データのお砂場(198) R言語、Sitka、樹木の生長とオゾンの関係? {MASS}

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Joseph Halfmoon

MASSパッケージのサンプルデータセットを巡回中。大文字優先のABC順。前回は1990年代のS&P500指数のリターンでした。今回はSitka Spruce(シトカトウヒ)の成長カーブとな。このマツ科の常緑針葉樹は100m近い巨木になるけれども成長が速いみたいです。でもオゾンには弱いらしいっす。
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忘却の微分方程式(207)Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、Hermiteだ

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回は73ページ「3.4.6 Hermite の微分方程式」です。前回のルジャンドル陪微分方程式に続き、雷名とどろくエルミート様の御成り。前回同様「多項式」がまろび出てまいります。エルミートの多項式とな。なんだそれ。 “忘却の微分方程式(207)Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、Hermiteだ” の続きを読む

SPICEの小瓶(70) LTspice、{Educational} .OP(動作点解析)

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Joseph Halfmoon

LTspice配下のExampleフォルダ内Educationalフォルダ所蔵の回路図を経めぐってます。前回は「カーブトレース」でした。今回は「DC動作点解析」です。通常 “.tran” で過渡解析するときも回路の初期状態を決定するために漏れなく自動的に行われているハズのもの。しかし例題の???という謎ノード名?は何 “SPICEの小瓶(70) LTspice、{Educational} .OP(動作点解析)” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(236) ペルツ発振回路 お手軽BBで実機実験

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Joseph Halfmoon

アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年6月号(日本語版)の実習2回目。前回はペルツ発振回路のシミュレーション「のみ」でした。今回は、ブレッドボードの上に前回相当の回路を実装、実際に発振していただきます。なんだかペルツ発振回路、お楽(個人の感想デス。)トランジスタは2個いるけどいいんでないかい? “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(236) ペルツ発振回路 お手軽BBで実機実験” の続きを読む

ブロックを積みながら(214) OpenModelica 並進運動、等加速度運動

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Joseph Halfmoon

前回はOMEditで3Dアニメーション表示しました。今回は初歩的なところにもどってOpenModelica付属のExampleを「簡単そ~」なところから適当に動かしながら、標準ライブラリのあれこれとか、OMEditのあれこれとか練習していきたいと思います。千里の道も一歩よりみたいなこというじゃん。

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