データのお砂場(123) R言語、melanoma、悪性黒色腫の生存データ、{boot}

melanomaBoxPlot
Joseph Halfmoon

Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。前回はアマゾンの水位データでしたが、今回はデンマークの医療系のデータです。melanomaとな。恐ろしや。50年以上前のデータなんだけれども。医療系の「サバイバル」データということもあり、右打ち切りデータの処理が必定。 “データのお砂場(123) R言語、melanoma、悪性黒色腫の生存データ、{boot}” の続きを読む

データのお砂場(122) R言語、manaus、マナウスでのリオネグロ川の水位、{boot}

manaus_tsplot
Joseph Halfmoon

Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。前回はスコットランドのアイラ島の「岩」でした。今回はブラジルはマナウス市の川の水位です。マナウスって、確かアマゾン川の真ん中辺にある町だったよな。。。アマゾン川の水位ってそんなに変動するのか?わからんなあ。

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データのお砂場(121) R言語、islay、アイラ島の珪岩の古磁気の方角、{boot}

islayBootPlotEC
Joseph Halfmoon

Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。今回はislayとな。スコットランドはアイラ島でとれた珪岩の古地磁気の測定データみたいです。1回計算した後に気づきました。アジマスって角度だよな。0°から始めて360°までいったら元に戻るんだった。ダメじゃん、そのまま計算したら。
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データのお砂場(120) R言語、hirose、PETフィルムの加速劣化試験、{boot}

hirosePlotA
Joseph Halfmoon

今回のデータセットには日本人のお名前が冠せられてます。調べてみたら、「廣瀬先生」を知らなかったら「信頼性、統計業界」じゃモグリと言われそうな大先生でした。知らなかった私は確実にモグリです。廣瀬先生のせいじゃありませんが、データセットの解説ページの一文字が誤っているみたいです。そのフェイントにモグリの老人は右往左往。

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データのお砂場(119) R言語、gravity、処理例豊富なセット、処理例2、{boot}

PeriodOfAsimplePendulum
Joseph Halfmoon

前回に続きBootパッケージ中のgravityサンプルデータセットです。このデータセットは「人気者」にて、Bootパッケージの中の数ある処理関数の約4分の1が処理例に使ってます。しかしなあ、ブートストラップ法どころか統計素人の老人がBootパッケージの奥底に潜っていくのは辛いっす。なんだか分からんよな。

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データのお砂場(118) R言語、gravity、処理例豊富なセット、処理例1、{boot}

plotBoot
Joseph Halfmoon

Bootパッケージ中をABC順に巡回中。今回は地球の重力加速度の測定です。「とうとう出たね」というのもBootパッケージの場合、データセット毎には処理例の記載なく、処理関数毎に処理例が記載されているのですが、パッケージ内約40関数のうち10関数までがgravityを処理対象にした処理例を記載しているためです。人気者?
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データのお砂場(117) R言語、frets、「ヤバイ」サンプルデータかも、{boot}

plot_fretsBoot
Joseph Halfmoon

R言語のパッケージbootのサンプルデータを abc 順に見てます。前回は「モミの木」でした。平和。今回は「頭の形」のデータです。サンプルデータセットにもその処理例にも一言もヤバそうなことは書いてないのです。しかし忘却力の年寄には「先の大戦前後の忌まわしい記憶」(戦後生まれだけれども)が呼び起されます。くわばらくわばら

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データのお砂場(116) R言語、fir、バルサムモミの苗を数える、{boot}

seedingsLevelProt
Joseph Halfmoon

前回は動物、アヒルというかマガモというかでした。今回は植物、バルサムモミ(Balsam-fir)です。当初、無知な老人は、なんだそれ?と思いました。しかし調べてみるとアレです。米国でクリスマスツリーというとこのモミの木が使われるみたいです。クリスマスツリーというだけで知っている感が出てまいりましたぞ。 “データのお砂場(116) R言語、fir、バルサムモミの苗を数える、{boot}” の続きを読む

データのお砂場(115) R言語、ducks、ハイブリッド・アヒルの特徴、{boot}

ducksPlot
Joseph Halfmoon

前回は御病気の統計でしたが、今回はducksです。duckといえば北京ダック食いて~などと思う不埒な年寄です。しかしマガモとアヒル(duck)の関係も知らなかった年寄です。合鴨もいたな~(旨いな。)しかし今回のサンプルデータ・セットは羽毛を採る方かもしれません。オナガガモとマガモの「ハイブリッド」種についてです。 “データのお砂場(115) R言語、ducks、ハイブリッド・アヒルの特徴、{boot}” の続きを読む

データのお砂場(114) R言語、downs.bc、BC州でのダウン症の発症率、{boot}

plotDownsBC
Joseph Halfmoon

今回も御病気の統計です。カナダはブリティッシュコロンビア州におけるダウン症の発症データです。古いデータが多い印象のRのサンプルデータセット中で今回のデータは20世紀も後半以降のデータのようです。ダウン症自体、最初の報告者のダウン博士のお名前をとって命名されたのが1965年らしいですからそんなに古いわけはないすけど。
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データのお砂場(113) R言語、dogs、家犬の心臓に関するデータ、{boot}

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Joseph Halfmoon

前回は植物の受粉。今回は動物、お犬様。ネコさんは腎臓病が多いらしいすけど、ワンコは心臓病けっこう多いのだな。ただ今回のサンプルデータセットは病気については一言も触れず、ただ心臓の酸素消費量と左心室圧を述べるのみ。それも合計7ケース。7ケースでもブートストラップ法の適用妨げるもんでないでしょうが、今回は遠慮しておきます。

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データのお砂場(112) R言語、darwin、自家受粉と他家受粉の高低差、{boot}

DarwinHist
Joseph Halfmoon

前回は炭鉱事故でしたが、今回はチャールズ・ダーウイン先生の御登場です。ダーウインというと発作的に「種の起源」と唱えてしまう頭の固い年寄デス。しかし先生の偉大な業績についてはほとんど何も知らず。今回は先生指導の下行われたらしい「自家受粉と他家受粉」を比較するための実験結果のデータです。古いデータだよ、19世紀。 “データのお砂場(112) R言語、darwin、自家受粉と他家受粉の高低差、{boot}” の続きを読む

データのお砂場(111) R言語、coal、約100年間の炭鉱事故の日付、{boot}

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Joseph Halfmoon

前回は一酸化炭素肺拡散能でしたが、今回は炭鉱事故です。R言語のパッケージbootに含まれているサンプルデータセットを abc 順にみているので coの次はcoalという順番です。carbon繋がりデス。この老人が子供の頃に国内の炭鉱事故のニュースを何度か聞いた記憶がありますが最近は聞きませぬ。国内の炭鉱ってまだあるの?

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データのお砂場(110) R言語、co.transfer、7人の水疱瘡の喫煙者、{boot}

hist_cotransfer
Joseph Halfmoon

医療関係者には常識なのでしょうが、半導体ボケの年寄には聞いたことのない話です。一酸化炭素の肺拡散能の試験データ。一酸化炭素と聞くと連鎖的に「中毒」と答えてしまいますが、れっきとした医療で微量の一酸化炭素を吸わせる試験があるのだとか。今回のデータセットは、7人の喫煙者にして水泡患者様がターゲットだと。なんのこっちゃ。 “データのお砂場(110) R言語、co.transfer、7人の水疱瘡の喫煙者、{boot}” の続きを読む