忘却の微分方程式(162) Maxima、{dynamics}、階段図で探る再帰数列のゆくえ

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Joseph Halfmoon

前々回はorbits関数で「軌道図」を描き、前回は漸化式の「発展」をevolution関数で観察しました。そして今回は staircase関数で「階段図」です。前回、前々回同様、解析の対象は「再帰的に計算される漸化式」ですが表現の仕方で随分異なる様相が見えるような気がします。気がするだけですケド。。。

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ソフトな忘却力(50) FreeDOS、wlink、wdis、HDDイメージマウント

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Joseph Halfmoon

前回はOpenWatcomの「ビジュアルなデバッガ」wdが使えるのに悦に入りました。しかし元をたどればNASMアセンブラだけではDOSのEXE実行形式を生成できないのでリンカをゲットするためのOpenWatcomです。今回はwlinkを使ってみます。ついでにDOSのHDDイメージのマウントとファイルアクセスもね。
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ソフトな忘却力(49) FreeDOS、Open Watcomの深みにハマる

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Joseph Halfmoon

前回FreeDOS上にOpenWatcomコンパイラ環境をインストール。コンパイルしてリンクできるのは確認しました。しかし調べれば調べるほど「この環境」16/32ビット時代のx86を完璧に網羅している感じデス。今回はDOS上で使えるHELPシステムとデバッガを動かしてみたいと思います。必要な機能全部あるじゃん! “ソフトな忘却力(49) FreeDOS、Open Watcomの深みにハマる” の続きを読む

ソフトな忘却力(48) FreeDOS、Open Watcom C/C++ コンパイラ

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Joseph Halfmoon

前回FreeDOSに「強力なx86アセンブラ」NASMをインストールしました。しかし「リンカ不在」につき実行テストは.COM形式のみでした。リンカをゲットすべく今回はOpenWatcomコンパイラ・パッケージをインストールしてみます。パッケージサイズ、結構デカイです。まあ、中身見て納得。これまた超強力なx86環境デス。 “ソフトな忘却力(48) FreeDOS、Open Watcom C/C++ コンパイラ” の続きを読む

ブロックを積みながら(170) Scilab/Xcos、3次元プロット、ホームランの軌道?

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Joseph Halfmoon

前回は3次元空間に「酔歩」的ランダムウオーク軌跡を描きました。しかし3次元空間であるならばもっと描きたいものがあるのです。毎日のオオタニさんのご活躍で聞く、「打球速度180km/h、打球角度30度」といった打球の軌跡ですね。何度か自由落下の計算はしているのですが、3次元になったのでやり直すのもいいかと。

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ソフトな忘却力(47) FreeDOS、NASM、強力なアセンブラ、でもリンカはどこ?

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Joseph Halfmoon

前回ラズパイ4機上のQEMUエミュレータで動作させているMS-DOS互換OS、FreeDOSを、ラズパイ4にSSH接続したWindows11のターミナルで動作するように設定できました。らくちん。今回は、そもそもの目的、x86の16ビットモードのオブジェクトを生成できるアセンブラをインストールして動作確認してみます。
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手習ひデジタル信号処理(145) Scilab、{IPCV}、画像の強化と修復、その2

Deconvolution
Joseph Halfmoon

前回は、画像の「強化、強調?」Enhancementと「修復」Restorationに関する関数のいくつかを手習ひ。今回は前回積み残しです。その一番はデコンボルーションとな?信号処理素人老人にはサッパリなんだが、「フィルタ」のかかった信号からフィルタがかかる前の元信号を復元する処理らしいです。元に戻るの?
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ソフトな忘却力(46) FreeDOS、使い方のあれこれ、VNC or SSH

Joseph Halfmoon

前回ほぼ30年の歴史のある「活きている」MS-DOS互換OS、FreeDOSを、定番のCPUエミュレータQEMU上にインストールしてみました。FreeDOS自体はx86プロセッサ用ですが、QEMU自体はラズパイ4機のLinux環境で動いているので実プロセッサはArmです。階層は深いがx86の16ビットコードが走るっと。 “ソフトな忘却力(46) FreeDOS、使い方のあれこれ、VNC or SSH” の続きを読む

ソフトな忘却力(45) FreeDOS、その伝統はMS-DOS超え、進化も続くOS

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Joseph Halfmoon

別シリーズで30年前のマニュアルを発掘。他でもありません、16ビットモードのx86用のアセンブラを書ける環境、を整備するのに懐かしのMS-DOSを復活させるしかないな、と思ったからです。しかし、いろいろ考えて「MS-DOS互換」のFreeDOSを使うことにしました。その伝統はMS-DOS越え、今も進化し続けているっと。
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データのお砂場(147) R言語、xclara、2変量で3クラスタ{cluster}

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Joseph Halfmoon

ABC順に眺めてきた clusterパッケージのサンプル・データ・セットも末尾に到達です。xclaraとな。「残念なこと」に人工データみたいです。データ処理を学ぶ観点からは残念も何もないのですが、サンプル・データ・セットの向こう側にこの世の仕組み、世界の不思議を目撃したいお惚け老人にとっては残念。

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忘却の微分方程式(161) Maxima、{dynamics}、漸化式を追跡?

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Joseph Halfmoon

前回は「族に関する軌道図」を描くorbits関数でした。プロットされる軌道の中からカオスが湧きだし、拡大するとフラクタルになっておるっという不可思議。しかしそれを紡ぎだしているのは簡単な漸化式でした。今回はその漸化式の「発展の様子」を繰り返し方向にプロットしてみるevolution関数です。縦のものを横に見た感じ?

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SPICEの小瓶(51) LTspice、2ポート回路のパラメータを求める

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Joseph Halfmoon

アナログ素人老人が一度も使ったことの無かったステートメントの一つが .NET ステートメントです。「ネットワーク・パラメータ」を計算してくれるもの。インピーダンス(Z)にアドミタンス(Y)、ハイブリッド(h)、恐ろし気なSパラメータもありーの。FとかGとかもあったような気もする。LTspiceで計算できるのだと。

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ブロックを積みながら(169) Scilab/Xcos、3次元ランダムプロット、酔歩?

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Joseph Halfmoon

前回、3次元プロットに使えるブロック2種を練習。3次元空間に何やら「軌跡」を描ける気がしてきました。そこでお手軽に描けそうなものといって思いつくのがランダムウオーク、酔歩ってやつ。あっちによろよろ、こっちにぐたぐた、乱数使えば描けるハズ。何の工夫もなく3次元に拡張してプロットしてみるのみ。乱数の分布くらい変えてみるか。

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手習ひデジタル信号処理(144) Scilab、{IPCV}、画像の強化と修復、その1

baboonEnhancement
Joseph Halfmoon

前回は画像の算術演算を行い、お猿様のご尊顔が変化する様子を観察しました。今回も「お猿様祭り」はつづきます。前回のような「単純な」算術演算ではなく、画像ならではの「強化と修復」処理向けの関数どもを手習ひしてみます。ただ、関数の数が多いので今回は半分だけだけれども。例によってお猿様のご尊顔が変化(へんげ)。 “手習ひデジタル信号処理(144) Scilab、{IPCV}、画像の強化と修復、その1” の続きを読む