AIの片隅で(51) Googleの生成AI、Gemini、Pythonスクリプトにコメント

MOD1
Joseph Halfmoon

前回、MicroPythonスクリプトをGemini様に吟味していただいたところ「コメントいれろや」とのご指摘。その通り。この際開き直ってGemini様にコメントを入れてとお願いしたらどうよ。pydoc 形式のドキュメンテーション・コメントね。ただしMicroPythonでは諸般の事情あり、フツーのPythonね。
“AIの片隅で(51) Googleの生成AI、Gemini、Pythonスクリプトにコメント” の続きを読む

AIの片隅で(50) Googleの生成AI、Gemini、MicroPythonスクリプトを解釈して

srcEC
Joseph Halfmoon

前回までGemini様に画像ファイルをアップロードしてました。今回はプログラムソースをアップロードしてみます。Gemini様はソフトウエアはお得意みたいなのでソフトウエアに寄せてみました。お得意の中でもお得意そうなPython、でもMicroPythonです。割り込みやらキャプチャ、コンペアとかハード制御必須のやつ。
“AIの片隅で(50) Googleの生成AI、Gemini、MicroPythonスクリプトを解釈して” の続きを読む

ブロックを積みながら(150) Scilab/Xcos、連続時間パレットその2

stepResponseCLR
Joseph Halfmoon

前回は連続時間パレットの中でも比較的「プリミティブ」なブロックどもを練習してみました。今回はいよいよXcos使う上での中心的存在の一つ、「連続系伝達関数」と「連続系状態空間システム」を練習してみます。といって練習するのは簡単なやつだけだけれども。実際のいろいろに適用してみるのはまだ大分先かな~。はやくやれよ、自分。
“ブロックを積みながら(150) Scilab/Xcos、連続時間パレットその2” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(125) Scilab、yulewalkでIIRフィルタを設計

yulewalkFreqRes
Joseph Halfmoon

前回前々回と練習してきたIIRフィルタ設計関数ですが、今回はその3回目。練習するのはyulewalk()関数です。「最小二乗フィルタを設計」とHELPページのタイトルに掲げられてますが、それをするのに使っているのがYule-Walker方程式みたいです。またメンドクさそうな奴を関数名に頂いておる設計関数だよ。
“手習ひデジタル信号処理(125) Scilab、yulewalkでIIRフィルタを設計” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(159)A64(AArach64)SIMD要素毎FMULX

elemFMULXargs
Joseph Halfmoon

前回につづき「SIMDレジスタの一方の全要素に他方の一要素を共通に掛け算」する浮動小数点演算命令を練習しようとして発覚。FMLAL, FMLAL2, FMLSL, FMLSL2の4命令、ARMv8.2以降の実装です。ARMv8.0では練習できません。ラッキー?残りはと見ればFMULXのみ。しかしメンドクセー奴なんだ。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(159)A64(AArach64)SIMD要素毎FMULX” の続きを読む

データのお砂場(127) R言語、nodal、前立腺ガンにおけるリンパ節の関与、{boot}

nodalAggregate_r4
Joseph Halfmoon

Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回はnodalとな。前立腺ガン関係のサンプルデータセットみたいです。例によって40年前以上の古いデータセットみたいですが、年齢的に他人事とは言えないので怖いデータセットです。ただ0と1が並んでいるだけなんだけれども。 “データのお砂場(127) R言語、nodal、前立腺ガンにおけるリンパ節の関与、{boot}” の続きを読む

忘却の微分方程式(141) 反復練習104、続、定数係数高階同次線形微分方程式、Maxima

Ex3_0EC
Joseph Halfmoon

頼り切ってきたode2関数が前回より使えなくなり、どうなることかと思いましたが、何とか乗り切った?感じです。今回は前回の続きの例題を解いて(実際に解くのはMaxima様ですが)みます。まあ、一度「型」がきまってしまえば以下同文と。何時のまにか3階どころか4階の方程式も解けるようになっていたっと。 “忘却の微分方程式(141) 反復練習104、続、定数係数高階同次線形微分方程式、Maxima” の続きを読む

AIの片隅で(42) Googleの生成AI、Gemini、M5Stackにタイマ割り込み

Result
Joseph Halfmoon

生成AI、Gemini様に「タイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしてます。前回のSAMD21マイコンでのトライアルを「負け」判定とすると、ここまで2勝3敗2分けです。ちょっと星を戻したいところです。今回お願いしてみるのはM5Stack。人気機種に「強い」Gemini様なので期待できます。でもライブラリが。 “AIの片隅で(42) Googleの生成AI、Gemini、M5Stackにタイマ割り込み” の続きを読む

ブロックを積みながら(149) Scilab/Xcos、連続時間パレットその1

cont1Flow
Joseph Halfmoon

今回から連続時間パレットの練習に入ります。こここそはXcos使う上での真髄的なもののひとつらしいっす。連続時間=微分方程式系で書き表せるもの、あるいはラプラス演算子sで書き表せる連続系の伝達関数を用いて表現できるものです。デジタル計算機の上で計算しているのだけれども、表向きはソルバ様が頑張って連続に見せてくれるのね?
“ブロックを積みながら(149) Scilab/Xcos、連続時間パレットその1” の続きを読む

AIの片隅で(41) Googleの生成AI、Gemini、SAMD21タイマ割り込みかけて

SAMD21TimerDUT
Joseph Halfmoon

生成AI、Gemini様に「タイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしてます。ここまでGemini様は2勝2敗2分け(マイコン1機種で2環境やったものがあるので機種としては5)です。今回お願いしてみるのは、米MicroChip社のArmコアMCU、SAMD21です。使いやすい機種だけれどもGenimi様は?
“AIの片隅で(41) Googleの生成AI、Gemini、SAMD21タイマ割り込みかけて” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(124) Scilab、eqiirでIIRフィルタを設計

LPF_Fc2_Fc3_01_001
Joseph Halfmoon

前回はIIRフィルタの設計に「使えそうな」設計関数を列挙。その上で以前に使用したことのあるiir()関数をおさらいしてみました。アナログフィルタを双一次変換して離散的なデジタルフィルタにする関数ね。今回はeqiir()関数を練習してみます。歴史と伝統?の計算アルゴリズムsyredi関数のフロントエンドみたいです。 “手習ひデジタル信号処理(124) Scilab、eqiirでIIRフィルタを設計” の続きを読む

AIの片隅で(40) Googleの生成AI、Gemini、ラズパイPicoタイマ割り込み2

Rpico_TimerBlink
Joseph Halfmoon

生成AI、Gemini様に「タイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしてます。前回は5機種目、ラズパイPico機のMicroPython環境でした。見事に実機動作。Gemini様は2勝2敗1引き分けに星を戻しました。さて今回は同じRaspberry Pi PicoでもC/C++ SDK環境でお願いしてみます。

“AIの片隅で(40) Googleの生成AI、Gemini、ラズパイPicoタイマ割り込み2” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(158)ARM64(AArach64)SIMD要素毎FMUL

elemFMULresultsEC
Joseph Halfmoon

「SIMDレジスタの一方の全要素に他方の一要素を共通に掛け算」する系統の命令があまりに数が多いです。前回それらを表にまとめました。今回はそれらの中から「シンプル」な浮動小数の乗算、積和算、積差算を練習してみたいと思います。シンプルとは言え積和が出てくると fused計算を避けて通れませぬ。fusedの効果確認メンドい

“ぐだぐだ低レベルプログラミング(158)ARM64(AArach64)SIMD要素毎FMUL” の続きを読む

AIの片隅で(39) Googleの生成AI、Gemini、ラズパイPicoタイマ割り込み1

A3note
Joseph Halfmoon

生成AI、Gemini様に「タイマで割り込みをするプログラムを書いて」とお願いしております。前回までに4機種のMCUについて試行。勝手判定ではGemini様の1勝2敗1引き分けデス。さて今回は人気者Raspberry Pi Picoに対してプログラムを書いてくださいとお願いしてみました。人気者だし勝利間違いなし?

“AIの片隅で(39) Googleの生成AI、Gemini、ラズパイPicoタイマ割り込み1” の続きを読む