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前回、RLローパスフィルタの周波数特性がシミュレーション結果と違う件を追求しました。なんのことはない、シミュレーションで使う理想的なL(インダクタンス)と違い、現物デバイスには「見えない直列抵抗(ESR)」が隠れているためでした。今回はRCローパスフィルタの現物の周波数特性の合わない件を追求。結局、同じ原因ね。トホホ。 “トホホな疑問(60) リアルな部品の現実を見よ(その2)?コンデンサの直列抵抗” の続きを読む
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前回、RLローパスフィルタの周波数特性がシミュレーション結果と違う件を追求しました。なんのことはない、シミュレーションで使う理想的なL(インダクタンス)と違い、現物デバイスには「見えない直列抵抗(ESR)」が隠れているためでした。今回はRCローパスフィルタの現物の周波数特性の合わない件を追求。結局、同じ原因ね。トホホ。 “トホホな疑問(60) リアルな部品の現実を見よ(その2)?コンデンサの直列抵抗” の続きを読む
さて、別件シリーズでRC/RL/RLCローパスフィルタの周波数特性をシミュレーションし悦に入りました。しかし「現物でそんな上手く行くわけねーずら」という声が聞こえてくるような。。。気のせい?そういうことで確認のため「シミュレーション通りの定数」の現物回路を組み立てて実機で測定してみました。確かに理想と現実は違う?
Arduinoではinoという形式のファイルを主につかって記述することになっています。メンドイ作業を隠蔽し裏側でC++コンパイラでコンパイルできるようにしてくれるもの。複数の .ino ファイルを使うことも可能で見通しもよいです。.cppのソースを追加してもよいのですが、.ino はお楽。けれど落とし穴にはまりました。 “トホホな疑問(57) 複数 .ino ファイルに虚を突かれる。Arduino IDE” の続きを読む
別件でScilabを使わせていただいていたときに、「不可解」な挙動に遭遇。よく見てみれば、私がScilab既定の関数と同名の変数を作って値を代入していたために発生した問題だったです。でもね、Scilabって関数を再定義してしまうと警告してくれるのがデフォルトじゃなかったっけ? “トホホな疑問(56) Scilab、関数と同名の変数を定義してしまったときの挙動” の続きを読む
前々回、Windows11上のVScodeからESP-IDF開発環境をインストールしてみました。代表品種のESP32についてはビルド、オブジェクトのFlash書き込みともにOK、動作もOK。しかしRISC-V搭載品種のESP32C3についてはビルド以前の設定でコケてました。トホホ。ようやく問題解決できたのでご報告。
“トホホな疑問(55) Windows上でのESP-IDFインストール、一手抜けてたデス” の続きを読む
別件記事でESP32C3(RISC-V)の吉例LチカをArduino環境でやってみました、簡単。しかしESP32というとESP-IDFというEspressif社自身の開発環境があり、いろいろやろうとするとそちらになります。PCも新しくなって昔の環境が使えなくなっているので、最新版をインストールしようとしてハマりました。
ようやくWindows11機を入手、Windows10機から「引っ越し」中です。昔の環境をそのままコピーすると無駄なものも大量に取り込んでしまうので必要最小限、手作業で「厳選」。WSLもUbuntu20.04は変わらないのですが、1から2へアップグレード。Cのビルド環境ができたことを確認しようとしてコケました。トホホ。
“トホホな疑問(52) WSL2、Ubuntu、学ばないな、pkg-configでコケる” の続きを読む
前回Androidスマホの上でXウインドウが稼働、user権限ですが本格的にLinuxです。しかしトホホな件がいくつも。その1つがImageMagickのAPIを呼び出すC++のコードをコンパイルできん、という1件。調べて分かったのは、Termuxのpkg-configちゃんと出来てる、ということ。これでビルド成功。
前回、スマホにSSH接続できたものの、トホホ勃発でTermuxの再インストールが必要でした。今回は気を取り直して対処してGUIを動作させてみました。GUIの動作確認は「一応」できたのですけれど、あれこれトホホがアチコチに散在。なかなか一発完動とはなりません。