
さて、過去記事でちょっと触ったことがありますが、世の中にはModelicaというモデリング環境があります。そしてScilab/XcosはこのModelica上で実行されるモデル・ブロックを含めることができる、ことになってます。しかし当方環境にて実行すると途中で落ちます。”c_pass1: なんちゃら”などと言われます。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
Scilab/Xcosのデモを端から動かしてます。今回は自動車のサスペンションの挙動のシミュレーションです。2輪づつ前後のサスペンションにかかる力とピッチ方向の角度とZ方向の位置をシミュレートしてます。いつものフローよりはコメントなどもあってわかりやすいデス。雰囲気は分かるのだけれども、コマケーところに疑問もあり。 “ブロックを積みながら(198) Scilab/Xcos、Xcosデモ、自動車のサスペンション” の続きを読む
Scilab/Xcosのデモを動かしながら、Xcosの機能の落穂拾いをしています。今回はみんな大好きフィボナッチ数列です。本サイトでもどこかでフィボナッチしてますが、今回はXcos使って黄金数の逆数へと「漸近」します。その過程で、今まで使ってこなかったXcosの小技を2つほど習得。ううむ、Xcos奥が深いな。
“ブロックを積みながら(197) Scilab/Xcos、Xcosデモ、フィボナッチ数列” の続きを読む
素人老人がScilab/Xcosのデモを動かして学んでます。前回で制御分野のデモは一通り触ってみましたが、消化不良ギミ。今回は一歩立ち戻ってプリミティブなブロックの動作のデモを確認していきます。Sigbuilder(信号生成器)とな。信号を作る方は良いのだけれども、イベントポートにイベントが出てくるのは何時?
制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かして学んでます(何を学んでいる?)今回は倒立振り子。出たな倒立振り子。皆さん大好き倒立振り子はロボットなどの制御を考えるときのHello World的対象物。でも基礎ができていないお惚け老人には敷居が高いデス。その上、Xcosの「行列演算」ブロック多用。落ちこぼれました。
“ブロックを積みながら(193) Scilab/Xcos、Xcosデモ、倒立振り子に圧倒される” の続きを読む
制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かして学んでます(何を学んでいるのやら。)今回は温度制御器です。あれれ、過去回でも温度制御やった気がするのだけれども。でも過去回よりモデルはかなり「細かく」複雑になっている感じ。でもちょいと引いてみたらば過去回のバンバン制御と基本線は変っていない気もする。どうなんだ?
“ブロックを積みながら(192) Scilab/Xcos、Xcosデモ、温度制御器” の続きを読む
制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ばんと無謀な試みを続けてます。前回はカルマンフィルタでした。カルマンという御名前にビビリながら動かしてみましたがサッパリ。別シリーズでもっと簡単なカルマンフィルタやって分かったような気になって今回の再挑戦です。今回は「離散」とな。どこが違う? “ブロックを積みながら(190) Scilab/Xcos、Xcosデモ、離散カルマンフィルタ” の続きを読む
制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ばんと無謀な試み。前回は連続系の制御対象を離散的な制御器で制御するデモでした。ムツカシイのよ。今回はカルマンフィルタです。素人老人はカルマンと聞いただけでビビリます。もっとムツカシイに決まってる。しかし今回はWeb上の情報源多数。読んでも分からん?
“ブロックを積みながら(189) Scilab/Xcos、Xcosデモ、カルマンフィルタ” の続きを読む
制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ばんと。前回は「水タンク」、連続系のPID制御でした。今回の制御対象のシステムは連続系の伝達関数(1次遅れ系)ですが、制御器は離散的なシステムです。連続と離散の接続、どうしたら良いの?という点にバッチリ例を示してくれてます。でも制御の意図は分からん? “ブロックを積みながら(188) Scilab/Xcos、Xcosデモ、離散的制御器の接続” の続きを読む
Scilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ぼうと、前回は「基本制御器」、状態空間システム使った「モダンな感じ」のモデルでした。前々回がバンバン制御だったので、PID制御くらいの「古典な感じ」が良かったのに、とブーたれたらありました。次の「水タンク」、もろ積分、もろPIDレギュレータです。やったね? “ブロックを積みながら(187) Scilab/Xcos、Xcosデモ、PID制御でバッチリよ” の続きを読む