ブロックを積みながら(198) Scilab/Xcos、Xcosデモ、自動車のサスペンション

Joseph Halfmoon

Scilab/Xcosのデモを端から動かしてます。今回は自動車のサスペンションの挙動のシミュレーションです。2輪づつ前後のサスペンションにかかる力とピッチ方向の角度とZ方向の位置をシミュレートしてます。いつものフローよりはコメントなどもあってわかりやすいデス。雰囲気は分かるのだけれども、コマケーところに疑問もあり。 “ブロックを積みながら(198) Scilab/Xcos、Xcosデモ、自動車のサスペンション” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(179) Scilab、{Scilabデモ}、Wiener推定

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Joseph Halfmoon

信号処理素人老人が、Scilabの「信号処理のデモ」調査中。前回は素人老人にも理解できるFIRフィルタでしたが、今回はWiener推定とな。そしてその裏に「カルマン様」の影がチラチラと見えてます。おっとヤバイよ。デモといってポロリンとグラフ一枚くださっても何が何やら?またまたGemini様におすがりするしかない?

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(213)x86(16bit)、8087のレジスタ

8087registers
Joseph Halfmoon

前回、8087数値演算コープロセッサの実行制御などハード的な部分を復習しました。何年、いや何十年ぶりだ?いよいよ浮動小数点演算命令の演習に突入?かと思われましたが、まだ復習必要っす。8087のレジスタです。こいつがまたメンドクセー奴。浮動小数点数のルールの数々、お惚け老人は覚えきれませぬが、知らないと命令動かせませぬ。
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データのお砂場(181) R言語、world.cities、世界の都市 {maps}

worldCities
Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順に巡回中。今回は mapsパッケージのworld.citiesです。前回が米国の都市だったので、世界へ拡大。データベースには4万以上の都市が列挙されとります。まあRのサンプル・データベースではありがちですが微妙に古いみたい。一応21世紀になってからのデータではあるけれど。 “データのお砂場(181) R言語、world.cities、世界の都市 {maps}” の続きを読む

忘却の微分方程式(190) Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、完全微分方程式

maximaExactDiffEqu0EC
Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDF、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回は30ページ右側。「3.2 一階微分方程式 3.2.6 完全微分方程式」です。今回は前回の逆で、Maximaで当然解ける「演習ノート」の例題をGoogleの生成AIに解いていただきました。とってもお楽。

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ブロックを積みながら(197) Scilab/Xcos、Xcosデモ、フィボナッチ数列

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Joseph Halfmoon

Scilab/Xcosのデモを動かしながら、Xcosの機能の落穂拾いをしています。今回はみんな大好きフィボナッチ数列です。本サイトでもどこかでフィボナッチしてますが、今回はXcos使って黄金数の逆数へと「漸近」します。その過程で、今まで使ってこなかったXcosの小技を2つほど習得。ううむ、Xcos奥が深いな。
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手習ひデジタル信号処理(178) Scilab、{Scilabデモ}、FIRフィルタ

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Joseph Halfmoon

Scilabの「信号処理のデモ」調査中。前回はIIRフィルタのデモ、今回はFIRフィルタです。何気にデモのソースコードを表示する機能があることに気づきました。前回のデモには含まれていなかったような気がするんだが。いつからあったの?先に言ってよ。それにつけてもお惚け老人はソースを読まないとデモの意図が分からんデス。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(212)x86(16bit)、WAITとESCAPE命令

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Joseph Halfmoon

前回までに8086/8088命令はほぼ舐め終わりデス。残るはWAIT命令とESC命令群です。ただし、WAIT命令を使うには「数値演算コープロセッサ」8087に登場していただかねばなりません。そしてESC命令には8087の命令が詰まってますが、8086/8088も遊んでいるわけではありませぬ。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(212)x86(16bit)、WAITとESCAPE命令” の続きを読む

データのお砂場(180) R言語、us.cities、map.cities使用 {maps}

Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順に巡回中。今回は mapsパッケージのus.citiesです。米国の都市のデータベース。これに似たデータベース canada.citiesを過去回でやってますが、迂闊なことにナンチャラ.cities向けの専用関数の存在に気づいてなかったデス。今回は専用関数でプロットしてみます。
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忘却の微分方程式(189)「Maximaを使った物理数学基礎演習ノート」を読む、リカッチ

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDF、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回は30ページ左側。「3.2 一階微分方程式 3.2.5 Riccati の方程式」です。今回も、Googleの生成AIに例題の生成とその解答をお願いし、Maximaで解いた結果と比べてみました。

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AIの片隅で(63) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、カテゴリカルデータの操作

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Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもしれないGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ、全12ユニットの第5回です。今回は「カテゴリカルデータの操作」とな。目標50分。クラッシュ・コースながら、集中力のづづかぬ老人は休み休み練習。機械翻訳の日本語解説文も鼻につきます。言い訳か? “AIの片隅で(63) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、カテゴリカルデータの操作” の続きを読む

ブロックを積みながら(196) Scilab/Xcos、Xcosデモ、scifuncブロック

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Joseph Halfmoon

前回はSigbuilder(信号生成器)のデモを動かして、ちっとはSigbuilderが分かったような気になりました。今回はScifuncブロックです。Xcosの関数ブロックをScilabの言語表記で記述できるブロックなのですが、イベントの発出/受信も可能。どこでどうなっているんだかサッパリっす。情報なさすぎ。

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AIの片隅で(62) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、数値データの操作

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Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもしれないGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ、全12ユニットの第4回です。今回は「数値データの操作」とな。目標85分です。前回、機械翻訳の日本語に翻弄されたので、疑いの目で読むと、疑わしい箇所頻出。でも英語には切り替えず。最近英語読む気力無。

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手習ひデジタル信号処理(177) Scilab、{Scilabデモ}、IIRフィルタ

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Joseph Halfmoon

前回に続き、Scilabの「信号処理関係のデモ」を調べてます。今回はIIRフィルタのデモです。日本語でタイトル表示されるデモを調べていて、前回老人の誤った想像(妄想?)を書いていたことに気づきました。Scilab、英語メッセージをロケール言語に翻訳して表示する機能が含まれていたのね。今の今まで知らんかったよ。お間抜け。

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