Vivado2024.1の導入後ボードにビットストリームの書き込みができることが未確認だったので、前回は「初心にもどって」作業実施。書き込みできているみたいです。そこでRISC-Vコアへ再突入かと思いましたが、今回は急がば回れということで「フツーの」MicroBlaze MCSコアで動作確認してみるかと。
ブロックを積みながら(162) Scilab/Xcos、信号処理、暗示的パレット
Xcosのパレットを経めぐるのもそろそろ終了。まだ「いろいろ」あるのですが、残ったやつらは部品毎ではなく実例として練習予定っす。今回は積み残しパレットの落穂拾い的な? 信号処理(signal processing)と暗示的(implicit)パレットね。パレットといいつつどちらもブロック1個だけの練習。手抜きよな。
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ソフトな忘却力(44) Smalltalk、Pharo、インスタンスのdelete
前回、起動したLOGameのインスタンスを消去する方法が分からんとお惚け老人は途方にくれました。しかし sumim様からのご返信で消去の方法をお教えいただきました。大変ありがとうございます。消去成功であります。その実験過程で出現した「想定外のもの」も、同じ方法で消去できました。お惚け老人感激であります。
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手習ひデジタル信号処理(137) Scilab、IPCVツールボックス、画像の解析と統計
前回からScilabのツールボックスIPCVの手習ひ開始。この手の処理ならOpenCV使えばとも思うけど、OpenCVは巨大かつ進化が早いっす。お惚け老人は遥か以前のOpenCVバージョンで止まってます。その点、IPCVはScilabの中ではドキュメントが充実している方で、かつ枯れてる感じがします。お惚け老人には好適?
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ソフトな忘却力(43) Smalltalk、Pharo、Lights Outゲームが消えん?
前回「Morphって何だ」と書いたらXでその来歴をお教えいただきました。ありがとうございます。そこでミニゲーム「Lights Out」の残りを御本通り入力、動作はOKっと。しかし「ゲームのインスタンス」の消去の仕方が? メタ・クリックを繰り出したですが、消去されるのは盤面を構成するセル1個。お惚け老人は立ち往生。
ぐだぐだ低レベルプログラミング(171)ARM64(AArach64)SIMD即値シフト7
どんだけあるんだA64のSIMD即値シフト命令ということですが、後一息デス。今回は残る「ナロー化一族(勝手命名)」を2回に分けて練習する予定の1回目です。ロング化が左シフトのみであったのに対して、ナロー化は右シフトのみです。右シフトした結果のビット幅を半分にして格納するナロー化一族。でもいろいろあるのよ。
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データのお砂場(139) R言語、agriculture、EUの農業従事者{cluster}
今回からはRのパッケージ「cluster」所蔵のサンプル・データ・セットを経めぐりたいと思います。パッケージのお名前通り「クラスタリング」用のサンプルデータ多数みたいです。初回の今回は、agricultureとな。どうも今をさること30年ほど前のEU域内の農業従事者の特性を国別にクラスタリングするためのもののようです。 “データのお砂場(139) R言語、agriculture、EUの農業従事者{cluster}” の続きを読む
忘却の微分方程式(153) Maxima、ploteqで等電位面をプロットするのよ
前回はplotdfパッケージをロードし、plotdf関数を試用。2次元の「ベクトル場を表示」しつつ、その中にマウスで境界条件を指定すると、積分した解曲線を表示してくれました。今回は同じplotdfパッケージに含まれるもう一つのプロット関数 ploteq を試用してみます。等電位面(線)、電気力線を描いてくれるんだとか。
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ソフトな忘却力(42) Smalltalk、Pharo、気になるMorphってなんだ?
Smalltalkの法灯を受け継ぐPharo処理系を練習中デス。「中身はどうなっているかなんて気にせずにイケイケ推奨」らしいPharo様ですが、度々その名を聞くので気になって夜も眠れない(ホントか?)のがMorphって言葉です。「変態?」どうもそれとは違うみたいです。練習問題でその一端が発覚。
ソフトな忘却力(41) Smalltalk、Raspberry PiでもPharo
年甲斐もなくSmalltalkの法灯を受け継ぐPharo処理系に熱狂。純粋オブジェクト・オリエンテッドです。Ubuntu24.04、Windows11上での動作は確認済。今回はRaspberry Pi 4機にPharoをインストールしてみました。最新版のOSであればね、問題なく動くのだけれど、古いやつはちょっとね。
ブロックを積みながら(161) Scilab/Xcos、ゼロクロス検出パレット
今回は「ゼロクロス検出」です。連続量の変化を見張っていて「ゼロ」をまたぐところを捕まえてイベントを発生するっと。当然発生したイベントは「とびとびなタイミング」なので「不連続」です。この辺深く考えると夜も眠れなくなりそうなのでやめときます。それにね、よく動作が分からんブロックもあるのだよね、ここには。闇? “ブロックを積みながら(161) Scilab/Xcos、ゼロクロス検出パレット” の続きを読む
ソフトな忘却力(40) Smalltalk、Pharo、Iceberg、氷山?バージョン管理
前々回、Pharo by Example 9の第5章を読みながら、クラスの定義の仕方などを実習。しかし、クラス定義と同時に、ユニットテストやら、ソースのレビジョン管理やらを一気に教えてくださるのが、忘却力の老人のキャパオーバーということで手抜き。そこで前回はテスト、今回はソースのレビジョン管理っす。「氷山」使うんだぜ。 “ソフトな忘却力(40) Smalltalk、Pharo、Iceberg、氷山?バージョン管理” の続きを読む
手習ひデジタル信号処理(136) Scilab、IPCVツールボックス、再び
前回、ちゃんと「基礎を固める」べしとて2次元のコンボルーション関数convol2dを練習、画像モドキにことさらにソーベルフィルタなどかけてみました。でもね、画像を処理するのであれば、立派な「ツールボックス」が存在するのであります。それも大分以前に一度インストールしたきりになってます。今回はその復活、IPCVとな。
帰らざるMOS回路(66) Xilinx Vitis、RISC-V MCS、ビルドはOK?
前回、RISC-V(MicroBlaze V MCS)の最小システム?を構成、Vivado上でのハード生成はOK。ソフトウエア開発環境であるVitisへ「輸出」も成功。しかしここまで。Vitisの使い方がそもそも分かっておらんことが発覚。ここで立ち往生とな。今回は心を入れ替えてVitisの使い方から学ぶっと。