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前回に続き「いつもお世話になっている」割には使った記憶のないライブラリを使ってみます。今回は ncursesライブラリ、古い curses ライブラリの置き換えで”New” がついての ncurses みたいです。忘却力の年寄はターミナルウインドウ上でもncursesベースのユーティリティに頼ってます。ほんとに便利。
“ソフトな忘却力(32) NCURSES、New Cursesライブラリを使ってみる” の続きを読む
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前回に続き「いつもお世話になっている」割には使った記憶のないライブラリを使ってみます。今回は ncursesライブラリ、古い curses ライブラリの置き換えで”New” がついての ncurses みたいです。忘却力の年寄はターミナルウインドウ上でもncursesベースのユーティリティに頼ってます。ほんとに便利。
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別シリーズではNode-REDの裏側でSQLiteを使わせていただいてます。Node-RED(JavaScript)からは勿論、コマンドラインからGUIからもSQLを操作してます。なんといってもSQLiteは簡便でお楽。この辺でC言語プログラムからもSQLite3してみるかと思い立ちました。これがまたお楽?ホントか?
今回はUUIDです。たまに登場するやたら長い(128ビット)IDです。勝手に生成しても(高い確率で)衝突しないIDなんだと。Bluetoothなどの通信でも登場し言われたとおりに書き写すしかない?アレです。手元のwsl2上のUbuntu20.04LTSでは、何も言わずにインストール済というかOSの一部になっている?
“ソフトな忘却力(29) uuid、libuuidでパースして比較、wsl2、Ubuntu” の続きを読む
今回はQRコードのエンコード用のライブラリを使わせていただいたのですが、バイナリあるのに「わざわざ」configureスクリプトを生成するところからです。最近 configure するような作業をしてないので、更新後のPCにはツールも入ってなかったです。たまにやらないと忘却力がすべてを押し流していってしまいます。 “ソフトな忘却力(28) libqrencode、ソースからインストールして使ってみた編” の続きを読む
前回に引き続き清水の舞台から飛び降りるつもりにならないと浮動小数を使えないしがないマイコン屋には無縁なライブラリを使用してみます。今回はMPFRライブラリです。浮動小数点数専用の多倍長演算ライブラリです。前回のGMPとの違いはsin, cos, tanなど数学関数が「だいたいサポート」されているところかと。
“ソフトな忘却力(27) MPFR、the Multiple Precision Floating-Point Reliable Library” の続きを読む
別件でdateコマンドを使って思い出したのが UNIX時間であります。Linuxでも使用の「伝統」です。そういえば昔は32ビットであったので2038年問題ってのが有った筈。手元のLinux機、ラズパイ4はようやく64ビットOSに切り替えましたが、ラズパイ3は32ビットOSのままです。time_t型の件、調べてみました。
“ソフトな忘却力(23) time_t型、64bit OS上なら64bitになっていたのね” の続きを読む
昨日の別件投稿にてRISC-VのFPUでのNaN、INF(無限大)、デノーマル数などを再び扱いました。「そういえば」いつも使っているGCCコンパイラでそれらヤバイ奴らはどんな挙動をするんでしょうか?普段、あまり浮動小数点数を使わぬので、実機でやってみることにいたしました。
Node-REDはIoTデバイスなどから集めて来たデータをWeb表示したりするときにとても便利なシステムです。昨日別投稿にてsmoothノードというものを勉強。入って来たデータの平均、最大といった統計量を求める他に、ローパス、ハイパスフィルタも含んでました。しかしHELPみてもフィルタ特性については書いてなかったです。