
前回「素の」telnetでラズパイ4からうさちゃんRabbit4000へ通信してみました。裏でtelnetが通信条件など双方向でネゴっていることを学びました。でも実際のデータ転送は一方通行でした。うさちゃんからのお返事はなし。今回はうさちゃん側からのお返事あり、としてみとうございます。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回「素の」telnetでラズパイ4からうさちゃんRabbit4000へ通信してみました。裏でtelnetが通信条件など双方向でネゴっていることを学びました。でも実際のデータ転送は一方通行でした。うさちゃんからのお返事はなし。今回はうさちゃん側からのお返事あり、としてみとうございます。
前回うさちゃんRabbit4000とラズパイ4の間でtelnet接続成功したものの、通信の様子を「遠くから眺めた」だけで終わってました。今回は例によってwireshark使ってパケット毎に観察していきます。生のパケットの中身を覗くとうさちゃんが「あれはやるな、これもダメ」と文句垂れてることに気づきました。わがまま?
前回はうさちゃんRabbit4000上のftpクライアントとラズパイ4上のftpサーバ間でファイルの転送ができるようになりました。今回は前回のftp接続の様子をラズパイ4上のwiresharkで観察してみたいと思います。前々回のDNSのようにUSPのパケット一発というわけにはいきませぬ。裏じゃいろいろやってるftp?
前回は、うさちゃんRabbit4000とラズパイ4の間でDNSのやり取りでした。今回からはftpしてみます。うさちゃんがクライアント、ラズパイ4がサーバという役回りです。今回はうさちゃんに書き込んだftpクライアントのサンプルプログラムで、ラズパイ4上のvsftpdサーバからファイルをゲットできることを確かめるまで。
前回はうさちゃんRabbit4000の投げたDNSクエリをRaspberry Pi 4上のDNSサーバでレスポンス。「行ってこい」できたところでその中身は良く見てなかったです。今回は前回と同じ設定のまま、クエリとレスポンスの中身をwiresharkで観察したいと思います。だいたいDNSパケットってUDPだったけ?わかってないデス。
前回までうさちゃんRabbit4000自身を調査。今回から再びうさちゃんを使役してネットワークのロウレベルなところを直接触っていきたいとおもいます。DNS(Domain Name System)から。Raspberry Pi 4上のDNSサーバに向かってうさちゃんからQueryを投げ、ラズパイからお返事してもらうと。
“うさちゃんと一緒(25) Z80の魔改造? Rabbit4000でDNSクエリその1” の続きを読む
前回Rabbit4000のアセンブラをちょいと触ってみました。インラインでもインラインでなくてもCのソースと混然一体。Cからアセンブラへの敷居がとても低かったです。今回はインラインアセンブラのコードの中にCのステートメントを書ける「インラインC?」に始まって独特なところをまた触ってみたいと思います。
前回までの4回でRabbit4000のオペコードマップに色を塗って「理解」したつもり。かなりな大拡張ですがアセンブラレベルでは「ほぼほぼ」Z80の上位互換にみえないこともないです(バイナリ互換ではないです。)今回からRabbit4000上でアセンブリ言語ルーチンを動作させていきたいと思います。敷居が低いんだ、これが。 “うさちゃんと一緒(23) Z80の魔改造? Rabbit4000でアセンブラしてみる” の続きを読む
最強?のZ80後継機、Rabbit4000のオペコードマップを見てきましたが、ようやく完結です。今回はオペコードの第1バイトが0x6Dで始まるRabbit4000独自命令の面です。この面は「しがらみ」が無い分うさちゃんの「意思」がありあり。この面の全命令のニーモニックはLDなのですが、実は転送だけでもない、と。 “うさちゃんと一緒(22) Z80の魔改造? Rabbit4000のオペコードマップその4” の続きを読む