ラズパイPicoにTinyGoのオブジェクトを書き込んでラズパイPicoハードウエアをどう制御したものか手探りしてます。今回はTIMERにやってまいりました。TinyGoのmachineパッケージから直接TIMER使えないのだけれど、調べてみるとTIMERはしっかり使われている形跡があります。使っているのは誰ぞ?
MicroPython的午睡(133)M5Stack UIFlow2、DHT11温湿度センサ
前回はUIFlow2版MicroPython搭載のM5Stackに定番の気圧センサBMP280を接続。今回はこれまた定番の温湿度センサDHT11を接続してみます。過去回でESP32版MicroPythonでDHT11を制御していたのでお楽。M5Stackらしくお愛想にLCDに温湿度を表示するようにいたしました。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(144)ARM64(AArach64)SIMD ビット幅変3
モダンOSのお砂場(80)UNO R4でFreeRTOS、規定温度越えたらブザーを鳴らす
前回AD22100温度センサで「温度監視」。といいながら温度をOLEDに表示するだけでお茶を濁してました。何か監視した結果っぽいアクションを起こしたいデス(形だけですが。)そこでブザー(パッシブ型)を接続、規定温度を超えたらブザーを鳴らして警告するようにしてみました。タスク間の通知にNotification使用。
データのお砂場(111) R言語、coal、約100年間の炭鉱事故の日付、{boot}
前回は一酸化炭素肺拡散能でしたが、今回は炭鉱事故です。R言語のパッケージbootに含まれているサンプルデータセットを abc 順にみているので coの次はcoalという順番です。carbon繋がりデス。この老人が子供の頃に国内の炭鉱事故のニュースを何度か聞いた記憶がありますが最近は聞きませぬ。国内の炭鉱ってまだあるの?
忘却の微分方程式(125) 反復練習88、単振動、Maxima
微分方程式のHelloWorld的例題の練習3回目です。前回は放射性物質の崩壊モデルでした。今回は単振動です。きわめて単純化。摩擦なしで無限に振動するアレです。ぶっちゃけ微分方程式を立てて解かなくても答えは分かっておる、のですが、やらずにはいられませぬ。Hello Worldだから。サガ?
PIC三昧(24) Device ID読めるがCONFIG読めない? PIC16F18855
PICマイコンにはコンフィギュレーション・ビットあり、ハード初期設定を不揮発な記憶に残すもの。ありがたい機能ですが自分でやると設定がメンドイ。しかし、コンフィギュレーションツールMCCにお願すれば「よきに計らってくれる」っと。しかしソフトで設定値読み出そうとするとヤバイ?どうなっているの?
手習ひデジタル信号処理(109) Scilab、ゼロ・ビット・インサート、リムーブ
このところビット列、バイト列の生成、復元などを練習しており、前回は巡回冗長検査(CRC)でした。今回はHDLC(High-Level Data Link Control)などで使われるゼロビット・インサーションとリムーバルを練習してみたいと思います。「原理」実装は動いた、けれども分量が多いとダメだなこれは。どうする?
MicroPython的午睡(132)M5Stack UIFlow2、BMP280圧力センサ
前回はM5StackのI2Cに接続されているオンボードのデバイスをスキャンしてみました。同じI2Cバスが側面のGroveコネクタへも出力されております。よってここにI2Cデバイスを接続すれば簡単に使える筈。今回はここに定番の圧力センサ、Bosch BMP280を接続してみます。でもドライバはどうする? “MicroPython的午睡(132)M5Stack UIFlow2、BMP280圧力センサ” の続きを読む
ぐだぐだ低レベルプログラミング(143)ARM64(AArach64)SIMD ビット幅変2
前回は、SIMD要素のビット幅が狭く(narrow)なる、広く(wide/long)なる命令の転送パターンを整数加算を例にいくつか練習してみました。今回は、丸め有/丸め無、符合付/符号無、各種組み合わせを練習してみます。題材は整数加算のみなんだけれども。いったいどんだけ組み合わせがあるんじゃ。つくづく命令多過ぎA64。
データのお砂場(110) R言語、co.transfer、7人の水疱瘡の喫煙者、{boot}
医療関係者には常識なのでしょうが、半導体ボケの年寄には聞いたことのない話です。一酸化炭素の肺拡散能の試験データ。一酸化炭素と聞くと連鎖的に「中毒」と答えてしまいますが、れっきとした医療で微量の一酸化炭素を吸わせる試験があるのだとか。今回のデータセットは、7人の喫煙者にして水泡患者様がターゲットだと。なんのこっちゃ。 “データのお砂場(110) R言語、co.transfer、7人の水疱瘡の喫煙者、{boot}” の続きを読む
STM32三昧(5) Cube IDEでTIMER6割り込み、Nucleo
STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを使用し、STM32のHAL(ハードウエア抽象化レイヤ)を思いつくまま試用中。前回はメモリ間でDMA転送。続いてDACとメモリ間の転送をすべしと思いきや、そのためにはタイマを使わないといけません。そういえばタイマを練習していなかった。今回はタイマね。
忘却の微分方程式(124) 反復練習87、放射性物質の半減期、Maxima
前回は吉例?「真空中の重力落下」でした。微分方程式の場合「吉例Lチカ」的な問題がいくつもあり、今回は放射性物質の崩壊(半減期)です。急速になのかダラダラなのか、ある一定の割合で崩壊していくアレです。Maxima様にお願いすれば微分方程式を解くのは一撃ですが、具体的な核種についてグラフを描かずにはいられませぬ。 “忘却の微分方程式(124) 反復練習87、放射性物質の半減期、Maxima” の続きを読む
モダンOSのお砂場(79)UNO R4でFreeRTOS、AD22100で温度監視?
別シリーズにてAD22100、電圧出力型温度センサを練習。-50℃から+150℃という広い温度範囲で装置の温度を簡単にモニタできる優れものです。規定の温度範囲を超えたらファンを回すとかいろいろ使えそう?今回は前回作成した「OLED表示」をお願いするだけのタスクの一方を温度監視タスク的な雰囲気にしてみます。