ode2関数に1階微分方程式を食べさせたときに初期値問題を解くための関数 ic1を第129回で練習しました。今回、ode2に食べていただくのは「2階同次線形微分方程式」です。この場合に初期値問題を解くための関数は ic2 です。分かり易いっちゃ、分かり易い?でも bc2 というお仲間もいるみたいなんだけれども。
帰らざるMOS回路(53) CMOD S7用、8ビット・シリアル・パラレル変換器
別シリーズでGoogleの生成AI、Gemini様にVerilogコードなど書いていただいております。Verilog素人の年寄が捻りだすよりお楽に感じます。そこで今回からしばらく、まずGemini様にお願いして、それを年寄がCMOD-S7ボード用に実装する、という段取りで練習したいと思います。今回はシリパラ変換ね。
ブロックを積みながら(147) Scilab/Xcos、Sinksパレットその1
Scilab/Xcosを使う際には結果をグラフとして見ることが多いので、毎度グラフを描くための「スコープ」にお世話になっております。ここまでY軸1個のCSCOPE、複数Y軸を持てるCMSCOPEなど使用しております。今回は「スコープ」が属しておりますSinksパレットについて改めて練習してみたいと思います。
手習ひデジタル信号処理(122) Scilab、eqfirでFIRフィルタを設計
過去3回、ScilabのFIRフィルタ設計関数3種について同条件(33次、ローパス、正規化カットオフ周波数0.2Hz)でフィルタ係数を求めてきました。今回は第4の設計関数 eqfir を使用してみます。eqfirは「ミニマックス近似」ということなので、インパルス応答を近似した多項式の一番良さげなやつで求めたってこと?
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(156)ARM64(AArach64)SIMD MUL
SIMDの「整数変換系」まだあると思ったらFRINT32X一族はARMv8.0には存在せず。ラッキー?前回で整数変換系の練習は終わりであります。そこで次の単元?に入ったですが、今度はSIMDのMUL系、まだ練習してないことに気づきました。もっとムツカシー奴らは練習していたのにシンプルなMULやってなかったのね。。。
AIの片隅で(27) Googleの生成AI、GeminiにBCDデコーダを設計してもらう
生成AIしてますか?頭の固い年寄はサッパリなので練習中です。今回はGoogle GeminiにBCDデコーダを設計してもらいました。標準ロジック 74HC42 相当の動作をする回路を想定。前回のバイナリカウンタは生成されたVerilogソースそのままでシミュレーションOKでしたが、今回は多少変更が必要でした。
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データのお砂場(124) R言語、motor、バイク事故シミュレーションデータ、{boot}
Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回のデータセットは人工的なものみたいです。バイク事故を想定した「シミュレーションデータ」みたい。頭にかかる加速度データらしいです。ちょっと恐ろしいデータね。でも説明読んでも具体的な測定方法は書いてないし。なんじゃこれ。
AIの片隅で(26) Googleの生成AI、Geminiにバイナリカウンタを作ってもらう
生成AIしてますか?バリバリ使ってらっしゃるじゃないかと思います。頭の固い年寄はサッパリです。でもまあ生成AIのプロンプトにはたまにお世話になっております。便利。噂ではPythonなどのコードなど一撃で書いてくれるみたい。メジャーな言語はね。マイナーなのはどうだろう?例えばVerilogということで今回やってみました。
忘却の微分方程式(138) 反復練習101、2階同次線形微分方程式の一般解、Maxima
前回から2階の線形微分方程式に入りました。ode2の切れ味は2階になっても変わらず。折角、教科書が有用な定理を教えてくれ、それにそって解けるように例題も準備されているというのに、当方、ode2にひたすら頼ってます。他力本願。違うか? 今回も「定数係数2階同次線形微分方程式」を解くための定理をお教えいただいているのに。 “忘却の微分方程式(138) 反復練習101、2階同次線形微分方程式の一般解、Maxima” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(183) AD2のプロトコルアナライザ、UARTなのよ
タイトルに「アナログ」と謳っているのに今回もデジタルです。アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の和文版に進捗を「同期する」ためです。お手軽ツール Analog Discovery 2の「使ってない機能」を端から使ってみるの巻。今回はプロトコルアナライザ機能でUART通信を観察してみます。
ブロックを積みながら(146) Scilab/Xcos、イベントのハンドリングその2
Event handling paletteの練習2回目です。前回は、エッジ検出、遅延に分周と「ハードテイスト」なイベント処理を練習しましたが、今回は、論理演算にIF~THEN~ELSE的な「ソフトテイスト」なものどもです。イベント処理だけでフローを描くと縦に長くなるのでイベントでもGOTOしてます。あったのね。
手習ひデジタル信号処理(121) Scilab、ffiltでFIRフィルタを設計
前回は第2のFIRフィルタ設計関数wfirでFIRフィルタを作製してみました。GUI(wfir_gui)はイマイチ(個人の感想です)だけれども「フツーに便利」な感じっす。今回は第3のFIRフィルタ設計関数ffilt関数を使ってみます。こいつが一番シンプル?な関数なんだけれども秘密?、謎?も多い(個人の感想です。)
ぐだぐだ低レベルプログラミング(155)ARM64(AArach64)SIMD FCVTxy
前回は浮動小数を浮動小数フォーマットのまま整数に丸めるFRINTx命令でした。今回は浮動小数を丸めて「ホンモノの」整数表現に変換してしまうFCVTxy命令です。前回は丸めモードフラグに影響される命令が2個ありましたが、今回は相当する命令はありません。命令減ったの?とみれば増えとります。変換先が2種類あるから。
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データのお砂場(123) R言語、melanoma、悪性黒色腫の生存データ、{boot}
Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。前回はアマゾンの水位データでしたが、今回はデンマークの医療系のデータです。melanomaとな。恐ろしや。50年以上前のデータなんだけれども。医療系の「サバイバル」データということもあり、右打ち切りデータの処理が必定。 “データのお砂場(123) R言語、melanoma、悪性黒色腫の生存データ、{boot}” の続きを読む