
「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。前回はカーブフィッティング。今回は関数の極小(あるいは極大)を求める算法です。見栄えがよいように2入力スカラー出力の関数の極小を探索してみたいと思います。当然「ひっかけ」な点もあり~の。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。前回はカーブフィッティング。今回は関数の極小(あるいは極大)を求める算法です。見栄えがよいように2入力スカラー出力の関数の極小を探索してみたいと思います。当然「ひっかけ」な点もあり~の。

前回、SIN、COS、TANについて「コマケー話」を書いたつもりが「誤ってました」その理由はほぼ半世紀前の書物に頼ったことにあります。今回、実機の挙動が異なるのでこれまた半世紀前のインテル公式マニュアルみたらば違ってました。詳しくは本文にて。まあ、訂正してお詫びして実際に動作したコードを貼付いたします。ぐだぐだ。

MASSパッケージのサンプルデータセットを経めぐってます。大文字優先のABC順。前回は殺虫剤のDDTのデータでした。今回は、ヒアルロン酸とかコンドロイチンとかで「お馴染み」かも知れません、GAG(グリコサミノグリカン)です。年齢(といってお年寄りではありませんぞ、お子様です)と尿中濃度を調べたもの。 “データのお砂場(191) R言語、GAGurine、 年齢とGAGの尿中濃度 {MASS}” の続きを読む

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回は41ページ「3.3.7 定数係数連立線形微分方程式」です。Maxima様はここまで活躍のode2関数に代打desolve関数で一撃でした。一方Googleの生成AI、Gemini様に投げたらばいつもと変わらぬ一撃。

「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。前回は「線形代数」、今回は「補間」です。補間する対象の数列は、前々回の「特殊関数」の中から選択。トビトビの値を補間してグラフを描いた上に、数値的に微分までしてしまおうと。意外と盛沢山?

「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。前回はSciPyの「特殊関数」でした。今回は「線形代数」です。まともにやったら分量多過ぎるので、大抵のことは皆出来る関数がある筈、ということで僅かに触ってお茶を濁す所存。

Scilab/Xcos上のModelicaモデル、LTspiceの回路シミュレーションとは大分違うケド、これはこれで味があるじゃんとか言いながら「デモ鑑賞」中です。前回はスイッチドキャパシタ。今回はバック(Buck)コンバータです。DC電圧をより低いDC電圧に変換する回路ね。なお「フライバック」じゃないデス。
“ブロックを積みながら(207) Scilab/Xcos、Modelica バックコンバータ” の続きを読む

「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。前回はSciPyを使ってMatlab形式のバイナリ入出力をScilabとの間で確認。今回は「特殊関数」です。代表選手ということでガンマ関数をご指名。ホンワカしたグラフを描いてみます。

信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」を物色中だった筈が、いつの間にかカテゴリ脱出。今回は「シミュレーション」カテゴリの中の「常微分方程式」、さらにその中の「ケミカルな」シミュレーション2つです。化学素人老人には何が反応しているのやらサッパリなんであります。陽解法、陰解法、スティッフ、その辺らしいっす。
“手習ひデジタル信号処理(188) Scilab、{Scilabデモ}、化学プロセス” の続きを読む