前回、ロング化一族(勝手命名)を2回に分けて練習すると書きました。しかし既視感。実は今回練習にとってあった4命令、練習済でした。実体がない上に、二股かけてる?奴らだったからです。気を取り直して今回は挿入系一族(勝手命名)といっても2命令だけですがを練習していきたいと思います。ぐだぐだな成り行きだな。
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ソフトな忘却力(39) Smalltalk、Pharo、Unit Testをやれよ
忘却力の老人は、前回、Pharo様のClass定義の流儀に戸惑いを隠せませんでした。まあツールが至れり尽くせりやってくれるのに慣れてなかったです。さてその際、TDD(テスト駆動開発)を標榜されているPharo様なのに、とてもユニットテストの方法など一度に覚えられんと後回しにしてしまいました。今回はそこね。後づけ。 “ソフトな忘却力(39) Smalltalk、Pharo、Unit Testをやれよ” の続きを読む
帰らざるMOS回路(65) Xilinx Vivado、RISC-V MCS、ハードはOK?
前回 Vivadoの2024.1版をインストール、RISC-Vコア(MicroBlaze V)が存在することを確認。お手軽そうなマイクロコントローラ構成を選択してみました。これ使えば一撃でRISC-Vマイコンをターゲットボード上に構成できる?ハードはね、確かに一撃なんだがソフトがね。まさかのドキュメント不在に愕然。
データのお砂場(138) R言語、wool、オーストラリア産ウールの相対価格、{boot}
長らく巡ってきましたパッケージ「Boot」のサンプル・データ・セットも今回のwoolで完了であります。「ブートストラップ法」のサンプルデータといいつつ、ブートストラップ法を適用してみたのはごくわずか。ただただ、お惚け老人がサンプルデータの向こうに世界の不思議を見てきたのみ。今回は「羊毛」です。どんな不思議があるのか? “データのお砂場(138) R言語、wool、オーストラリア産ウールの相対価格、{boot}” の続きを読む
ソフトな忘却力(38) Smalltalk、Pharo、最初のクラス定義に戸惑う
素人老人が年甲斐もなく、モダンに仕立て直されたSmalltalk後継Pharoに突っ込んでます。今回は「Example」を読みながら、最初のクラスを定義してみようと思ったのです。ただただ文書に書いてある通りに入力すれば良いだけ、と高を括っていたら、結構ね、戸惑うことが多かったです。頭も固くなっているんじゃないか?自分。 “ソフトな忘却力(38) Smalltalk、Pharo、最初のクラス定義に戸惑う” の続きを読む
忘却の微分方程式(152) Maxima、plotdfパッケージでODEをプロットするのよ
長いこと繰り返してきた「反復練習」ですが、前回で教科書末尾に到達。お教えが身に付いたかどうかは別にして、一歩を踏み出さねばなりませぬ。今回からは「一歩踏み出した」グラフを描きたいと思います。使用させていただくのはplotdfパッケージです。これを使うと「ベクトル場を表示」できちゃうみたいです。知らんけど。 “忘却の微分方程式(152) Maxima、plotdfパッケージでODEをプロットするのよ” の続きを読む
ソフトな忘却力(37) Smalltalk、Pharo、今頃になってHello world
素人老人が年甲斐もなく熱狂。Pharo様「カッケー」。でも大事なものを忘れてないかい。新たな言語を勉強するときに必須のやつ、吉例「Hello world.」です。これをやっとかないと先に進めませぬ。まあ、You Tubeで視聴させていただいているMOOCの動画の第5回で出てきて思い出した、というだけなんでありますが。
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帰らざるMOS回路(64) Xilinx Vivado、2024.1、RISC-V、公式登場
かねてXilinxがRISC-Vの「ソフト」コアを提供することがアナウンスされてましたが、以前は要NDAのアーリーな提供でした。今回 Vivadoの2024.1リリースにともない、RISC-Vコア(AMD Xilinx的にはMicroBlaze V)正式登場です。これはいけない、Vivadoを最新版に更新しないと。 “帰らざるMOS回路(64) Xilinx Vivado、2024.1、RISC-V、公式登場” の続きを読む
ソフトな忘却力(36) Smalltalk、Pharo、充実の開発環境
素人老人が年甲斐もなく勉強させていただいているのはSmalltalkの血脈を引き継ぐモダーンで「純なオブジェクトオリエンテッド」にして「開発環境にして言語処理系」なPharo様です。前回はそのお勉強のリソースの充実に圧倒されました。今回はインストール済の「GUI環境」をマウスでクリクリしてみたいと思います。
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ソフトな忘却力(35) Smalltalk、Pharo、充実のお勉強リソース
つい調子こいてSmalltalkの血脈を継ぐ処理系Pharo様をインストール。さっそくTutorial実施。チュートリアルすらProfStefという「オブジェクト」です。nextとかメッセージを送るとページが進みます。しかしその先のお勉強はどうしたらよかですか?Smalltalk素人老人が分かり易い奴がいいんだが。
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ブロックを積みながら(160) Scilab/Xcos、整数(Integer)パレットその2
前回、地味な行列パレットからもっと地味な整数パレットに進出いたしました。実数、複素数中心のXcosですが無いと困るかも、ということで練習しました。今回は整数パレットの続きです。ぶちゃけ「ゲートレベル」の論理シミュレーション用って感じのブロックどもです。確かに論理シミュレーションもどき出来るけれどもイマイチやな~。
ソフトな忘却力(34) Smalltalk、Pharo Tutorialsで練習
別シリーズ記事にて古文書『Smalltalk』(昭和61年刊)発掘、つい調子に乗って後継の処理系Pharoをインストールしてしまいました。約40年前に敷居が高くて断念した処理系に雰囲気クリソツ、いい感じデス。ついては古文書通りでチュートリアル的なことができるのか?しかし、流石に40年の月日は伊達じゃない?どうする?
手習ひデジタル信号処理(135) Scilab、離散二次元畳み込み、前後に一手間いるのよ
前回は、基礎を踏み固めるべしとて、Scilabの離散1次元畳み込み、conv関数などを練習しました。1次元をやったのだから、次は2次元だよね、という流れで今回は離散2次元畳み込みのconvol2d関数練習してみます。改めて眺めてみると1次元のときとはスタイルが微妙に違うんでないかい?ひと手間かけろと?
L.W.R.(47) Smalltalk、鈴木則久著、昭和61年(1986年)、産業図書
古文書を掘り出しました。約40年前の「Smalltalk」です。1980年代中盤Unixのワークステーションなるものが各自の机の上に載るか載らないかという時代(会社。)家ではMS-DOSのパソコンがせいぜいっす。その中にあって「オブジェクト・オリエンテッド」なSmalltalkシステムは燦然と輝いてました。高嶺の花ね。
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