アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年6月号(和文版)の3回目です。前回までにオペアンプ1個の「プリミティブな感じ」のアクティブフィルタ、ローパス(LPF)、ハイパス(HPF)と実習してきました。今回はご所望の周波数帯だけを通過させるバンドパス・フィルタ(BPF)です。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(199) アクティブ・フィルタPart 1の「その3」” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(198) アクティブ・フィルタPart 1の「その2」
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年6月号(和文版)の2回目です。前回は「一番プリミティブな」オペアンプ1個のアクティブ・ローパス・フィルタ(非反転)を実習。今回は反転型のアクティブ・ローパス・フィルタと非反転型のアクティブ・ハイパス・フィルタです。前回道筋できているので以下同文?
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(197) アクティブ・フィルタPart 1の「その1」
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年6月号(和文版)の1回目です。「アナログ・フィルタ」の実験。アナデバ様的には6月号がPart 1、7月号がPart 2と2回に渡ってます。でもPart 1だけでも「いろいろ多い」ので当方の今回はPart 1冒頭の「一番プリミティブなやつ」1個のみ。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(196) トランス結合アンプその2
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年5月号(和文版)の2回目です。「トランス結合アンプ」の実験です。前回はまずは回路をLTspiceでシミュレーションしてみるべし、とやってみました。しかし元記事のご指定の周波数の信号入れてもハシボーな感じ。どこか決定的に間違っている?
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(195) トランス結合アンプその1
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年5月号(和文版)の1回目です。4月号の第193回はコレクタにLCタンク回路を接続した同調アンプでした。今回はコレクタにトランスを接続した「トランス結合アンプ」です。初回なのでまずはLTspiceしてみるべしとやってみましたが、なんじゃらほい?
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(194) RLC バンドパスフィルタ
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』最新記事の日本語版はまだアップされていなかったです。そこで今回は勝手実験です。ちょうど別シリーズでインダクタとキャパシタを使ったパッシブ・フィルタの計算をやってます。計算してそれきりだったので実機にておさらいしてみるかと。計算と違っていたらビックリなんだが。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(194) RLC バンドパスフィルタ” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(193) 直交出力をもつエミッタフォロワ同調アンプ
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年4月号(和文版)実習2回目。前回エミッタフォロワ同調アンプを実習しましたが、その回路に「同調でない」アンプを併設、すると90°位相がズレた2出力、つまりは直交出力をもったアンプが作れるぞよ、との思し召しです。いずれがIかQか、IQIQ。お楽しみ。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(192) 「エミッタフォロア」同調アンプ
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年4月号(和文版)実習初回です。3月号の「同調アンプ」記事を終え、次は何よとみやれば再びの同調アンプでした。ちょっと回路構成は異なるけれどLCタンク回路は同じ。アナログ権化のアナデバ様がこだわるのだからそれだけの意味がある。分かっておるのか自分?
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(192) 「エミッタフォロア」同調アンプ” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(191) 同調アンプの入力にハイパスフィルタ
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習5回目です。「同調アンプ」引っ張るな~と思っていましたが「3月号」の実習はこれで完了です。手抜きだけれども。今回は初回のシンプルな同調アンプに立ち戻って、入力にハイパスフィルタを挿入してみよとの思し召しです。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(190) 同調アンプの電流源に信号加えてAM変調
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習4回目です。前回、「同調アンプの改良」ということで差動ペア段を導入してます。そこで差動ペアの電流源になってしまったQ3、単にバイアス与えるのではなくコイツに信号を加えたら?というのが「追加の実験」です。AM変調だぜ。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(189) 差動ペアでディスクリート同調アンプの改良
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習3回目です。前回はちょっと脇道に入った感じでしたが、今回は本題の同調アンプの改良です。アンプに差動ペアを追加し「改良」せよと。記事的にはADALP2000にペアトランジスタが含まれている前提。でも手元のキットには入ってないんだ。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(188) ディスクリート同調アンプで周波数逓倍
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習2回目。アナログ素人の老人は全く気付いておりませなんだ。前回実習の「ディスクリート同調アンプ」チョイ変にて周波数逓倍回路となります。ミソは高調波が多く含まれる入力波形の選択。さすれば共振周波数の正弦波が出力されておじゃると。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(187) ディスクリート構成の同調アンプその1
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習初回です。今回は負荷抵抗の代わりにLC共振回路をコレクタに接続した同調増幅器(ディスクリート・トランジスタ使用)です。共振周波数のところでグイーンと増幅率が上がるアンプです。アナログ素人の老人はアナデバ様のご指示に従うのみ。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(186) トランスの周波数特性、1:2と2:1
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年2月号(和文版)実習2回目です。前回はトランスを1:1構成にして周波数特性を測定。1:1です。「ほぼほぼ平らな」特性でした。今回は1:2(昇圧)とか2:1(降圧)構成を実習せよと。しかし、測定例のグラフに申し上げたき儀これあり、恐れ多いですが。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(186) トランスの周波数特性、1:2と2:1” の続きを読む