今回は離散コサイン変換 Discrete cosine transform (DCT) とその逆変換。「空間」内の画像信号を「周波数」領域へと変換(transform)するものと、その逆で画像信号に戻すもの。静止画像、動画などの「圧縮」「伸張」に度々登場する現代社会を支える?基礎技術の一つデス。自分、持ち上げすぎか?
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(180)x86(16bit)、INC/DECにCISCを見?
さて前回よりx86の最初のステップ、16ビットモードに入りました。いままでRISC-V、ArmとRISC系(Armはそれにしちゃ命令多過ぎだが)を練習してきましたが、今回からは「バリバリの」CISCデス。それほど意識することはないけれども、違いは確実にあるので気づいたところから見ていきます。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(180)x86(16bit)、INC/DECにCISCを見?” の続きを読む
ぐだぐだ低レベルプログラミング(179)x86、16/32/64bit、整数レジスタの発展?
長らく練習してきたArmを終え(まだ他所でやるケド)、今回からx86に入ります。Armの命令多過ぎなどと文句を垂れてきましたが、x86の命令「もっと」多過ぎ、死ぬまでに舐め終わらない気がします。そのうえ屋上屋を重ねる拡張により「古い16ビット命令」は「64ビット機では練習しずらく」なってます。どうするの?
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ソフトな忘却力(52) FreeDOS、OpenWatcom C、インラインアセンブラ
前回は触れなかったのですが、OpenWatcom Cでは インラインアセンブラ も使うことが可能です。「コマケー話」であれば、わざわざアセンブリ言語を書くための別ファイルなどを用意せずともC言語ソース内に「ちょこっと」書き込んで済ませることが可能。それもゴージャスなことに2種類のインライン記法があるのだけれども。 “ソフトな忘却力(52) FreeDOS、OpenWatcom C、インラインアセンブラ” の続きを読む
データのお砂場(148) R言語、USSouthPolygon、{colorspace}
R言語付属のサンプルデータセットをABC順に眺めてます。前回clusterパッケージ内のデータを舐め終わりました。今回からはcolorspace パッケージ。このパッケージは「グラフに色をつける」ことに特化したお道具箱。色彩パレットをいろいろ作れるみたい。付属データはあるにはあるけれどもデモ用の人工的なデータね。
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ソフトな忘却力(51) FreeDOS、人生いろいろ、アセンブラもいろいろ
前回はNASMでアセンブルして、WLINKでリンクしてDOSの16ビットEXE形式の実行ファイルを作って実行できることを確認しました。昔とった何とかとは言え、忘却力の年寄りがx86のアセンブラするのはうん十年ぶりです。記憶が怪しくなってます。そこで今回はx86お得意のお兄さんお姉さん方には常識をおさらい。 “ソフトな忘却力(51) FreeDOS、人生いろいろ、アセンブラもいろいろ” の続きを読む
忘却の微分方程式(162) Maxima、{dynamics}、階段図で探る再帰数列のゆくえ
前々回はorbits関数で「軌道図」を描き、前回は漸化式の「発展」をevolution関数で観察しました。そして今回は staircase関数で「階段図」です。前回、前々回同様、解析の対象は「再帰的に計算される漸化式」ですが表現の仕方で随分異なる様相が見えるような気がします。気がするだけですケド。。。
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ソフトな忘却力(50) FreeDOS、wlink、wdis、HDDイメージマウント
前回はOpenWatcomの「ビジュアルなデバッガ」wdが使えるのに悦に入りました。しかし元をたどればNASMアセンブラだけではDOSのEXE実行形式を生成できないのでリンカをゲットするためのOpenWatcomです。今回はwlinkを使ってみます。ついでにDOSのHDDイメージのマウントとファイルアクセスもね。
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連載小説 第162回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京から海外市場をサポートしています。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しですが、台湾や韓国などの新興勢力も台頭してきて、日本の電子デバイス業界は激変の連続でした。
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ソフトな忘却力(49) FreeDOS、Open Watcomの深みにハマる
前回FreeDOS上にOpenWatcomコンパイラ環境をインストール。コンパイルしてリンクできるのは確認しました。しかし調べれば調べるほど「この環境」16/32ビット時代のx86を完璧に網羅している感じデス。今回はDOS上で使えるHELPシステムとデバッガを動かしてみたいと思います。必要な機能全部あるじゃん! “ソフトな忘却力(49) FreeDOS、Open Watcomの深みにハマる” の続きを読む
定番回路のたしなみ(52) 続々ウイーン・ブリッジ発振回路、LTspiceに例があったのね
過去回にてウィーンブリッジ発振回路をたしなんでみました。「美麗で比較的低速な正弦波」を生成できる定番回路です。第25回では「調整」に一苦労、第26回ではAGC的な回路で安定的に発振させることができました。今回LTspiceのExampleフォルダ中にウィーンブリッジ回路発見。「続々」ということでたしなんでみます。
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ソフトな忘却力(48) FreeDOS、Open Watcom C/C++ コンパイラ
前回FreeDOSに「強力なx86アセンブラ」NASMをインストールしました。しかし「リンカ不在」につき実行テストは.COM形式のみでした。リンカをゲットすべく今回はOpenWatcomコンパイラ・パッケージをインストールしてみます。パッケージサイズ、結構デカイです。まあ、中身見て納得。これまた超強力なx86環境デス。 “ソフトな忘却力(48) FreeDOS、Open Watcom C/C++ コンパイラ” の続きを読む
ブロックを積みながら(170) Scilab/Xcos、3次元プロット、ホームランの軌道?
前回は3次元空間に「酔歩」的ランダムウオーク軌跡を描きました。しかし3次元空間であるならばもっと描きたいものがあるのです。毎日のオオタニさんのご活躍で聞く、「打球速度180km/h、打球角度30度」といった打球の軌跡ですね。何度か自由落下の計算はしているのですが、3次元になったのでやり直すのもいいかと。
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ソフトな忘却力(47) FreeDOS、NASM、強力なアセンブラ、でもリンカはどこ?
前回ラズパイ4機上のQEMUエミュレータで動作させているMS-DOS互換OS、FreeDOSを、ラズパイ4にSSH接続したWindows11のターミナルで動作するように設定できました。らくちん。今回は、そもそもの目的、x86の16ビットモードのオブジェクトを生成できるアセンブラをインストールして動作確認してみます。
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