
さて今回は、ラズパイPicoのADCを使ってみたいと思います。12ビットのADコンバータであります。真面目に精度を出そうと思うとチョッと大変そうですが、今回はとりあえず精度は気にせず。明るい、暗いがアナログ値で分かれば良いだろ~ということでCdSセンサを接続。
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前回、ラズパイPythonからBluetooth UARTサービスを使って「コマンド」をmicro:bitに送り込み、それに反応させることができました。今回はmicro:bitから処理結果をラズパイに返信するとともに、各種コマンド大拡充、と目論んだのですが障害あり。MakeCodeのコンパイル時エラー発生。
このところ Raspberry Pi Picoに各種デバイスを接続し、MicroPythonで操作してきております。が、定番のデバイス、どうせ接続できるでしょ、ということでやってませんでした。しかし、やっておかないと何が起きるかわからない。念のためということで今回は、秋月電子製LCDモジュールキット、AE-AQM1602Aであります。 “MicroPython的午睡(22) ラズパイPico、AQM1602 LCDパネル接続” の続きを読む
前回は、BBC micro:bit のBLE特性(Characteristics)のうち、読めばわかりそうなものをラズパイPython3で読み出してみました。今回は、BLE Uartサービスに「書き込んで」micro:bitを鳴かせてみたいとおもいます。また、前回のコードだとmicro:bit v2ではうまく行かないことも発覚したので修正しました。
前回、bluepy モジュールを使ってラズパイ上のPython3のスクリプトでBBC micro:bit のBLEアトリビュート内の「特性(characteristic)」のハンドルをリストいたしました。ハンドルが分かれば実際の値にアクセスできます。今回は、読み出すだけの特性を中心に「読んで」みたいと思います。
Raspberry Pi PicoのPIO(Programmable IO)は、Picoのユニークな機能であり、かつ適応能力最強の「ペリフェラル」だと思います。勿論MicroPythonからも利用できます。しかし前回、普通のSRAMをPIO経由で制御しようとしてトラぶりました。今回は釈然としない部分に絞ってその動作を実機確認してみたいと思います。 “MicroPython的午睡(20) ラズパイPico、PIO操作は最大8ビット?” の続きを読む
前回は、micro:bitとRaspberry Pi 3 model B+をペアリングし、ラズパイ上のPython3からbluepyモジュールを使ってコネクトしました。そしてその様子をラズパイ上のWiresharkで観察してみました。そこで痛感したことは、Handle / UUID / Characteristic などというものを理解しないと何が何だかサッパリということであります。今回は、micro:bitの「それら」をダンプして何があるのか調べてみます。
前回はシリアルEEPROM、I2C接続でした。今回はシリアルSRAM、SPI接続であります。前回はMicroPythonからのI2C制御、釈然としない部分ありだったのですが、今回のSPIは明朗会計なんであります。ほとんど何も考えずに接続すれば動作してしまう感じ。落差大きいです。 “MicroPython的午睡(18) ラズパイPico、SPIでシリアルSRAM接続” の続きを読む
前回ラズパイのPython3で、micro:bitが送信するBluetooth LEのアドバタイズパケット、Eddystoneを受信することができました。今回は離れた場所においたラズパイ3とラズパイ4で同じパケットを受信、それぞれの受信信号強度をNodeREDダッシュボード上で比較してみました。ロケーション推定もどき。 “ブロックを積みながら(16) 2台のラズパイのBLE受信信号強度をNodeRedで比較” の続きを読む
ようやくと言うべきか、GW前にRaspberry Pi 4 を手に入れました。先に入手のRaspberry Pi Picoの母艦にする、というのが主目的であります。情報もそろい、ツールなども完備のラズパイなので、OSのインストールからクロス開発環境のセットアップなど「スムース」ではあるのですが、例によって引っかかるところもあり。 “鳥なき里のマイコン屋(122) Raspberry Pi 4到着、ラズパイPicoの母艦化” の続きを読む