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信号波形を処理した結果をグラフで見るのも良いのですが「実体験」したいです。それには音にして耳で聞くという方法もありかと。音声データの入出力は第96回、第97回で練習済。今回は処理対象の「音源」として救急車のピーポー音(サイレン)を作製してみましたぞ。一応、ドップラー効果あり、距離減衰あり。なんちゃってだけど。 “手習ひデジタル信号処理(128) Scilab、音源(救急車)、ドップラー効果、距離減衰有” の続きを読む
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信号波形を処理した結果をグラフで見るのも良いのですが「実体験」したいです。それには音にして耳で聞くという方法もありかと。音声データの入出力は第96回、第97回で練習済。今回は処理対象の「音源」として救急車のピーポー音(サイレン)を作製してみましたぞ。一応、ドップラー効果あり、距離減衰あり。なんちゃってだけど。 “手習ひデジタル信号処理(128) Scilab、音源(救急車)、ドップラー効果、距離減衰有” の続きを読む
前々回、Arduino Uno R4搭載RA4M1マイコンの周辺回路レジスタへの直接アクセスを練習。今回はその応用編ということで、RA4M1マイコン搭載のアナログ・コンパレータを使ってみたいと思います。割り込み受けするのが普通だと思いますが、今回は「おためし」ということで直接外部出力、兼、ソフトでポーリングしてみます。
“やっつけな日常(64) Arduino Uno R4 MINIMAのコンパレータを使ってみる” の続きを読む
今回からSIMDレジスタ2個の内容を「混ぜあわせて並び変える」permute命令群の練習に入りたいと思います。SIMD命令でプログラムを書こうとすると避けて通れないどころか、ここの始末のエレガントさで性能段違いっす。まさにSIMDの華というべきか。ホントか?誰が言った?今回はその露払いね。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(162)A64(AArach64)SIMD permute” の続きを読む
前回「調査」から、Vivado内蔵IPの実地トレーニングは空プロジェクトを作って、そこに対象のIPを配置し、シミュレーションして、FPGAに書き込んでというプロセスを地道にやっていくことにいたしました。まずは「簡単そうな奴」からということで選んだのがBinary Counterです。これならFPGA素人老人にもできる?
Rのパッケージ「Boot」のサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。前回、実験動物の皆さまは多分ほぼ確実にお亡くなりのハズ。今回も生物相手の実験データです。なんとアカラサマに毒に晒してからの対処方法による生存時間の違いを測ったデータみたいです。結局皆お亡くなり?実験対象が何だとかは言及ないけど冷酷な科学の進歩?
前回、前々回と非同次の2階線形微分方程式を練習してきました。前々回は右辺のQ(x)が「特定の形」なら未定係数法で解ける、前回は「特定の形」の積の形であっても解けると。そして今回はその最終形態ですかね、「特定の形」の線形結合であれば、これまた解けると。しかし、当方では端から伝家の宝刀 ode2()関数にお任せ。 “忘却の微分方程式(144)反復練習107、続々、定数係数2階非同次線形微分方程式Maxima” の続きを読む
前回までの「連続時間」パレット内のブロックでは信号は連続の「てい」でソルバ様に計算(積分)されとりました。しかし今回からの「離散時間」パレット内では、アカラサマにトビトビの時間に対して計算されます。連続時間のときの「s」ではなく「z」が登場。まあ、ムツカシーことは言わないでも計算はできるっと。いいのか?
“ブロックを積みながら(152) Scilab/Xcos、離散時間パレットその1” の続きを読む
前回、実際に時間波形に対してフィルタ処理を行うfilter関数の内部「相当のハズの」ブロック図を描きました。お惚け老人的には腑に落ちた感じ(ホントか?)今回は実際に「時間波形」をIIRフィルタしてみます。フィルタ係数は「アナログフィルタ」との関係性がつけやすいと思われる iir() 関数(第123回)で求めてみます。
“手習ひデジタル信号処理(127) Scilab、filter関数で時間波形をBPフィルタ” の続きを読む
前回、Arduino Uno R4搭載のRA4M1マイコン内蔵のオペアンプを使ってみました。この機能についてはArduino環境にAPIが準備されていたのでお楽。でもRA4M1にはAPI準備されていない機能も多数あるようです。ついてはハードウエアのIOレジスタにアクセスしたいけれども。お作法に則ってやりたいっす。 “やっつけな日常(62) Arduino Uno R4 IOレジスタ直接アクセスのお作法” の続きを読む
前回LTspiceとテキストファイルの間のデータ入出力をやってみました。しかし思い起こせば昔のサーキット・シミュレータというとネットリストを手で打ち込んでました。そして現在のLTspiceでもテキストファイル(ネットリスト)で回路記述を読みこみ可能です。ついでに結果をCSVファイルに輸出するスクリプトも作成。 “SPICEの小瓶(41) LTspiceでNETリストをバッチ・シミュレーションからCSV” の続きを読む
Rのパッケージ「Boot」のサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回はpaulsenとな。昨今、シナプスにおける情報伝達など現代人の基礎知識だと。しかし、興奮性シナプス後電流(EPSC)にも何種類もあり、そいつらが「量子的」(とびとびの値をとるということか?)とか言われると恍惚老人にはついていけませぬ。
“データのお砂場(129) R言語、paulsen、モルモット脳における神経伝達、{boot}” の続きを読む
前回は「非同次」の2階線形微分方程式の「右辺Q(x)」が特定の形のときに未定係数法で解けるという例題を練習。といって実際には教科書がお教えくださっている手順を「スルー」、2階ならば使える伝家の宝刀ode2にお任せでした。今回はさらに2階の「非同次」方程式の例題を解くのですが、今回も「ode2お任せ」ぞなもし。
“忘却の微分方程式(143)反復練習106、続、定数係数2階非同次線形微分方程式、Maxima” の続きを読む