
R言語のサンプルデータセットをABC順(大文字先)で端から試してみていますが、お薬ネタ?も時々ありますな。今回は、ピューロマイシンという抗生物質だそうです。この抗生剤を使ったときと使わぬときでの何やら反応速度の違いを測定したデータみたい。これまた分かったような分からぬような。でも処理の方法は以前の回同様で良さそう。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回はWeaver変調器の原理を学ぶ、ということで三角関数の計算に突入してしまいました。しかし実際に計算したのはMaxima様で私は見ていただけですが。原理は分かった(ホントか)ということで、今回は実機にプログラムを書き込んでその特性を観察してみたいと思います。
今回はfilterノードです。filterというとついローパスフィルタとか考えてしまう年寄りですが、このノードは違います。データに関してLPFをかけたりする機能は前々回のsmoothノードが持っていました。今回のfilterノードは、条件に当てはまる msg だけを通過させたり、通過させなかったりするもの。
今回はQueueを使ってみたいと思います。第34回で似たお名前のEventQueueというものを使ってみましたが、全く異なるものです。QueueはスレッドやISR間の通信のための仕組みで、EventQueueはノンプリエンプティブな制御権の移動の仕組みです。「よくある」Queueだと思ってやってみたのだけれど疑問あり。何故?
昨日の別件投稿にてRISC-VのFPUでのNaN、INF(無限大)、デノーマル数などを再び扱いました。「そういえば」いつも使っているGCCコンパイラでそれらヤバイ奴らはどんな挙動をするんでしょうか?普段、あまり浮動小数点数を使わぬので、実機でやってみることにいたしました。
前回、懐かしの三洋電機製LC7366NをラズパイPicoのMicroPythonから制御してDMTFトーン(プッシュホンのピポパポ音)を発生してみました。1音、それも波形のみ観察でした。今回はスピーカを取り付けて16音全てを「聞いて」みたいと思います。耳で聞くのは良いけれど、トーンをデコードしてくれる相手がいないです。
前の3回はヒルベルト変換フィルタを使った周波数シフタだったですが、今回から、Weaver変調器による周波数シフタです。Weaverって何(誰?)と問えば、高名な(当然知らないとモグリ的な)発明者の御名前であったです。原理をなぞるのに三角関数の計算が必要。霧のかかった頭をMaxima様がお救いくださります。
前回はRabbit4000からラズパイに向かってPingかけるのを、ラズパイ上のWiresharkで覗き見してました。今回は、Rabbit4000とパケットをやり取りするトイメンとして、Python上のScapyを使ってみます。これでEthernetの両側をパケットレベルでプログラムできる筈。