
別シリーズで「∫」記号を頂くブロックどもが活躍。Pharoでも積分してみることにいたしました。こちらでは「何の工夫もないベタな数値積分」です。工夫はないですが、ターゲット関数を差し替えればいろいろできるハズ。なお下書きにしたのはRust言語で書いた短いコードです。Pharoで書いても短いです。 “Pharoといっしょ(7) 工夫の無い数値積分でπ(パイ)を計算してみる” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
別シリーズで「∫」記号を頂くブロックどもが活躍。Pharoでも積分してみることにいたしました。こちらでは「何の工夫もないベタな数値積分」です。工夫はないですが、ターゲット関数を差し替えればいろいろできるハズ。なお下書きにしたのはRust言語で書いた短いコードです。Pharoで書いても短いです。 “Pharoといっしょ(7) 工夫の無い数値積分でπ(パイ)を計算してみる” の続きを読む
Xcos使って「物理学実験」を実施中です。今回はバネで往復運動をする台車の運動の観察?ですが、「摩擦あり」の場合です。「摩擦なし」の場合は別シリーズのMaxima様の第125回で微分方程式を解いてます。ただね、「摩擦あり」といってもいろいろありーの、なので、今回のはホンワカしたなんちゃってバージョン。
“ブロックを積みながら(165) Scilab/Xcos、摩擦有り、力学台車のバネ運動” の続きを読む
前回は画像フォーマット変換関数群とその「こまごま」を練習。今回は「モルフォロジー」Morphological Operationsです。ぶっちゃけ2値画像の変換処理デス。処理をしてみると「マスク」というか「ステンシルの型紙」を操作しているような感じです。ステンシルの型紙にペンを突っ込んでグリグリしている感じ?ホントか? “手習ひデジタル信号処理(140) Scilab、{IPCV}、モルフォロジー処理” の続きを読む
前回から「Across Vector」、SIMDレジスタに並ぶ各要素を横断的に処理(縮約)して1個のスカラー値を得る命令を練習してます。今回はFMAXVとその一族です。浮動小数要素のMAXおよびMINを求める命令ですが2命令づつあります。同じMAXとる命令でもNaNの扱いで2種類に分かれるっと。メンドクセー奴だよ。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(174)ARM64(AArach64)SIMD FMAXV” の続きを読む
前回、ビットマップグラフィクスをPPMファイル出力できるようになったので、今回は「吉例マンデルブロ集合」を描きたいと思います。過去の別シリーズでも何度となく描いてきた目出度い?フラクタル図形であります。本来は複素数で記述すべきところ、フロート2個で誤魔化してます。ファイル出力さえできてりゃ、後は簡単だ、と。ホントか?
前回、テキストファイルへの入出力ができるようになった「気がした」ので、応用としてPPM形式のファイル出力を試みました。Linuxではお馴染みのPPM形式はテキストファイルをダラダラと書き出せばカラーグラフィックになるお楽なフォーマットです。以前、Go言語、Rust言語をちょっと練習したときにもお世話になっている形式。 “Pharoといっしょ(5) PPM形式カラービットマップグラフィック(テキストファイル)出力” の続きを読む
ここ数回、plotdfパッケージを使わせていただいとります。しかしplotdfの真の御威光をアカラサマにするには、Phase plane(相平面)、phase portrait(相図)といった恐ろし気なものどもを避けて通るわけにはいかないようです。どうするんだ?そしたら本棚の奥からバッチリなご本が出てきたのよ。インド?
“忘却の微分方程式(156) Maxima、{plotdf}、Phase plane、Phase portrait” の続きを読む
前回、Vitis IDEから「ソフトウエア・デバッガ」を使いました。使いやすいじゃん。しかし「プラットフォーム」のRISC-V(MicroBlaze-V)コアの設定がデバッガのことを無視した設定になっていたので、デバッガの機能を十分に引き出すことができませんでした。そこでハードを作り直しね。こういうときFPGAはお楽。
“帰らざるMOS回路(74) Xilinx Vivado、risc-v練習プラットフォーム改良” の続きを読む
前回、FPGA上のRISC-Vコア(MicroBlaze V)上でDhrystoneベンチマークを実行。イケイケな感じ?になったので今回はVitis IDEから使用できるデバッガを使ってみます。これが簡単に起動できるだけでなく、各種機能がお楽で見やすい感じ。ただプラットフォーム作るときにデバッガに配慮しておかんと。
以前にPharoのお勉強資料充実と書きました。中でもThe Pharo MOOCの動画群、とっても分かり易いです。しかし全7週のうちようやく第3週を終えたあたりです。だって1週間分に20本近くもビデオがあるのだもの、お惚け老人にはかなりな負荷っす(他にもYouTubeだらだら見る時間あるならMOOCを見ろよ、自分。)