかしこの可視化ツール(Web上の)に感動、見ていて飽きませぬ。40分、「足らんな~」

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SPICEの小瓶(60) LTspice、{Educationalフォルダ} 電圧制御発振器

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Joseph Halfmoon

前回、Educationalフォルダに格納されていたBCDカウンタ74160のモデルを動かしてみました。Educationalフォルダを探してみると、他にも「現物デバイス」のモデルが格納されているみたいです。興味シンシンよのう。今回は古のモトローラ社の電圧制御発振器MC1648のモデルを練習してみます。

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ブロックを積みながら(199) Scilab/Xcos、c_blockの試用

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Joseph Halfmoon

ScilabにはC/FORTRANなどで書かれた関数をリンクして利用できる機能があります。またXcos処理系の中にもC/FORTRANなどで書かれた関数をブロックとして呼び出す機能があります。今回はC言語で書かれた関数を呼び出すXcosブロックを試用してみます。なにやらいろいろ出来そうなんだが、ナンジャラホイ?

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手習ひデジタル信号処理(180) Scilab、{Scilabデモ}、ボード線図

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Joseph Halfmoon

信号処理素人老人が、Scilabの「信号処理のデモ」調査中。今回はいつもお世話になっている気がする「ボード線図」のデモです。bode関数にお願いすれば、システムの周波数特性がアカラサマになる、と。でもお願いの仕方もいろいろあるでよ、という感じです。復習回かな。淡々とデモを動かしてまいりたく存じます。いいのかそれで。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(214)x86(16bit)、浮動小数点数のロード

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Joseph Halfmoon

前回前々回と浮動小数点「コープロセッサ」8087の復習を行いました。ようやく8087命令をエクササイズする準備が出来たというところです。今回は、最初の一歩というところで、8087のレジスタ・スタックに浮動小数点数をロードしてみます。メモリから、そして沢山ある定数のロード命令を使ってみます。スタックに積まれていくのよ。

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データのお砂場(182) R言語、world2、太平洋中心地図 {maps}

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Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順に巡回中。今回は mapsパッケージのworld2です。ここまでmapsパッケージの世界地図worldを多用。このデータベースは欧米中心。グリニッジ天文台の子午線を中央に据えた地図であります。極東の住人としては見慣れた太平洋中心の地図も欲しいデス。それがworld2だと。
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忘却の微分方程式(191) Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、高次微分方程式

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDF、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回は31ページ。「3.2 一階微分方程式 3.2.7 高次微分方程式」です。今回はも前回同様、Maximaで解ける「演習ノート」の例題をGoogleの生成AIに解いていただきました。するする解けますぞ。 “忘却の微分方程式(191) Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、高次微分方程式” の続きを読む

AIの片隅で(65) Google様の機械学習集中講座、ニューラルネットワーク

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Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもなGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ全12ユニットの第7回です。Google様の機械翻訳の向上に期待をもった前回、しかし今回みるとそれは気のせいだったみたい。しかし、英語と日本語の切り替え楽になってないかい?今まで気づいてなかっただけ? “AIの片隅で(65) Google様の機械学習集中講座、ニューラルネットワーク” の続きを読む

SPICEの小瓶(59) LTspice、{Educationalフォルダ} BCDカウンタ

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Joseph Halfmoon

前回、LTspiceの「ビヘイビア」なdflopを並べてみたら、デフォルトの遅延0でデータが「抜けて」しまったので慌ててコンポーネントに属性つけてシミュレーションしました。しかし属性つけずとも「動いている感」バッチリなモデルがEducationalフォルダにありました。BCDカウンタ74160のモデルです。
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ブロックを積みながら(198) Scilab/Xcos、Xcosデモ、自動車のサスペンション

Joseph Halfmoon

Scilab/Xcosのデモを端から動かしてます。今回は自動車のサスペンションの挙動のシミュレーションです。2輪づつ前後のサスペンションにかかる力とピッチ方向の角度とZ方向の位置をシミュレートしてます。いつものフローよりはコメントなどもあってわかりやすいデス。雰囲気は分かるのだけれども、コマケーところに疑問もあり。 “ブロックを積みながら(198) Scilab/Xcos、Xcosデモ、自動車のサスペンション” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(179) Scilab、{Scilabデモ}、Wiener推定

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Joseph Halfmoon

信号処理素人老人が、Scilabの「信号処理のデモ」調査中。前回は素人老人にも理解できるFIRフィルタでしたが、今回はWiener推定とな。そしてその裏に「カルマン様」の影がチラチラと見えてます。おっとヤバイよ。デモといってポロリンとグラフ一枚くださっても何が何やら?またまたGemini様におすがりするしかない?

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