
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年7月号(日本語版)の実習初回です。LC発振回路の実習は続きます。前回までペルツ発振回路でしたが、今回からはパルス発振回路にかわります。矩形波(パルス)で発振期間を制御可能なLC発振回路です。リンギング発振器と呼ばれることもあるみたい。
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アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年7月号(日本語版)の実習初回です。LC発振回路の実習は続きます。前回までペルツ発振回路でしたが、今回からはパルス発振回路にかわります。矩形波(パルス)で発振期間を制御可能なLC発振回路です。リンギング発振器と呼ばれることもあるみたい。
千里の道も一歩より?ということで前回はOpenModelica付属のExampleの中から「等加速度直線運動」モデルを鑑賞。流石にお惚け老人もこれは分かるか。加速したらば減速するのが世の習い?とて、今回は「ブレーキ」をかけてみます。でも、ブレーキかける前にウインドウをドッキングしたいデス。どうしたら良いの?
“ブロックを積みながら(215) OpenModelica 並進運動、ブレーキ” の続きを読む
LTspice配下のExampleフォルダ内Educationalフォルダ所蔵の回路図を経めぐってます。前回は「カーブトレース」でした。今回は「DC動作点解析」です。通常 “.tran” で過渡解析するときも回路の初期状態を決定するために漏れなく自動的に行われているハズのもの。しかし例題の???という謎ノード名?は何 “SPICEの小瓶(70) LTspice、{Educational} .OP(動作点解析)” の続きを読む
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回は「スピン安定化磁気浮上」レビトロンでした。今回はSundialsです。といって日時計でなし。泣く子も黙るローレンスリバモア研のソルバ「スイート」のお名前です。その名を知らなかった素人老人は確実にモグリ。御名のもとに矢鱈難しそうなデモ多数あり。
“手習ひデジタル信号処理(195) Scilab、{Scilabデモ}、日時計?じゃないよ” の続きを読む
前回、何年かぶりかでOpenModelicaを再インストール。OMEditでデモのダイアグラムをロード、シミュレーション実行、結果をグラフ表示できることを確かめました。そういえばOMEditで3Dアニメーション表示も出来たような。アニメーションウインドウは開いたけれどもオブジェを真ん中に表示するのはどしたら良いの?
“ブロックを積みながら(213) OpenModelica アニメーション表示” の続きを読む
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回は「ブラックホール」という名にトキメキましたが、ミニチュア的物理モデルでした。今回もその名にときめくモデルがつづきます。「スピン安定化磁気浮上」レビトロンです。前世紀末に流行した玩具だけれど、似たものは未だに売られているみたい。
“手習ひデジタル信号処理(194) Scilab、{Scilabデモ}、レビトロンの物理?” の続きを読む
LTspice配下のExampleフォルダ内Educationalフォルダ所蔵の回路図を経めぐってます。前回はコーンフィルタでした。今回は「カーブトレース」です。バイポーラトランジスタ(NPN)のDC特性のシミュレーションです。以前にやったような気がしますが、生成AIのお教えに従って復習してみるの回っす。
“SPICEの小瓶(69) LTspice、{Educational} curvetrace.asc再び” の続きを読む
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回は支点の移動する振り子のデモを鑑賞しました。今回は「ブラックホール」です。相対論的なシミュレーション?かとトキメキましたが、どうもそんなことはありません。フツーの重力ポテンシャルのミニュチュア的なモデルみたいです。事象の地平面など登場しませぬ。
LTspice配下のExampleフォルダ内Educationalフォルダ所蔵の回路図を経めぐってます。今回も前回に続きLCバンド・パス・フィルタ(BPF)です。コーンフィルタとな。前回はmHz単位の低周波信号相手のフィルタでしたが、今回はMHz単位の高周波相手にバンドパスするフィルタです。通過周波数の調整機能付きね。
前回、Scilab/Xcos内のModelicaブロックで出来ることはやっておくべし、と「配管」のデモを鑑賞。いよいよModelicaのコードを記述して走らせることに入りたいと思います。といっても「最初の1行」、Hello World的なやつ。Modelica自体クセ強なのに、それをXcos内で扱うのは何が何やら?
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回はDAE(微分代数評定式)で記述された「球面振り子」の動きに目を回しました。今回もDAEです。支点が曲線上を移動する振り子です。原題のまま「スライディング」と書くと別なものがヒットしそう。デモは支点がスライドするだけで制御はしてないんだが。