
ScilabのScilab Communication Toolbox(comm_tbxと略称)をありがたく使わせていただいております。前回までのプロット系の関数などは便利に使えるのですが、どうも変調/復調系の関数、特に復調(demodulation)系が怪しく思えてなりませぬ。復調は自分でやってみろと?
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回までで、micro:bit v2上でv1.5上でできていたことが出来るように復旧できました。今回からアナログ入力に戻ります。まずはDC的な動きのないアナログ電圧で処理できるものということでCDSセンサを取り付けてみました。ありがち?ちょっとした明るさの変化にも敏感に反応してくれるCDSセンサは実験しやすいです。 “GoにいればGoに従え(14) TinyGo、micro:bit v2、CDSセンサ読み取り” の続きを読む
前回、前々回と浮動小数点レジスタと整数レジスタの間での整数/固定小数点数変換をエクササイズしてきました。しかし今回は浮動小数点レジスタ間での「整数変換」です。フォーマット上は浮動小数、でも中身は整数ピッタンコの値というやつ。またまたメンドイ「丸め」が登場して命令ニーモニック数が激増。A64ホントに命令多いな。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(111)ARM64(AArach64)FRINTx” の続きを読む
前回までSTM32版でMicroPythonしてきました。回重ねたので今回からESP32版に「戻りたい」と思います。以前にもESP32機でMicroPythonしてましたが「手足の少ない」M5ATOMLite機でWiFi経由の操作が主でした。今回からは端子が出ているESP32DevKitC機を使っていきたいと思います。
“MicroPython的午睡(100) ESP32版、ブートモードに入らなくて焦りました” の続きを読む
チンタラMaximaの練習していたのでは「死ぬまでに読みたい」御本が読めないなと鉢巻を締め直しました。御本はみな工学書にて数学科の数学みたいなムツカシーものは出てきませんが、数学不得意な上に寄る年波で計算ができない年寄には過ぎたる数式多数。そこをMaxima様にお願いしたいとの希望あり。ピッチを上げろと。 “忘却の微分方程式(91) 反復練習54、偏微分、高次偏微分、全微分、Maxima” の続きを読む
『StudentZone』の日本語記事の先頭に追い付いたので、今回はDigilent AD2、WaveFormの練習に戻りたいと思います。WaveFormの練習の前回では単純な電圧/電流計として測定結果を画面に出力しました。しかしWaveFormは波形データを内部に保持しているのでスクリプトからファイル出力もできます。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(149) WaveForms、測定データのセーブあれこれ” の続きを読む
今回はmut無for無でないです。配列を乱数で初期化したかっただけなのですが。それどころかRustではご縁がなかった「Stack Overflow」(有名なサイトではありませんよ)に遭遇。あれれ、ヒープに配列とれば済むというものでもないのね。それに外部クレートの使い方のお作法、カッコいいけど、知らないとなんだかなあ。
“RustにいればRustに従え(10) 2次元配列を乱数で初期化したいです。mut有for有” の続きを読む
前回はhttp requestノードによりWeb上のhtmlドキュメントを取得、そこからテーブル部分を抜き出しました。しかし出力はデバッグノードに垂れ流し。今回は、Dashboard上のtableノードに出力するようにしたいと思います。元のテーブルよりも美麗?な上に、並べ替えもできて便利。ホントか? “ブロックを積みながら(112) Node-RED、Web上のドキュメントをパースその2” の続きを読む
前回から少し間が空きました。「車輪の再発明」的な作業を続けてますが、これはESP32C3 Xiao上で「セルフ開発支援環境」を作らんとの野望からです。セルフ環境でIOレジスタの値を吟味したり設定変えたり、いろいろやりて~と。機械語モニタ的な?Arduino環境でプログラム作成ですが、ここに来てメンドくなってきた。
“IoT何をいまさら(119) ESP32C3用のソースをWSL2上でGoogle-test” の続きを読む
前回はPSD(パワースペクトル密度)プロットがスペアナみたいと喜びました(毎度のことだな。)今回はBER(ビット・エラー・レート)プロットです。いろいろ難しいことはあるものを全部踏みつけにしてしまえば、プロット自体は簡単。そういうことでいいんか?