
前回までの「連続時間」パレット内のブロックでは信号は連続の「てい」でソルバ様に計算(積分)されとりました。しかし今回からの「離散時間」パレット内では、アカラサマにトビトビの時間に対して計算されます。連続時間のときの「s」ではなく「z」が登場。まあ、ムツカシーことは言わないでも計算はできるっと。いいのか?
“ブロックを積みながら(152) Scilab/Xcos、離散時間パレットその1” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回までの「連続時間」パレット内のブロックでは信号は連続の「てい」でソルバ様に計算(積分)されとりました。しかし今回からの「離散時間」パレット内では、アカラサマにトビトビの時間に対して計算されます。連続時間のときの「s」ではなく「z」が登場。まあ、ムツカシーことは言わないでも計算はできるっと。いいのか?
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前回、実際に時間波形に対してフィルタ処理を行うfilter関数の内部「相当のハズの」ブロック図を描きました。お惚け老人的には腑に落ちた感じ(ホントか?)今回は実際に「時間波形」をIIRフィルタしてみます。フィルタ係数は「アナログフィルタ」との関係性がつけやすいと思われる iir() 関数(第123回)で求めてみます。
“手習ひデジタル信号処理(127) Scilab、filter関数で時間波形をBPフィルタ” の続きを読む
前回、Arduino Uno R4搭載のRA4M1マイコン内蔵のオペアンプを使ってみました。この機能についてはArduino環境にAPIが準備されていたのでお楽。でもRA4M1にはAPI準備されていない機能も多数あるようです。ついてはハードウエアのIOレジスタにアクセスしたいけれども。お作法に則ってやりたいっす。 “やっつけな日常(62) Arduino Uno R4 IOレジスタ直接アクセスのお作法” の続きを読む
前回LTspiceとテキストファイルの間のデータ入出力をやってみました。しかし思い起こせば昔のサーキット・シミュレータというとネットリストを手で打ち込んでました。そして現在のLTspiceでもテキストファイル(ネットリスト)で回路記述を読みこみ可能です。ついでに結果をCSVファイルに輸出するスクリプトも作成。 “SPICEの小瓶(41) LTspiceでNETリストをバッチ・シミュレーションからCSV” の続きを読む
Rのパッケージ「Boot」のサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回はpaulsenとな。昨今、シナプスにおける情報伝達など現代人の基礎知識だと。しかし、興奮性シナプス後電流(EPSC)にも何種類もあり、そいつらが「量子的」(とびとびの値をとるということか?)とか言われると恍惚老人にはついていけませぬ。
“データのお砂場(129) R言語、paulsen、モルモット脳における神経伝達、{boot}” の続きを読む
前回は「非同次」の2階線形微分方程式の「右辺Q(x)」が特定の形のときに未定係数法で解けるという例題を練習。といって実際には教科書がお教えくださっている手順を「スルー」、2階ならば使える伝家の宝刀ode2にお任せでした。今回はさらに2階の「非同次」方程式の例題を解くのですが、今回も「ode2お任せ」ぞなもし。
“忘却の微分方程式(143)反復練習106、続、定数係数2階非同次線形微分方程式、Maxima” の続きを読む
制御工学素人の老人が別シリーズで古典制御の計算などしているので、ついGemini様に問いかけました。『ナイキストの安定判別方法で不安定と判定される伝達関数を1例あげてください』と。例によってGimini様は自信満々にご回答。でもなんだか変でないかい?安定と不安定と両方尋ねたのに参照しているグラフは同じ?なんでだ~。
“AIの片隅で(54) Googleの生成AI、Gemini、不安定と判定される伝達関数?” の続きを読む
前回に続き「連続時間パレット」内のブロックの練習です。今回は1個だけ。PIDブロックとな。泣く子も黙る(黙らないか)古典制御の華?です。PはProportional(比例)、IはIntegral(積分)、DはDifferential(微分)な制御のための「コンパイル済スーパーブロック」らしいです。これ一つあればOK?
前回までで、Scilab上で使用できるFIR、IIRフィルタの設計関数を一通り「なでた」感じがします。そこで今回からは求めた係数を使って実際に時間波形にフィルタを適用するfilter関数をと考えました。しかし、フィルタ関数のブロックダイアグラムを考えたら引っかかりました。今回は「ブロックダイアグラム祭り」だあ。
前回に続き「SIMDレジスタの一方の全要素に他方の一要素を共通に掛け算」する命令の練習です。今回は「符号付整数の乗算結果を2倍した上で倍のビット幅のレジスタに積和もしくは積差を行った結果が溢れたらサチュレーションさせる」命令を練習してみます。まあ何度となくメンドクセー奴らを練習してきたのでこのくらいはなんてことない? “ぐだぐだ低レベルプログラミング(160)A64 SIMD要素毎SQDMLAL(題訂正)” の続きを読む
前回はPython関数の unittest をGemini様に作ってもらいました。時々ポカはあるけれど、よく見て使えば実用になるじゃん、と。一方、回路図とかグラフなどの読み取りはイマイチです。そこで気づきました。皆大好きGraphvizのソースを作ってもらえば、ブロックダイアグラムなどを描いていただけるのでは?と。
“AIの片隅で(53) Googleの生成AI、Gemini、ブロックダイアグラムを描いて” の続きを読む