Arduino API比較をしつつ、Mbed OS6の入出力API群を練習中。前回はアナログ入力。順番からして今回はアナログ出力ですが、まずはPWM出力から。Arduino環境でanalogWrite()というとPWM出力だからです。電圧はデジタルだけれども時間方向はアナログ(時間の最小単位はデジタルだけれども。)
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(164)ARM64(AArach64)SIMD即値命令
前回はSIMDの転置(transpose)命令に「絶対自分じゃ思いつかね~」と感心しました。今回はSIMDでも即値(イミーディエイト)をソースにとる命令群です。たった8ビットなんだけれどもその効果たるや意外と複雑?中でも8ビット即値を浮動小数にエンコードしてロードするFMOV命令にはちょいとてこずりましたぞ。
モダンOSのお砂場(86) NucleoでArduinoからMbed OS6、アナログ入力
Arduino APIとの比較をしながら、Mbed OS6の入出力API群を練習してます。前回は基本のキの字のデジタル入出力でした。今回はアナログ入力です。ADコンバータを使ってアナログ電圧を読み取るもの。コマケー話はいろいろあるケド、まずは読み取るところから。アナログ出力の方は2系統やらないとならないのでまた今度ね。
データのお砂場(132) R言語、remission、がんの寛解と細胞活性、{boot}
今回はまた医療ネタのサンプルデータセットです。「細胞活性」と「がんの寛解」との関係。ただし「細胞活性」がどんな細胞のどのような指標なのか、あるいは「がん」がどんな種類のものなのか、一切言及ありません。医療ネタであるあるなクローズド感。関係ない事柄に気を散らさずにRで統計処理の勉強せよとの思し召しなのか、大人の事情か?
モダンOSのお砂場(85) NucleoでArduinoからMbed OS6、デジタルIO
過去回でSTM32 NUCLEOボード上のMbed OSの練習実施。RTOSなのでついThread(Mbed OSではTaskでなくThreadと称します)だの同期だのに走ってました。しかしMbed OSはIOドライバも含めた立派なOSなのでIOの練習もいるよな、できればArduinoとの比較付でと思い至りました。
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忘却の微分方程式(146)反復練習109、変数係数でもオイラーの微分方程式の時、Maxima
ずっと「定数係数」の微分方程式ばかり練習(解いたのはMaxima様)、「変数係数」のときはどうよ?という疑問あり。解けん?しかし、変数係数微分方程式でも「オイラーの微分方程式」というものは「変数変換」によって定数係数に帰着させて解けるぞよ、とのお教えであります。当方は伝家の宝刀ode2()にお願いするばかりなんだが。
帰らざるMOS回路(58) Xilinx Vivado、「制約」のチュートリアル、その1
前回に続きいよいよ制約 constraints の設定の練習に入りたいと思います。ついては何かチュートリアルなどないのか?AMD(Xilinx)様に無いわけないっと。「UG945 – Vivado Design Suite チュートリアル: 制約の使用」です。英語読む気力が薄れたお惚け老人にも優しい日本語版であります。
モダンOSのお砂場(84)STM32 NucleoでMbed OS6、RAM使用量の取得
別シリーズ「やっつけな日常」第69回でMbed OS6に「流れ着き」ました。久しぶりにKeil Studio Cloudを開いたところ、いろいろ改良進んでいるみたいです。ただしビルド後の表示ではRAMは全量OSが使っているような表示で「実際どのくらい使っているのか?」が分かりませんでした。今回はAPIに聞いてみます。
ブロックを積みながら(154) Scilab/Xcos、不連続パレット、連続の御供?
前回まで「離散時間」パレットを練習してました。今回は「不連続」パレットです。そういえば「連続時間」パレットも練習したよな。忘却力の彼方かも知れん。さて「不連続」パレット内のブロックどもは、それだけでシステムを記述するというよりは「連続時間」システムの中にひそかに「不連続」を紛れ込ませるためのものどものようです。
やっつけな日常(69) STM32 Nucleo、LCDシールドはF401REに落ち着いた?
Arduino Uno R3用の「バニラ味」シールドボードに2行8文字の文字表示LCDを搭載したもの。Arduino Uno R3からUno R4、そしてSTM32 Nucleo F072RBとピンソケットの上を流れ流れてまいりました。今回接続のNucleo F401REボードでそろそろ落ち着くのか?
手習ひデジタル信号処理(129) Scilab、音源(救急車)の周波数を求めてみる、その1
前回「実験材料の音源」として救急車のピーポー音(サイレン)を作製。遠くから近づく様子が聞き取れて悦に入りました。さてその処理の第一歩として音源の周波数を求めたい、と。FFTかけてグラフ上で読み取れば一目瞭然なんでありますが、関数の処理結果で数値として取得したいです。とりあえずの関数作ってみたけれども機能不足デス。 “手習ひデジタル信号処理(129) Scilab、音源(救急車)の周波数を求めてみる、その1” の続きを読む
やっつけな日常(68) STM32 Nucleo、Mbed OS6 でもバッチリ
Arduino Uno R3用の「バニラ味」シールドボードにLCDを搭載。Arduino Uno R3、Uno R4、そしてSTM32 Nucleo F072RBに接続し動作OK。ここまでArduino IDE環境で開発でしたが、今回はArm御本家のRTOS、Mbed OS6環境で動作させてみたいです。クラウドで開発。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(163)ARM64(AArach64)SIMD 転置命令
今回はSIMD命令の華「transpose」命令の実習をしたいと思います。転置デス。行列にはつきもののアレです。「簡単な操作」なのでメモリ上の要素をループで読んで順序を変えて書き戻せば可能。でもメモリにアクセスする時間を考えると大変。しかしA64のTRN1、TRN2を使えばレジスタ上で転置ができてしまうっと。
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データのお砂場(131) R言語、polar、ラテライトの古地磁気による極位置、{boot}
Pole Positionsと言われて「F1」を想像したこの老人はミーハーです。せめて複素平面上の「極」とか思いつかんのかな。しかし、今回のは地球の極(多分、南磁極)の位置です。それもかなり古い時代のです。サンプルデータセットのタイトル的には「ニューカレドニア産ラテライトの古地磁気学的研究による極の位置」であります。
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