
前回はOpenModelica付属のExampleの中から「渦電流ブレーキ(eddy current brake)を鑑賞。今回は地上走行車両(自動車、列車など)のモデル、Vehicleを動作させてみます。シンプル・モデルといいつつ、質量、回転モーメント、空気抵抗、転がり抵抗、傾斜抵抗など含まれてます。 “ブロックを積みながら(217) OpenModelica 並進運動、Vehicleモデル” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回はOpenModelica付属のExampleの中から「渦電流ブレーキ(eddy current brake)を鑑賞。今回は地上走行車両(自動車、列車など)のモデル、Vehicleを動作させてみます。シンプル・モデルといいつつ、質量、回転モーメント、空気抵抗、転がり抵抗、傾斜抵抗など含まれてます。 “ブロックを積みながら(217) OpenModelica 並進運動、Vehicleモデル” の続きを読む
AIのシナリオと演出、そしてAI俳優による映像化というAI映画は、いつ制作・公開されるのでしょうか。AI映画の可能性についてチャットしてみる。
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回はSUNDIALSのcvodeソルバ使ったパラメータ推定でした。今回はidaソルバで解く「単振り子」です。単振り子、過去回で何度となく練習した記憶。なにをいまさらという感じもしないでもないです。しかし今更やるからにはそれなりみたい。
前回の投稿では「最後の一句」の感想文を生成AIに作成してもらいました。これでは、感想文の宿題は考えものですな。今回は、生成AIに脚本を書いてもらおうと思います。
前回は8087のpacked な BCD 整数のロード、ストア命令がなんで18桁なのか年甲斐もなく悩んでみました。今回はフツーの浮動小数とフツーの整数(2の補数)のストア命令を練習してみます。そんなの簡単じゃん、といいつつ、そこはx86一族です。ここにも命令セットの非対称性あり。いつものコマケー話なんだが。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(232)x86(16bit)、FST、ストアあれこれ” の続きを読む
森鴎外の『最後の一句』はとても印象に残った小説です。自分では大した感想文を書けないのを棚に上げて、15歳の少年風の感想文を生成AIに作成していただくという試みをしてみました。
「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。今回もデコレータの練習です。今回は処理系に備わっているデコレータを使ってClass定義にセッタ、ゲッタ、デリータを追加してみます。ちょっとクセ強な風味だけれどもプロパティ使えばOKよ。 “ソフトな忘却力(116) Pythonのデコレータで、ゲッタ、セッタ、デリータ” の続きを読む
MASSパッケージのサンプルデータセットを巡回中。大文字優先のABC順。前回は溶岩の組成でした。今回は交通事故と制限速度の有無の関係です。1960年代のスウェーデンにおけるデータです。どうもこの時代のスウェーデンは、自動車交通における先駆的な調査や「社会実験」的な挑戦を推し進めていたみたい。流石だなスウェーデン。
NANDゲートだけで全ての回路が設計できます。NANDゲートだけで排他的論理和(XOR)の回路を実現する図を見たとき、その美しさに感動しました。もしも、あなたがその回路図を知らなければ、挑戦してみてね。
“エトセトラ(5)NANDでGO” の続きを読む
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(以下「演習ノート」と略)を拝読中。前回ついに「第4章 ベクトルとテンソル」突入。そこでMaximaにおけるベクトル表記法に2流派あることに気づきました。前回以前の過去回はリスト流、前回からは「演習ノート」の御流儀マトリックス流です。今回は内積ね。
「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。デコレータの練習が続いてます。今回は処理系に備わっているデコレータ2つ、classmethod、staticmethodの復習です。Class定義するときになんとなく使っている奴ら。 “ソフトな忘却力(115) Pythonのデコレータ、クラスメソッド、インスタンスメソッド” の続きを読む
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年7月号(日本語版)の実習初回です。LC発振回路の実習は続きます。前回までペルツ発振回路でしたが、今回からはパルス発振回路にかわります。矩形波(パルス)で発振期間を制御可能なLC発振回路です。リンギング発振器と呼ばれることもあるみたい。
前回はOpenModelica付属のExampleの中から「ブレーキ」をかけるデモを鑑賞。ブレーキかけるとブレーキシューが減るんだよな、などとブツブツ言っていたら、「減らない」非接触のブレーキが新幹線に採用されていたのだとか。渦電流ブレーキ(eddy current brake)であります。でも淘汰されてた?なぜ?
“ブロックを積みながら(216) OpenModelica 並進運動、渦電流ブレーキ” の続きを読む
今は昔、空気の分子の速度を知ったとき、その速度の最大値は第2宇宙速度よりも大きいことに気が付きました。これでは地球の大気は徐々に失われてしまいます。しかし、これは杞憂でありました。
当時はインターネットもなく自分の頭で考えてもどうしようもありませんでした。