今回は「重心を求める」の回です。密度一定の平面図形ですけど。既に忘却の彼方の公式などを、いろいろ思い出しながらお答えと求めていきたいと思います。といって計算するのはMaxima様ですが。計算の例題は冒頭に掲げましたるカージオイド(心臓形)であります。最近は高校の数学Cという科目で習うんだそうな。老人には記憶がないっす。
鳥なき里のマイコン屋(175) STM32、Cube IDEをインストールで吉例Lチカ
STMicroelectronics社純正の開発環境のCube IDE、昔一度使ったことがありましたが、その後ご無沙汰。久しぶりに使ってみようと思ったのは、MicroChip社のMPLAB X IDEの影響です。やっぱメーカ純正IDEは「痒い所に手が届く」感が強いです。そこでSTM32でもCube IDEしてみるかと。
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MicroPython的午睡(126)M5Stack UIFlow2対応、MicroPythonを書き込む
前回までESP32用「素の」MicroPythonをESP32 DevkitC上で練習。今回より同じESP32用のMicroPython処理系といっても「一味違う」M5Stack社のUIFlowを使用してみます。M5Stack系のデバイスはどんどん新しいのが出てますが、使用するのは基本のM5Stack Grayです。
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ブロックを積みながら(134) Node-RED、md5ハッシュを計算
ハッシュ関数といえば、長大なデータを衝突可能性の大変に低い固定長ビット列に変換してくれるものであります。現代人必須?その中でも古典的なMD5というアルゴリズムは「セキュリティ用途には使うな」とのお達しあり、しかしファイルのチェックサム代わりなど今でも随所に使われているみたい。みんな大好きMD5。
PIC三昧(18) CRC、データ配列のCRC8をハードで計算、PIC16F18855
前回は書き変えに便利で安心EEPROMを使ってみました。今回はFlashメモリのCRCをCPU使わずに計算することもできるCRCモジュールを使用してみます。Flashに対して使用すれば「改ざん」なども検出可能かも。ただし、今回はデータメモリの中の配列のCRC8をCPU制御で計算してもらいます。設定が分かり難い? “PIC三昧(18) CRC、データ配列のCRC8をハードで計算、PIC16F18855” の続きを読む
手習ひデジタル信号処理(103) Scilab、comm_tbx、NRZはあるNRZIはない
前回気づいたことが一つ。テスト用のシーケンス(疑似乱数系列)を生成するのに、prbs関数出力をnrz関数に通してシンボル長を踏まえて「信号」らしく成形しました。しかしNRZ以外の符号化用関数が見当たりません。NRZ以外は使わんだろ~ってこと?今回はNRZI信号を生成する自前関数を作成。他も以下同文で作れると、ホントか?
モダンOSのお砂場(76) UNO R4でFreeRTOS、ミューテックスを使う一手間
前々回バイナリ・セマフォ、前回はカウンティング・セマフォでした。今回ミューテックスで気づきました。手元のFreeRTOS、デフォルトではミューテックス使えるようになってません。ミューテックスって言ったら排他制御業界(そんな業界あるのか?)の大スターじゃないかい。例によってNotification推しのためだろうけど。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(137)ARM64(AArach64)SIMD sqadd
前回は演算後のHavingで桁あふれに備える系統の命令を実験しました。今回はサチュレーション演算によって桁あふれしない範囲内に結果をとどめるための系統の命令を使ってみます。SQADD、UQSUBなどと命令ニーモニックの中にQを含む命令共です。しかし命令充実(A64の命令数大すぎ。)とても1回じゃ練習しきれませぬ。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(137)ARM64(AArach64)SIMD sqadd” の続きを読む
GoにいればGoに従え(38) ラズパイPicoでソフトウエアタイミング制御の限界?
ラズパイPicoでTinyGoをするのに「あたり前」そうなことを実地に確かめてます。前回はPWM出力でした。今回はソフトウエアによるタイミングの制御のレゾリューションというか、ジッタというかについて調べてみます。ハードウエアタイマを使って割り込みで制御するのが一番だけれども、ソフトでやれるならソフトでやるのがお楽。
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データのお砂場(104) R言語、catsM、オス猫様の心臓の重さとな bootパッケージ
ジギタリスという植物あり、心臓病に薬効あるとて民間療法で使われていたものが、お薬になって現在にいたっているみたい。しかし副作用もまた多く、近年では使われなくなりつつあるみたいです。さてそのお薬の何を調べたのかはまったく不明ですが、今回のデータセットはそのお薬を飲んだであろうオス猫様の体重と心臓の重さのデータです。 “データのお砂場(104) R言語、catsM、オス猫様の心臓の重さとな bootパッケージ” の続きを読む
忘却の微分方程式(118) 反復練習81、回転体の側面積を求める、Maxima
前回につづき、Maxima様にお願いするなら「計算を簡単にするためのコマケーテク」など不要、そのまま計算すればOKよ、の回なんであります。折角教科書はテクを教えてくれているのに。しかし積分結果に逆双曲線関数登場。あれあれ、逆ハイパボリックサインってどんな関数だったっけ?log()の形に変形したいのよ。どしたら良いの?
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(170) WaveFormsからScilabへデータを輸出
大分以前にAnalog Discovery2からのデータの「輸出」をやってみました。しかしCSVファイルに書き出しただけで終わってました。そこで今回は別シリーズ「手習ひデジタル信号処理」で活躍中のScilabでAD2のデータを読み込んで解析らしきことを試みてみます。読み込んでしまえばコッチのもんだと。ホントか?
ブロックを積みながら(133) Node-RED、blocklyでノードを記述
今回は本シリーズの「初心」ビジュアル・プログラミング言語(VPL)に帰るテーマであります。あまりにNode-REDがお役立ちなのでずっとNode-REDばかりやって来てますが、初心ではVPLのお試し的なシリーズでした。その最初に体験してみたのがblockly、それがNode-REDの中で動くのだと。物は試し。違うか?
PIC三昧(17) EEPROM、データ書き込み&読み出し、PIC16F18855
前回まで4回を費やしてMSSPを一通りなでました。今回は「軽く」NVM(NONVOLATILE MEMORY)に入りたいと思います。PIC16FマイコンはプログラムメモリとしてFlashを搭載しているだけでなく、不揮発なデータ格納用にEEPROMを搭載しています。これがあれば電源切っても消えない設定など自由自在だっ。
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