前回は Maxima様の縁の下に隠れているLisp(Common Lisp)を呼び出すためにMaxima様の「Program Flow関係」に踏み込んでしまいました。毒を食らわば皿まで、ということで(何が毒だ)、今回はMaxima中でループを構成する方法を練習してみます。forとかdoとか「ありがちな奴ら」が大挙登場。
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Lispと一緒(8) ラズパイPico2でもuLisp、「ピー」と問えば真偽が返る
Common Lispの系譜を継ぐ、マイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。いつの御代からは知らねど、古来、問いかけ(述語、predicate)には末尾に p をつけるのだそうな。uLispとは言えども「なんちゃらピー」なる関数は大量に存在します。今回はその主なものを触ってみる初回ということで。
ブロックを積みながら(175) Scilab/Xcos、Super Blockおまとめ、お楽
前回は回転のアニメーションを動画化する方法を検討。ただね、「回転のアニメーション」表示のXcosモデル、単純なアニメーションなんだけれども、ちょっと煩雑な前処理が必要なところにちょいと不満があります。複数個の回転を扱うときなどメンドイです。そこで今回は定型的な前処理部分をスーパーブロック化。1個の箱に押し込めてみます。 “ブロックを積みながら(175) Scilab/Xcos、Super Blockおまとめ、お楽” の続きを読む
Lispと一緒(7) ラズパイPico2でもuLisp、世界はCONSとATOMで出来ている
Common Lispの系譜を継ぐ、マイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。どうも「世界はCONSとATOMで出来ている」らしいです。今回はデータの構造体であるCONSを作り出すCONS関数と、CONSなのかATOMなのかを判断するATOM関数を練習してみます。根幹ゆえCommon Lispと当然の一致。
手習ひデジタル信号処理(151) Scilab、{IPCV}、流域変換って何よ?
今回は Watershedアルゴリズムです。画像を「地形図」にみたててその高低を測り、「分水嶺」を求めて川の流域のごとくにセグメンテーションするのだとかしないとか。分かったような、分からぬような。まあScilab IPCVにも変換関数あり、やってみるのですが、Helpの例が動きませぬ。IPCVの中の人のチェック漏れ? “手習ひデジタル信号処理(151) Scilab、{IPCV}、流域変換って何よ?” の続きを読む
ぐだぐだ低レベルプログラミング(185)x86(16bit)、シフト、ローテイト練習(86)
前回はx86命令(16bit)のうち「8086レベル」のシフト、ローテイト命令の動作を復習。コマケーところがメンドイものどもでした。前回は実機(実際はQEMUのエミュレーションだけれども)での動作確認をしなかったので、今回はデバッガで動かしながらの動作確認です。メンドイのでサラっと流していくぜ。いいのか?
Lispと一緒(6) ラズパイPico2でもuLisp、EQとEQUALだけ?
Common Lispの系譜を継ぐマイコン上で走るuLispをラズパイ Pico2 上で練習中。資源の限られたマイコンゆえCommon Lispと同じとはいきませぬ。前回のLispといったら CAR と CDR だろ~という浅はかな回では「3段重ね」まででした。今回EQとEQUAL見ていきます。EQLとかねえの?
データのお砂場(153) R言語、faithfuld、間欠泉の2D密度?{ggplot2}
今回は「見たことのある」データセットです。でもデジャブではないです。faithfuldとな。過去回にてfaithfulというデータセットあり。違いは末尾の「d」という文字のみ。どちらもイエローストーンの大間欠泉、オールドフェイスフルに関するもの。「同じ」データを扱っているのだけれども見せ方の違いで構成が違うみたいです。
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忘却の微分方程式(167) Maxima、lisp呼び出し、コマケー話に躓くんだ、これが。
最近、別シリーズにてマイコン用のuLispをラズパイPico2上で走らせてます。COMMON LISPのサブセット的な。一方、Maxima様もCOMMON LISP上で「走っている」ハズ。もしやMaxima様の上でちょこっとLispの練習できるんじゃあ~りませんか、と思った次第。でもね、コマケー所に躓くんだ。これが。
Lispと一緒(5) ラズパイPico2でもuLisp、まずはCARとCDR一族
前回は吉例Lチカをやってみました。今回から uLisp の備える関数どもを端から一通り触っていきたいと思います。といっても御本家COMMON LISPのような膨大な関数があるわけではないです。約180個ほど。しかしその中のディスプレイ用関数群はディスプレイ接続しなければ不要。実際には百数十くらいか?
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Lispと一緒(4) ラズパイPico2でもuLisp、吉例Lチカ
ラズパイPico2をターゲットに、別シリーズにて 「C/C++ SDK」「Arduino」「MicroPython」の3種の開発環境にて吉例Lチカ。Pico2でもソフトが作れる雰囲気。しかし、心の底で引っかかっていたものがあります。組み込み用のLisp処理系、uLispです。今回は処理系インストールして吉例Lチカまで。
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ブロックを積みながら(174) Scilab/Xcos、回転のアニメーション表示、動画
前回はRPM(毎分の回転数)で測れるような回転のアニメーションモデルのひな型を作製しました。実時間だけでなく実時間のx倍といったスローモーションも可能っす。そうするってーと、静止画より、動画で結果を残しておきたいです。動画で残すのはどしたら一番お楽でしょうか?今回はXcosのアニメの一番お楽な動画化の件ね。 “ブロックを積みながら(174) Scilab/Xcos、回転のアニメーション表示、動画” の続きを読む
手習ひデジタル信号処理(150) Scilab、{IPCV}、ラドン変換って何よ?
好んで入りたいとは思わないのです。しかし歳をとるとCT(Computed Tomography)の機械に入れられること時折。中は見えないですがドーナツの中で高速回転しとるよ感の音。そして自分の腹の断面図、それもスライス状に多数が提示されるのであります。このときラドン変換の計算(近似か?)がなされている?ホントか?
ぐだぐだ低レベルプログラミング(184)x86(16bit)、シフト、ローテイト(86のね)
前回は、MUL(掛け算)命令。今回はレジスタやメモリの中のビットをシフトしたりローテイトしたりする命令について調査。全8種類(実際は7種類)もあり。「フツーの」RISCはこの系統の命令種類をこれほどもってません。それにキャリーフラグが影響うけること多いなど動作もクセ強。御先祖の8ビットの血統を色濃く受け継いでおると。
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