
前回は力学台車、今回は振り子です。高校生(中学生?)の物理実験という感じです。もちろん「微小振動」の振り子です。前回よりも簡単になってないかい?まあ、台車をやって振り子をやらないような片手落ちはマズかろうと。まあアリガチな物理実験のタネはそんなに無いような気もするし、思いついたものからやっていくと。いい加減だな。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回は力学台車、今回は振り子です。高校生(中学生?)の物理実験という感じです。もちろん「微小振動」の振り子です。前回よりも簡単になってないかい?まあ、台車をやって振り子をやらないような片手落ちはマズかろうと。まあアリガチな物理実験のタネはそんなに無いような気もするし、思いついたものからやっていくと。いい加減だな。
前回、PharoのCRCクラスを使ってCRC16とCRC32を計算してみました。しかし、「マイコンなどを扱うことが多いお惚け老人」には肝心要な計算を確かめてません。CRC8ね。それも機種にスペシフィックなやつ。今回はAHT21B温湿度センサ、とPIC16F18855 MCU搭載CRC計算機向けを計算してみます。
今回は前回の訂正から入らねばなりませぬ。前回「モフォロジー」と記してましたが「モルフォロジー」と記すのが良いようです。またバッサリ2値白黒画像の処理と断定してましたが、カラー画像にも適用可能です。ステンシルプレートのような2値画像に適用する場合が「応用し易い」だけのこと。お詫びして訂正させていただきます。 “手習ひデジタル信号処理(141) Scilab、{IPCV}、モルフォロジー処理その2” の続きを読む
前回、RISC-V(MicroBlaze-V)のコアの設定画面、各チェックボックス、プルダウンメニューの一つ一つに神だか悪魔だかが宿っておるということで調べてみました。その中でも大物といえばFPUデス。小さなSpartan-7 FPGAに収まるのかどうかちょいと不安だけれども追加してみましたぞ。追加するだけなら簡単。
“帰らざるMOS回路(76) Xilinx Vivado、risc-vコア、FPU追加してみる” の続きを読む
前回まで「ベクトル横断」命令群を練習してました。ベクトルにつまった要素を縮約処理して1個のスカラーにまとめてしまうもの。しかし、スカラーにまでまとめる前にもう一手間あるんじゃないすか、というのが今回のペア操作です。複数SIMDレジスタにまたがる長大なベクトルを隣接要素どうしで処理して半分の長さに縮めるもの。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(175)ARM64(AArach64)SIMD ペア操作群1” の続きを読む
素人老人は今回Pharo様にCRC計算してね、とお願い。当然ながらPharo様はCRCを計算できるクラスを持ってます。それにお願いするか「継承」すればよい筈。しかしね、CRCといってもいろいろアリ。デフォルトで計算できるCRC16とかCRC32とかは何なの?「違う奴」はどうしたら良いの?分からんことだらけだな。
“Pharoといっしょ(8) PharoでCRCを計算する小ネタ” の続きを読む
前回の「お花の特徴」ではお花の名前書いてないじゃん、と不平を述べてましたが、今回の「植物の特徴」では5文字の英字ですがお名前ついてます。しかし、サンプル・データ・セットがちょいと大き目です。136種類の植物種に対して31の因子についてのデータです。端から調べていくと何日かかかりそう。不平不満ばかりだな、自分。
“データのお砂場(143) R言語、plantTraits、植物の特徴、{cluster}” の続きを読む
別シリーズで「吉例マンデルブロ集合」を描きました。Maxima様にもマンデルブロ集合、ジュリア集合など描く関数あり。そしてそれは最近練習しているplotdfパッケージを含む dynamicsパッケージの中に鎮座しておるのであります。dynamicsパッケージは「複素力学系」へといざなっておるのです。おっと、ヤバイよ。 “忘却の微分方程式(157) Maxima、{dynamics}、マンデルブロ/ジュリア集合” の続きを読む
別シリーズで「∫」記号を頂くブロックどもが活躍。Pharoでも積分してみることにいたしました。こちらでは「何の工夫もないベタな数値積分」です。工夫はないですが、ターゲット関数を差し替えればいろいろできるハズ。なお下書きにしたのはRust言語で書いた短いコードです。Pharoで書いても短いです。 “Pharoといっしょ(7) 工夫の無い数値積分でπ(パイ)を計算してみる” の続きを読む
Xcos使って「物理学実験」を実施中です。今回はバネで往復運動をする台車の運動の観察?ですが、「摩擦あり」の場合です。「摩擦なし」の場合は別シリーズのMaxima様の第125回で微分方程式を解いてます。ただね、「摩擦あり」といってもいろいろありーの、なので、今回のはホンワカしたなんちゃってバージョン。
“ブロックを積みながら(165) Scilab/Xcos、摩擦有り、力学台車のバネ運動” の続きを読む
前回は画像フォーマット変換関数群とその「こまごま」を練習。今回は「モルフォロジー」Morphological Operationsです。ぶっちゃけ2値画像の変換処理デス。処理をしてみると「マスク」というか「ステンシルの型紙」を操作しているような感じです。ステンシルの型紙にペンを突っ込んでグリグリしている感じ?ホントか? “手習ひデジタル信号処理(140) Scilab、{IPCV}、モルフォロジー処理” の続きを読む
前回から「Across Vector」、SIMDレジスタに並ぶ各要素を横断的に処理(縮約)して1個のスカラー値を得る命令を練習してます。今回はFMAXVとその一族です。浮動小数要素のMAXおよびMINを求める命令ですが2命令づつあります。同じMAXとる命令でもNaNの扱いで2種類に分かれるっと。メンドクセー奴だよ。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(174)ARM64(AArach64)SIMD FMAXV” の続きを読む
前回、ビットマップグラフィクスをPPMファイル出力できるようになったので、今回は「吉例マンデルブロ集合」を描きたいと思います。過去の別シリーズでも何度となく描いてきた目出度い?フラクタル図形であります。本来は複素数で記述すべきところ、フロート2個で誤魔化してます。ファイル出力さえできてりゃ、後は簡単だ、と。ホントか?