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溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を拝読中であります。今回読むのは25ページ目。「3.1.2 ode2 関数」です。微分方程式を「数式のまま」解く関数は前回のdesolveと今回のode2と2種類ありますが、ode2は先に一般解をもとめるもの。
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溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を拝読中であります。今回読むのは25ページ目。「3.1.2 ode2 関数」です。微分方程式を「数式のまま」解く関数は前回のdesolveと今回のode2と2種類ありますが、ode2は先に一般解をもとめるもの。
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を拝読中。全624ページ也。今回は24ページ目。「3.1.1 desolve 関数」です。いよいよ微分方程式の求解。しかし、この辺は本シリーズの過去回でも既に練習済のところだな。そういえば気になっていたところもあり。 “忘却の微分方程式(182) 「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む その4” の続きを読む
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を読み始めました。全624ページ。前回は「2.2微分」、今回は「2.3積分」を読ませていただきました。まあ、積分は随分練習した筈なので「表面をなぜた」だけ?だけれども。記法等で気になるところをピックアップ。
前回より、溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を読み始めました。全624ページ、読めるのか?それどころかこの「演習ノート」4部作の第1作であります。4部作全て読み終えたらMaximaも物理も分かる立派な人になれるとか、なれないとか。ううむ、先は長い。
“忘却の微分方程式(180) 「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む その2” の続きを読む
前回はMaxima様にラプラス変換をお願いして伝達関数を求めました。今回お願いするのはフーリエ級数展開です。普段「高速フーリエ変換」とて数値的な解析にお世話になっておりますが、今回は数値ではなくシンボル計算で級数をもとめてみます。数学できない老人は間違えずに自力計算できる気がしません。でもMaximaで一撃よ。
“忘却の微分方程式(177) Maxima、{fourie}、4次関数のフーリエ級数をプロット” の続きを読む
別シリーズ「ブロックを積みながら」にて、ブロック線図を描いてシミュレーションを行ってます。伝達関数が分かっていればブロック線図を描くのは自由自在、であるのです。しかし数学力の欠如した忘却力の老人には伝達関数を求めるのが辛いです、というかメンドクセー。でもMaxima様にお願いすればラプラス変換できたんだよね。
“忘却の微分方程式(176) Maxima、ラプラス変換で伝達関数を求める” の続きを読む
前回、3次元のベクトル場とスカラー場をお惚け老人なりにプロット。さて何か意味のあるものを描きて~ということになりました。そこで今回は、みんな知ってるクーロンの法則で描いてみたいと思います。想定は「原点に電子1個あり、その周りに別な電子1個を置いたときに働く力」です。まあ計算するまでもなく1点から周りにドヒャーと。 “忘却の微分方程式(175) Maxima、{draw}、クーロンの法則でベクトル場を描く” の続きを読む
このところvectパッケージのベクトル解析演算子共を試用。しかし、お惚け老人の「プロット能力の制約」により、その適用はいつも2次元空間でした。2次元のベクトル空間への演算子の適用結果を3次元プロットするのならば簡単。でも、本来3次元空間に対して適用するのが筋ってもんじゃありませんか。今回は少しジタバタしてみましたぞ。
“忘却の微分方程式(174) Maxima、{draw}、3次元ベクトル場とスカラー場表示” の続きを読む
grad、div、curl(rot)と練習してきて今回は Laplacian です。過去回はスカラー場からベクトルが飛び出てきたり、あるいはその逆であったりしました。今回は地味。スカラー場をLaplacianすると出てくるのはスカラー。でも計算の奥底にはベクトルが息づいている?凸とか凹とか調べるのにお馴染みの操作です。
“忘却の微分方程式(173) Maxima、{vect}、ベクトル解析、ラプラシアン” の続きを読む
前回はダイバージェンス(div)、今回はローテーションです。遥かな太古、お惚け老人が学校でベクトル解析を習ったとき、rot (rotation)というお名前で習いました。rotでなく、curl とお書きになる流儀もあるみたい。Maxima様はどうも curl 流であるようです。rotと書いたらエラーになりましたぜ。 “忘却の微分方程式(172) Maxima、{vect}、ベクトル解析、ローテーション” の続きを読む
前回は、スカラー場からベクトル(勾配)を求めるグラディエント(grad)を計算してみました。プロットもなんとかなる感じ?今回はベクトル場から発散(ダイバージェンス)を求めるdiv()関数を試用してみます。こんこんとベクトルが湧いてくるのよ?でも、お惚け老人には3次元空間ベクトル場の表現はムツカシイのでいつもの2次元ね。 “忘却の微分方程式(171) Maxima、{vect}、ベクトル解析、ダイバージェンス” の続きを読む
前回、vectパッケージでgradient(勾配)の計算済。しかしプロットしてなかったです。今回はまず「スカラー場」の関数を定義してプロット、そしてそのスカラー場をgrad()関数に食わせてベクトルを計算、そしてベクトル場をプロットとな。ただしお惚け老人には3次元空間ベクトル場の表現はムツカシイので2次元ね。
“忘却の微分方程式(170) Maxima、{vect}、ベクトル解析、gradのプロット” の続きを読む