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前回、周波数標本法というアルゴリズムでFIRフィルタを設計できるfsfirlin関数の出力でフィルタできることを確かめました。今回はウインドウィング法で線形位相のFIRフィルタを設計できるwfir関数を使ってみます。この関数は「推し」みたい。Scilabには珍しくGUIも完備してます。手放しで喜べないのだけれども。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回、周波数標本法というアルゴリズムでFIRフィルタを設計できるfsfirlin関数の出力でフィルタできることを確かめました。今回はウインドウィング法で線形位相のFIRフィルタを設計できるwfir関数を使ってみます。この関数は「推し」みたい。Scilabには珍しくGUIも完備してます。手放しで喜べないのだけれども。
前回につづき今回も勝手命名「SIMD整数変換系」の命令の練習です。浮動小数値を浮動小数形式のまま整数に丸めるもの。メンドイので後回しにしたかった奴ら。浮動小数に「つきもの」の丸めモロだしです。丸めの差が見えるように入力値を選ばねばならないけれど、一部の結果はステータスフラグまで見に行かないとわかりませぬ。メンドイ。
前回は「ベルヌーイ」様のお名前にビビリながらも ode2 で解けました。伝家の名刀 ode2?今回教科書では再び「解の公式」をお教えくださっているのです。曰く、完全微分形微分方程式の解の公式であります。タイトルすら長すぎ、忘却力の年寄は覚えきれないっす。積分も途中で間違いそうだけれども。今回もode2で一刀両断。
前回作業で、古代の8ビット、インテル8085に接続したSRAMにRaspberry Pi PicoをDMACとして接続、ホストから書き込んだ機械語コードを実行できるようになったみたいっす。余勢を駆って?今回は短いプログラムをメモリの書き込み、SRAMへのメモリ・リード、メモリライトが出来ている確認をいたしました。 “レトロな(17) 8085、SRAMへのリード、ライトサイクルを観察、OKよ。” の続きを読む
前回、FIRフィルタを作ろうとしたら、いくつも設計用の関数が並立?していることに気づきました。その中でfsfirlin関数というものの設計例通りに「手習ひ」しバンドパスフィルタらしきものを生成しました。しかし、実際に信号をフィルタしてません。信号処理素人の老人は実際の波形に適用してみないと納得いかんね。
“手習ひデジタル信号処理(119) Scilab、fsfirlinのLPFでフィルタしてみる” の続きを読む
前回はSIMD「整数変換系」と勝手に称して表をまとめるだけで疲れてしまい、実習なしでした。今回は実習編。整数から浮動小数への変換命令の練習です。ニーモニック的には前回の巨大な表の末尾の2個だけです。浮動小数からの変換命令がそれだけ多いということだけれども、整数からの変換にも多少は凸凹あり。それほど単純ではありませぬ。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(154)ARM64(AArach64)SIMD from整数” の続きを読む
Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回はislayとな。スコットランドはアイラ島でとれた珪岩の古地磁気の測定データみたいです。1回計算した後に気づきました。アジマスって角度だよな。0°から始めて360°までいったら元に戻るんだった。ダメじゃん、そのまま計算したら。
“データのお砂場(121) R言語、islay、アイラ島の珪岩の古磁気の方角、{boot}” の続きを読む
前回、MicroBlaze32ビット・ソフトコア利用のサンプルプロジェクトでの吉例Lチカ動作が成功。超小型のFPGAボードCMOD S7、なかなかいろいろ出来るんでないの、と気を良くしてます。今回はこれまた気になっていたオンボードのADコンバータを使用してみます。12ビット、1Mサンプル毎秒を2チャンネル搭載。
“帰らざるMOS回路(49) Digilent CMOD S7、ADCのサンプルプロジェクト” の続きを読む
たまたまその上でMicroPythonやっていたというだけで「ソフトウエア制御DMAC」のシーケンサと化していたM5Stackです。折角のM5Stackを単なるシーケンサに使うのはモッタイナイ。そこで今回「シーケンサ」ホストを台数に余裕のあるRaspberry Pi Pico機に変更。M5Stackはお役目から解放。
“MicroPython的午睡(143)RPi PicoでM5Stackを挿げ替える” の続きを読む
前回、MicroPython制御のDMAコントローラもどきにSRAMモジュールを接続。一応、読み書き出来ているのですが、非常に不安定。その嫌疑はIOExpanderを接続しているI2Cバスにかかりました。I2C操作が失敗していることが多いみたいです。まずは信号品質のチェック?そして無理やりSRAMの初期化ができるところまで。 “MicroPython的午睡(142)M5Stack、SoftI2Cで無理やりSRAM初期化” の続きを読む
前回、ベクトルを扱うために先走ってMUXブロックを使ってしまいました。今回からはMUXを含む信号の「ルーティング」用のパレットに含まれるブロックを練習してみたいと思います。スカラーをベクトルにまとめたり、ベクトルをスカラーに分解したり、あるいはベクトルの一部を取り出したりするものども。ついでにGOTOもね。