
制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ばんと無謀な試みを続けてます。今回は「ハイブリッドな」オブザーバです。ハイブリッド車じゃありませんよ、観測器です。ハイブリッドの意味は連続系を扱えるのだけれども時々ジャンプを入れて離散的な挙動もする、ということみたいです。ほんとか?それでいいのか?
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
x86(16bit)のオペコードマップもかなり塗りつぶし出来てきて、今回は落穂拾い回。XLATとな。何の略かと問えばTRANSLATEみたい。AIの言語変換ではありませんよ。バイト単位で最大256バイトの単なる表引きデス。当時、どなたかがこういう命令が欲しいなどとリクエストしたのかな?お惚け老人には知るよしもなし。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(206)x86(16bit)、XLAT” の続きを読む
R言語付属のサンプルデータベースをABC順に経めぐってます。今回は mapsパッケージの nz です。ニュージーランドの島々の地図データです。フランスやイタリアは行政区画の地図でしたがニュージーランド場合は島です。解説読むと「主要3島と沿岸の19の小さな島々」とあるのですが、主要3島って北島と南島とあとどこだっけ? “データのお砂場(174) R言語、nzMapEnv、ニュージーランドの島々 {maps}” の続きを読む
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を拝読中であります。今回読むのは25ページ目。「3.1.2 ode2 関数」です。微分方程式を「数式のまま」解く関数は前回のdesolveと今回のode2と2種類ありますが、ode2は先に一般解をもとめるもの。
迂闊なことに、つい最近までWio Terminal(ハード的にはWiFi対応)上のuLispで無線LANできるものと思い込んでました。しかし、uLisp4.6b ではWio Terminal上でのWiFi対応は無。仕方ないのでSDカードを使用できるようにしてみました。とばっちり? SDカードはフツーに使えます。 “Lispと一緒(49) Wio TerminalでもuLisp、SDカードの使用” の続きを読む
制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ばんと無謀な試みを続けてます。前回はカルマンフィルタでした。カルマンという御名前にビビリながら動かしてみましたがサッパリ。別シリーズでもっと簡単なカルマンフィルタやって分かったような気になって今回の再挑戦です。今回は「離散」とな。どこが違う? “ブロックを積みながら(190) Scilab/Xcos、Xcosデモ、離散カルマンフィルタ” の続きを読む
ScilabのIPCV「ツールボックス」に含まれる関数を練習中。今回は「超解像」。単なる画像のアップコンバージョン的なものから「ディープ」なAI使ったものまでいろいろある中で、IPCVが提供している関数は「マルチフレーム画像」からなんやかんやで「超解像」画像を作りだす関数みたいです。素人老人にはよう分からんぜよ。
“手習ひデジタル信号処理(171) Scilab、{IPCV}、超解像(多画像超解像)” の続きを読む
R言語付属のサンプルデータベースをABC順に経めぐってます。今回は mapsパッケージの lakes です。世界の大きな湖を列挙した地図データ(ポリゴン)みたいです。しかし、データベースを眺めてみれば、アラル海は湖扱いでリスト入りしているのに、カスピ海は「海」扱い。そこの違いはどこに?ちゃんと根拠があるみたい。 “データのお砂場(173) R言語、lakesMapEnv、世界の湖水 {maps}” の続きを読む
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を拝読中。全624ページ也。今回は24ページ目。「3.1.1 desolve 関数」です。いよいよ微分方程式の求解。しかし、この辺は本シリーズの過去回でも既に練習済のところだな。そういえば気になっていたところもあり。 “忘却の微分方程式(182) 「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む その4” の続きを読む
別件シリーズのXcosデモで「カルマンフィルタ」に遭遇。デモといいつつちょっと複雑。素人老人は分かった気がしませぬ。そこでWeb上の先達の方々のページを拝見。中でも『logics of Blue』様のページの例が分かりやすかったです。ありがとうございます。元はR言語。今回これを勝手にScilabで書き直してみましたぞ。
前回はホフスタッターQ数列でクロージャを学びましたです。今回は1ピクセル描画関数 draw-pixel の「重そうなデモ」ということで Graphics examples の Ray tracing を試行。@200MHzとはいえ uLispインタプリタで直列処理。360×240ピクセルの画面に出力するのに約11分。
制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ばんと無謀な試み。前回は連続系の制御対象を離散的な制御器で制御するデモでした。ムツカシイのよ。今回はカルマンフィルタです。素人老人はカルマンと聞いただけでビビリます。もっとムツカシイに決まってる。しかし今回はWeb上の情報源多数。読んでも分からん?
“ブロックを積みながら(189) Scilab/Xcos、Xcosデモ、カルマンフィルタ” の続きを読む