![](https://jhalfmoon.com/dbc/wp-content/uploads/2018/11/JH-2-150x150.png)
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年6月号(和文版)の2回目です。前回は「一番プリミティブな」オペアンプ1個のアクティブ・ローパス・フィルタ(非反転)を実習。今回は反転型のアクティブ・ローパス・フィルタと非反転型のアクティブ・ハイパス・フィルタです。前回道筋できているので以下同文?
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年6月号(和文版)の2回目です。前回は「一番プリミティブな」オペアンプ1個のアクティブ・ローパス・フィルタ(非反転)を実習。今回は反転型のアクティブ・ローパス・フィルタと非反転型のアクティブ・ハイパス・フィルタです。前回道筋できているので以下同文?
前回、Vitis IDEでデバッガを使うために、RISC-V(MicroBlaze-V)のコアを再設定しました。ハッキリ分かっているわけじゃないんだけれども、まあ「こんなもんだろ~」的な成り行きで設定してました。しかし、待てよと、それぞれのチェックボックス、プルダウンメニューの一つ一つに神だか悪魔だかが宿っておると。
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年6月号(和文版)の1回目です。「アナログ・フィルタ」の実験。アナデバ様的には6月号がPart 1、7月号がPart 2と2回に渡ってます。でもPart 1だけでも「いろいろ多い」ので当方の今回はPart 1冒頭の「一番プリミティブなやつ」1個のみ。
前回、RLローパスフィルタの周波数特性がシミュレーション結果と違う件を追求しました。なんのことはない、シミュレーションで使う理想的なL(インダクタンス)と違い、現物デバイスには「見えない直列抵抗(ESR)」が隠れているためでした。今回はRCローパスフィルタの現物の周波数特性の合わない件を追求。結局、同じ原因ね。トホホ。 “トホホな疑問(60) リアルな部品の現実を見よ(その2)?コンデンサの直列抵抗” の続きを読む
さて、別件シリーズでRC/RL/RLCローパスフィルタの周波数特性をシミュレーションし悦に入りました。しかし「現物でそんな上手く行くわけねーずら」という声が聞こえてくるような。。。気のせい?そういうことで確認のため「シミュレーション通りの定数」の現物回路を組み立てて実機で測定してみました。確かに理想と現実は違う?
20世紀のチップ共の記憶が薄れゆく中、いくらかでも記憶にとどめるべく取りとめないこと書き連ねてます。今回は第7回「V41/V51、NEC版PC/XTワンチップ」の補足。NEC V30は「いろいろあって」多くの人が記憶にとどめているけれど、VシリーズにはMCUもSoC(当時はそういう名前はなかったけど)もあったのだよね。
“冥界のLSI(10) NEC(大昔の)Vシリーズ、シングルチップおまとめ” の続きを読む
前回、手元にあった2種類の2SC1815のSPICEパラメータのシミュレーション結果と、2SC1815の互換品の実機特性を比較。帯に短し襷に長しな感じ。SPICE素人が手を出すまいと思いつつ誘惑には勝てませなんだ。SPICEパラメータファイルを勝手改ざん、実機特性に「近づけて」みました。やっつけ。信用ならんな。
LTspice付属モデルのように「中の人」がいる安心なものがある一方ちょっと不安なモデルもままあります。代表的なものが定番のNPNトランジスタ2SC1815のモデルではないでしょうか。御本家東芝製品はとうの昔にディスコン。ネットを探せば「アチコチ」にモデルが散在。Spice素人の老人にはどれを使うべきかためらわれます。
“SPICEの小瓶(42) 2SC1815のスパイスパラメータ「2種」、実機と比べてみた” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習3回目です。前回はちょっと脇道に入った感じでしたが、今回は本題の同調アンプの改良です。アンプに差動ペアを追加し「改良」せよと。記事的にはADALP2000にペアトランジスタが含まれている前提。でも手元のキットには入ってないんだ。
相当以前に購入のスイッチサイエンス製「バニラシールド」基板を発掘。これに秋月電子製のAE-AQM0802 LCDモジュールを搭載してみました。とりあえず今回はUno R3にて動作確認。問題なさそうなら「Arduino互換ピンソケット」搭載のマイコンボード各種で順次動作確認の予定であります。例によってやっつけ仕事。
“やっつけな日常(65) Arduino Uno R3 AE-AQM0802 LCDシールド” の続きを読む
「なんちゃってな図」と「ほんわかした説明(数式なし)」により分かった気になるのか?というシリーズ第4回です。前回は「シリコンウエファ」を遠くから眺めてみました。今回はシリコンウエファの上に製造された半導体製品(IC)に、もそっと近づいて見ていきます。まあね、ウエファを切っただけではただの石。外部と接続せんと。 “なんちゃって図絵(4) 半導体、チップのザックリした外観と外部接続” の続きを読む
みんな大好きArduino Uno R4のMCUルネサスRA4M1にはオペアンプが搭載されています、4個も。ただしボード的に使えるのは1個限定みたい。以前からその辺がどうなっているのか気になっていたので、今回調べてみました。ついでにありがちな非反転オペアンプにして動作を実感。使い途はやっぱり「フロントエンド」用かね~。 “やっつけな日常(61) Arduino Uno R4 MINIMAのオペアンプを使ってみる” の続きを読む