忘却の微分方程式(172) Maxima、{vect}、ベクトル解析、ローテーション

rotation2D
Joseph Halfmoon

前回はダイバージェンス(div)、今回はローテーションです。遥かな太古、お惚け老人が学校でベクトル解析を習ったとき、rot (rotation)というお名前で習いました。rotでなく、curl とお書きになる流儀もあるみたい。Maxima様はどうも curl 流であるようです。rotと書いたらエラーになりましたぜ。 “忘却の微分方程式(172) Maxima、{vect}、ベクトル解析、ローテーション” の続きを読む

Lispと一緒(18) ラズパイPico2でもuLisp、配列、array

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Joseph Halfmoon

Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。今回は配列、arrayを練習してみます。今回はCommon LispとuLispの差というより、処理系依存な部分がちょいと見えましたかな。まあ、注意してたらその差は見えないような使い方は十分できそうな気がするけど(個人の感想デス。)

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ブロックを積みながら(178) Scilab/Xcos、剛体の回転、回転エネルギーも表示

RotFlow3
Joseph Halfmoon

前回は、剛体の回転運動モデルに任意のトルク波形を与えて回転させるようにしてみました。回転のアニメーション表示はするし、角速度も表示できるのですが、いくつか表示項目を増やしたい希望があります。まずは回転の運動エネルギー[J]ですかね。計算式そのものは単純、ブロックをいくつか追加するだけ。

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手習ひデジタル信号処理(155) Scilab、{IPCV}、Haar Cascadeでお顔

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Joseph Halfmoon

前回は画像特徴点の抽出関数どもを使用。交通標識の識別を試みました。今回も「古典的」な画像認識の手法です。Haar Cascadeとな。画像の中から「お顔」に見えるような領域を検出するのに向いたカスケード構造の分類器らしいです。最近のカメラだったら出来て当然?の機能か。その昔デモ見たときはビクッリしたもんだが。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(188)x86(16bit)、セグメンテーションその1

realModeSegmentation
Joseph Halfmoon

ことさらにMOVなど転送命令を避けて今回に至ります。流石にこの辺で悪名高い x86 のセグメンテーションについて説明しておく必要を認めました。そこで今回はリアルモードのセグメンテーションの図解といたします。まあセグメンテーションといいつつ、そのうちやるつもりのプロテクテッド・モードのそれに比べりゃ可愛いもんだけれども。
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Lispと一緒(17) ラズパイPico2でもuLisp、整数ビット演算

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Joseph Halfmoon

Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。今回は整数のビット演算系の関数を練習してみます。Common Lispではboole関数とlogで始まる関数どもで似た処理が可能。uLispではlogで始まる関数のみ存在します。その範囲であれば「概ね」差は見えにくいです。

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データのお砂場(157) R言語、米国の自動車の燃費データ再び、{ggplot2}

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Joseph Halfmoon

かなり前の過去回で米国の自動車の燃費データを扱った記憶。振り返ってみると50年前のデータ。今回のgglot2パッケージ内のサンプルデータセットmpgは約25年前から15年ほど前までのデータです。やや新しいだけでなく、これ以後になるとEV車などが広まってくるので、内燃機関だけを考えていればよかった最後の時期のデータかと。

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忘却の微分方程式(171) Maxima、{vect}、ベクトル解析、ダイバージェンス

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Joseph Halfmoon

前回は、スカラー場からベクトル(勾配)を求めるグラディエント(grad)を計算してみました。プロットもなんとかなる感じ?今回はベクトル場から発散(ダイバージェンス)を求めるdiv()関数を試用してみます。こんこんとベクトルが湧いてくるのよ?でも、お惚け老人には3次元空間ベクトル場の表現はムツカシイのでいつもの2次元ね。 “忘却の微分方程式(171) Maxima、{vect}、ベクトル解析、ダイバージェンス” の続きを読む

Lispと一緒(16) ラズパイPico2でもuLisp、文字列関連関数

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Joseph Halfmoon

Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中です。前回文字列を扱う関数を練習したので、今回は文字列やリスト、あるいは文字列を数値に変換するような関数をいくつか練習してみます。前回はCommon LispとuLispの間に差はなかったですが、今回はいろいろあります。仕方ねえ。

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ブロックを積みながら(177) Scilab/Xcos、剛体の回転、トルク波形を与える

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Joseph Halfmoon

前回は剛体の回転運動の「単純モデル」。問題なく回転、まずは可。しかし不満なのは回転させるために与えるトルクの設定です。前回は単純な方形波でした。そんな単純な波形でトルクが与えられるわけないだろ~。今回はいかなる波形でも与えられるようにScilab側でトルク波形を変数として定義し、Xcosに輸出して計算させてみます。

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手習ひデジタル信号処理(154) Scilab、{IPCV}、一致する画像を見つける

matchORB
Joseph Halfmoon

前回、前々回と画像特徴点の抽出関数を「手習ひ」。今回は抽出した特徴点(位置)から記述子を計算し、一方の画像に一致する可能性の高い別な画像(回転しているので単純画像比較は不可)を見つける操作を行ってみます。といってHelpファイルに書かれている方法そのままなんだけれども。やっぱアルゴリズムによって結果は違うみたい。

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Lispと一緒(15) ラズパイPico2でもuLisp、文字と文字列

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Joseph Halfmoon

Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中です。前回までで算術演算系の関数どもはひと段落。今回は、文字と文字列を扱うものどもです。Common Lispでは多数ある関数どもが uLisp ではこじんまりとした数です。必要最小限?知らんけれども。いくつかは既に練習済じゃと。 “Lispと一緒(15) ラズパイPico2でもuLisp、文字と文字列” の続きを読む

データのお砂場(156) R言語、白地図に色づけ、midwest、{ggplot2}

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Joseph Halfmoon

前回ggplot2パッケージをそれ、mapsパッケージを使い米国の白地図に色をつける方法を練習。今回は ggplot2 パッケージの midwest サンプルデータセットへ戻ります。とはいえ羊頭狗肉?回。データセットはggplot2のものだけれども、プロットにはggplot2使っていません。前回同様 mapとな。
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Lispと一緒(14) ラズパイPico2でもuLisp、大小比較

uLisp_numeq_noteq
Joseph Halfmoon

Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中です。前回まで算術演算系の関数どもを練習してきましたが、今回の「大小比較」で一段落かと。前回はコマケー話で、Common LispとuLispの違いが見えてしまいましたが、今回は平穏無事、波風立たず。

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