Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。前回はCommon Lisp上「マクロ」として実装されている「あれやこれ」がuLisp上ではスペシャルフォームなどとして実装されていることを見ました。今回はマクロであったはずのあれやこれの実際の動作を拝見。みかけに違いはないのよ。
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Pico三昧(45) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、USB比較
今回はUSBです。RP2350のUSBは大まかな機能、性能はRP2040と同等。そしてソフト的にも「上位互換」みたいです。SDK使ってプログラムを書くつもりの「よゐこ」にとっては特に気にするところもないんじゃないでしょうか。知らんけど。しかしUSBの「ハードに近いところ」で修正、改良、機能追加いろいろあるみたい。
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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(209) アナログ・ポリフェーズ・フィルタその3
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年8月号(和文版)の実習3回目です。前回はNPNトランジスタで作った差動増幅器の負荷にLCフィルタを使う回路で90°づつ位相がずれた信号が取り出せるポリフェーズフィルタの「シミュレーション」を行いました。今回は積み残し、実機確認です。
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Lispと一緒(20) ラズパイPico2でもuLisp、Macroはどこ?
Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。今回はCommon LispとuLispの大きな違いの一つ、マクロについて調べてみます。Lispの中には、関数、マクロ、スペシャルフォームなどあり、その挙動が異なります。しかし、どうもuLispにはマクロはないみたい。
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ブロックを積みながら(179) Scilab/Xcos、摩擦力、動き始めと止まるところメンド
前回まで剛体の回転を練習してました。「回りもの」を止めるときはブレーキだよな。ブレーキといったら摩擦?という連想で、摩擦が取り扱えるようにしたかったです。高が摩擦?でも考えてみるとメンドイです。動き始めるところと止まるところ、知恵の回らないお惚け老人は場合分け連発で「メンドクセー」フローを描いてしまいましたぜ。 “ブロックを積みながら(179) Scilab/Xcos、摩擦力、動き始めと止まるところメンド” の続きを読む
Pico三昧(44) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、ADC比較
今回はADC(アナログ・デジタル・コンバータ)です。今回はRP2040とRP2350の仕様の比較というより「ADC設計の苦闘」の様子を垣間見るの回。よくよく見てみるとPicoのRP2040でもPico2のRP2350でもADCには手こずっている雰囲気が漏れ伝わってまいります。アナログ素人老人は詳しいことは分からんけど。
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手習ひデジタル信号処理(156) Scilab、{IPCV}、stitching、画像連結
前回は「最近のカメラだったら出来て当然」のお顔検出。今回も「できて当然」機能です。複数枚の写真を繋ぎあわせて「パノラマ画像」を作るような操作。Image Stitchingと唱えるようです。前々回でやったような画像特徴点を取り出して「同じ」とみなせる点を重ねていくみたいです。でもHELP例がエラーになるのよ。 “手習ひデジタル信号処理(156) Scilab、{IPCV}、stitching、画像連結” の続きを読む
Lispと一緒(19) ラズパイPico2でもuLisp、list関連関数
Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。今回は巡り巡ってリスト関係の関数に戻ってまいりました。uLispは「マイクロ」なので関数の数は少ないですが、この辺の関数どもの挙動にはCommon LispとuLispの差は見えませぬ。あったら困るか?さっさと練習して次へ。 “Lispと一緒(19) ラズパイPico2でもuLisp、list関連関数” の続きを読む
ぐだぐだ低レベルプログラミング(189)x86(16bit)、セグメントレジスタ操作
前回8086/88, 80186のセグメンテーション(ほぼほぼ80286.386以降のリアルモード相当)についておさらいしたので、今回は「メンドクセー」奴らセグメントレジスタを実際に操作してみます。といっても「読み・書き」するだけなんだけれども。そんな簡単な操作でも一筋縄でいかない感じがほの見えるのであります。
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データのお砂場(158) R言語、哺乳類の睡眠時間データ、{ggplot2}
さて今回は、哺乳類の睡眠時間に関するサンプルデータセットです。人間様を含む83種のデータです。どうやって測定したのか詳細は不明ですが、トータルの睡眠時間、レム睡眠の時間、睡眠サイクルの時間(長さ)などの記載があります。しかし、NAかなり多め、まあそんなデータを測定しようとすること自体難しそうなので、しかたないか。
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忘却の微分方程式(172) Maxima、{vect}、ベクトル解析、ローテーション
前回はダイバージェンス(div)、今回はローテーションです。遥かな太古、お惚け老人が学校でベクトル解析を習ったとき、rot (rotation)というお名前で習いました。rotでなく、curl とお書きになる流儀もあるみたい。Maxima様はどうも curl 流であるようです。rotと書いたらエラーになりましたぜ。 “忘却の微分方程式(172) Maxima、{vect}、ベクトル解析、ローテーション” の続きを読む
Pico三昧(43) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、SPI比較
シリアル3兄弟「UART、I2C、SPI」の末尾を飾る?今回はSPIです。同期式全二重(半二重のMicrowireプロトコルにも対応)のSPIです。前2者よりも高速化容易。搭載ユニット数は2個、Arm社PrimeCellのIP搭載とRP2040とRP2350の差は無いように見えます。でもま、コマケー差はありーの。 “Pico三昧(43) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、SPI比較” の続きを読む
連載小説 第166回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京から海外市場をサポートしています。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しだったのですが、世界は激変していきます。乗り遅れると大変な事になっちゃうんだけど、もう乗り遅れてる?
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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(208) アナログ・ポリフェーズ・フィルタその2
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年8月号(和文版)の実習2回目。前回はRC受動回路のみのポリフェーズ・フィルタ。回路は簡単。でも特性はビミョー。今回はトランジスタ4個で差動増幅器を作り、差動出力の負荷としてLCフィルタを使う回路です。90°づつ位相がずれた信号が取り出せるっと。
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