パッシブ・フィルタの計算。別な「電子回路用電卓」をスマホに載せてあるので、わざわざMaxima様にお願いしなくても、と思っていたのです。しかし「その先」を計算するためには避けていられませぬ。機能重複しますがMaxima用のソースも作る(第72回のソースに継ぎ足し)ことにいたしました。鰻屋さんの秘伝のタレ式?
やっつけな日常(75) Maxima on Android、ベクトルの外積、3次元表示
前回はもったいなくもMaxima様にチンケなベクトルを3次元表示していただきました。3次元のベクトルが表示できるのだから、外積など計算してこれまたベクトル表示できるよね。ついては元のベクトル2つも描く「ついでに」2つで定義される平行四辺形を描き、外積ベクトルがそれに直交している雰囲気だしたいです。欲張りだな。 “やっつけな日常(75) Maxima on Android、ベクトルの外積、3次元表示” の続きを読む
やっつけな日常(74) Maxima on Android、3次元ベクトルの表示
前回はもったいなくもMaxima様を電卓代わりに使ってNPNトランジスタの動作点などを計算してしまいました。今回は「いったん」数学的なところに戻って3次元ベクトルを矢印でプロットしてみます。列ベクトルを1次変換して表示っと。目論見的には全然数学じゃなくて、3次元表示のめくるめく?世界に突入したいということなのですが。
やっつけな日常(73) Maxima on Android、エミッタ接地回路、動作点計算
もったいなくもMaxima様を電卓代わりに使い、前回まで受動素子(R、L、C)共の複素インピーダンスを計算、グラフ化。でもね能動素子(トランジスタ)はどうよ。そこで、お惚け老人がいつも手抜きをしているトランジスタのDC動作点の設定(ホンワカしたところだけれども)をMaxima様にお願いできるようにしてみました。 “やっつけな日常(73) Maxima on Android、エミッタ接地回路、動作点計算” の続きを読む
やっつけな日常(72) Maxima on Android、複素インピーダンス、周波数応答
前回は、複素インピーダンスをベクトル表示ということで、複素平面上に「矢印」でベクトル表示をしてみました。いい感じ?でもベクトルとして実体を見せるためには特定の周波数を指定する必要があります。どっちかっていうと「周波数応答」が知りたいのだな~ということで、周波数応答プロット用の関数を追加。
やっつけな日常(71) Maxima on Android、複素インピーダンス、ベクトル表示
前回 Maxima on Android(MoA)の再活用ということで、2次元平面上のベクトルを1次変換した後のベクトルと合わせてグラフ表示できるようにしてみました。ここまでは数学ですが、ついつい抽象から離れて具象化したくなるお惚け老人です。複素インピーダンスをベクトル表示できるんじゃね。やってみました。 “やっつけな日常(71) Maxima on Android、複素インピーダンス、ベクトル表示” の続きを読む
やっつけな日常(70) Maxima on Android 再活用、ベクトルの表示と1次変換
別シリーズ「ブロックを積みながら」で線形代数?的なブロックを扱ってます。ベクトルに(左から)行列かけて1次変換した様子などグラフに描きたいなと思いました。別シリーズはまた別にやることにして、折角インストールしたのに使われていなかったMaxima on Androidの活用事例ということでやってみました。
やっつけな日常(69) STM32 Nucleo、LCDシールドはF401REに落ち着いた?
Arduino Uno R3用の「バニラ味」シールドボードに2行8文字の文字表示LCDを搭載したもの。Arduino Uno R3からUno R4、そしてSTM32 Nucleo F072RBとピンソケットの上を流れ流れてまいりました。今回接続のNucleo F401REボードでそろそろ落ち着くのか?
やっつけな日常(68) STM32 Nucleo、Mbed OS6 でもバッチリ
Arduino Uno R3用の「バニラ味」シールドボードにLCDを搭載。Arduino Uno R3、Uno R4、そしてSTM32 Nucleo F072RBに接続し動作OK。ここまでArduino IDE環境で開発でしたが、今回はArm御本家のRTOS、Mbed OS6環境で動作させてみたいです。クラウドで開発。
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やっつけな日常(67) STM32 Nucleo、Arduino用LCDシールドでバッチリ
やっつけな日常(66) Arduino Uno R4 前回のLCDシールドは動くけどマズイ!
前回、Arduino Uno R3用のバニラ味の「シールドボード」を発掘、これ幸いとI2C接続の2行x8文字のLCDを接続してみました。「問題なく」表示できたので今回は余勢を駆ってUno R4にも接続。同じく表示はできたのです。しかし電気的にヤバイことにようやく気づきました。ちゃんとよく確認しろよ、自分。 “やっつけな日常(66) Arduino Uno R4 前回のLCDシールドは動くけどマズイ!” の続きを読む
やっつけな日常(65) Arduino Uno R3 AE-AQM0802 LCDシールド
相当以前に購入のスイッチサイエンス製「バニラシールド」基板を発掘。これに秋月電子製のAE-AQM0802 LCDモジュールを搭載してみました。とりあえず今回はUno R3にて動作確認。問題なさそうなら「Arduino互換ピンソケット」搭載のマイコンボード各種で順次動作確認の予定であります。例によってやっつけ仕事。
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やっつけな日常(64) Arduino Uno R4 MINIMAのコンパレータを使ってみる
前々回、Arduino Uno R4搭載RA4M1マイコンの周辺回路レジスタへの直接アクセスを練習。今回はその応用編ということで、RA4M1マイコン搭載のアナログ・コンパレータを使ってみたいと思います。割り込み受けするのが普通だと思いますが、今回は「おためし」ということで直接外部出力、兼、ソフトでポーリングしてみます。
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やっつけな日常(63) ADI アナログ・フィルタ・ウィザードでアクティブBPFを実験
別件記事で、信号処理素人の老人がIIRバンドパスフィルタ(BPF)をScilabで計算。デジタルフィルタなので期待通りの動作でした。ここは一発「同等」のアナログ・フィルタを実機で実験せんと。またもや暴挙に。その裏側にあるのは、アナデバ様のWebツールを使えるハズという一点であります。まあ「同等」は直ぐに諦めたけれども。